邦楽の友メールマガジン2013年3月29日号(転載)

皆さんこんばんは。邦楽専門紙『邦楽の友』さんの発行しているメールマガジンを転載します。

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◆邦┃楽┃の┃友┃メールマガジン     ◆2013年3月29日第574号◆
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■邦楽の友4月号は3月25日(月)に発売しました。
4月の運勢、NHK放送案内アップしました。

・・・‥‥…━━━━━━━━┃内┃容┃!┃━━━━━━━━………・・・
★おたすけ社鳥の話「恩賜賞に米川文子師」(目次の1)
★恩賜賞・日本芸術院賞・芸術選奨・やまなし邦楽合奏団(目次の2)
★3月30日より4月14日までの演奏会(目次の3)
★「4月号目次573号」「運勢574号」「NHK574号」(目次の4)
★邦楽の友社 社告・広告一覧(目次の5)
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【清元 和加葉会】
4月18日(木)2時開演 3000円 紀尾井小ホール
「道行思案餘(お半)下」
浄瑠璃・清元延明寿、清元延清恵、清元延志佐枝。
三味線・清元延志佐、清元延美夏、(上)清元延亜希郎。
「道行故郷の春雨(梅川)」
浄瑠璃・清元延正路、清元延初磨、清元延勇子。
三味線・清元延秀喜之、清元延祐幸、(上)清元延菊音。
「六歌仙容彩(文屋)」
浄瑠璃・清元延栄美、清元延栄雪、清元延志雄可、清元延ゆき朗。
三味線・清元延秀佳、清元延志寿佳、(上)清元延寿霞。
03ー3445ー5764
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1「おたすけ社鳥の邦楽ここだけの話」(565)
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恩賜賞に米川文子師
(株)邦楽の友社 社長 守谷幸則
恩賜賞・日本芸術院賞に米川文子師が選ばれた。
日本芸術院賞はご存知でも恩賜賞を知らないという方のために
以下に日本芸術院賞と恩賜賞の説明を載せる。
実は私もきちんと把握していなかった。(笑)

まず日本芸術院賞から。
日本藝術院が、卓越した芸術作品を制作した者や
芸術の進歩に貢献する業績があった者に対して授与する賞。
毎年この時期に贈られる。

次に恩賜賞。
昭和24年度(1950年 昭和25年)から
日本芸術院賞の受賞者が増えたことから、
特に選ばれた者に対して恩賜賞を授与するようになった。

日本藝術院賞・恩賜賞共に皇室の下賜金で賄われており、
受賞者には賜品が贈呈される。
授賞式は、天皇・皇后の行幸啓を仰ぎ、
毎年6月に挙行される。

斯界関係でどのような人が恩賜賞を授賞したか。
1993年(平成4年度)四代目常磐津文字兵衛 常磐津節三味線
1998年(平成9年度)七代目竹本住大夫 文楽太夫
2000年(平成11年度)東儀俊美 雅楽
2003年(平成14年度)芝祐靖 雅楽
2004年(平成15年度)鶴澤清治 義太夫節三味線方
2012年(平成23年度)山本邦山 尺八都山流
2013年(平成24年度)米川文子 箏曲生田流

四代目常磐津文字兵衛は現常磐津英寿師。
五代目は長男が継承、第九回の演奏会を
今日、紀尾井小ホールで行うことになっている。
これから行くので過去形にしません。

昨年、本年と二年続けて三曲が選ばれたのは
まことに嬉しいことです。
山本邦山師、米川文子師、
人間国宝両師の次のステップが
楽しみでなりません。

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2「リアルタイム情報」新着情報 並びに「投稿」ページ
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【ニュース・投稿 募集】
邦楽の友メールマガジンでは邦楽ニュースを募集しています。
冠婚葬祭、ちょっとした時事ネタなど、なんでもどうぞ。
Mailto:mag@hougaku.co.jp(35文字5行以内でお願い致します。)
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【恩賜賞・日本芸術院賞】
本年度の受賞者と受賞対象(斯界関係)は次の通り。

恩賜賞・日本芸術院賞 米川文子
生田流箏曲・三弦の伝承・演奏家としての業績
日本芸術院賞 鶴沢燕三
文楽三味線方・国立劇場文楽賞など文楽三味線弾きの業績
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【平成24年度(第63回)芸術選奨文部科学大臣賞】
文部科学大臣賞 舞踊 吉村 輝章
上方舞四流の家元の中で吉村輝章氏は、生まれも活動の拠点も
東京であるのが異色だが、吉村流六代目を継承後、流儀の結束に尽力。
自身の大病をも克服して、近年は一段と円熟味が増し、
味わい深い舞が注目されている。特に本年は 着流しで舞った
長唄「座敷舞道成寺」(2月18日・国立劇場、10月13日・国立文楽劇場)が
上方特有の品ある色香を漂わせ、格調高い舞台に仕上げた。
他にも一中節「都見物左衛門」(5月3日・国立劇場)や
上方唄「世界」(11月23日・国立劇場 小劇場)で洗練された技芸と
芸域の広さを示した。

文部科学大臣賞 評論等 石田 一志
石田一志氏は著書「シェーンベルクの旅路」において、
二十世紀前半の西洋音楽の発展に決定的な影響を与えた
作曲家シェーンベルクの芸術的人生を、
作品論を軸としつつ活写することに成功した。
新情報の紹介を含む「ユダヤ主義」との本質的な取り組みは、
アメリカ亡命前後のシェーンベルクが抱えていた
「芸術と宗教」「芸術と政治」等の諸問題を浮き彫りにした。
氏のライフワークとも言える 力作である。
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【邦楽と遊ぼう!こどもと邦楽の出逢い
やまなし邦楽合奏団「響鳴」第6回定期演奏会】
会主 (長谷部集)
日時 5月5日(日)午後2時開演
会場 山梨コラニー文化小ホール
入場料 900円(中学生以下無料)
曲名 (子供の四季、春興、子の日の遊、風の詩、 神仙調舞曲、
エッセンス、東北民謡による組曲)
出演者 (団員16名、指揮 石川憲弘)
聞き所 (石川による指揮による全員合奏で、ジュニア合唱団、
バレエ団との共演舞台。ほか、小編成曲、石川の
「神仙調舞曲」独奏。富士の国やまなし国文祭提案事業)
連絡先 電話 055-237-5631上田
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3「今週のおすすめ演奏会情報」
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│演奏会に行きませんか?│
♪───────────♪
「メール」でいただければ無料掲載いたします。
(35文字4行以内でお願い致します。)<Mailto:mag@hougaku.co.jp>
状況により中止、延期の場合がありますので確認の上お出かけ下さい。
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3月30日(土)山勢松韻演奏会
2時開演 5000円 国立小劇場
「櫻狩」「根曳の松」「三番叟」「斑鳩宮」
賛助出演・山本邦山、東音宮田哲男。
福原徹、野坂操壽、萩岡松韻、山登松和、藤舎呂船、
中能島弘子、川瀬順輔、大間隆之、高畠一郎、
今藤長龍郎、豊英秋、山勢松韻会。
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3月30日(土)第百六十三回 長唄きおん会
2時開演 4000円 紀尾井小ホール
貴音三郎助、貴音廣、貴音康寿(唄)、
貴音康、貴音聖葉、貴音鈴友(三味線)、藤舎呂雪(囃子)他。
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3月30日(土)第20回記念 小唄三田会
12時半開演 交詢社
唄方を第一声で紹介する。「春霞ひくや」関口芳弘。「夜桜」谷内博。
「惚れて通う」鈴木庸史。「三千世界」田村はるみ。「からくりの」上村力彦。
「又の御見」織戸一郎。「久しぶり」古宮誠一。「おしどりの」英正道。
「目に青葉」三澤啓良。「涼み舟」高橋博。「辰巳の左褄」川邊紀恵。
「青柳の糸」☆相楽敏夫。「夢の柳橋」石井恒男。「おちこち」小松忠夫。
「雪のあしたの居続」小森善磨。「中洲の思い出」佐野直文。
「未練酒」相原鐵也。「木小屋」福田光博。「春霞ひくや」☆泉知明。
「切りまこも」宮崎正雄。「明烏」平田耕一。「涙の酒」☆邊見敬三郎。
「卯の花」☆小貫正幸。「佃ばやし」宮本雅司。「山中しぐれ」磯良彦。
「花の神田」森野亮二。「勝名のり」冨岡洋。「仲町育ち」☆山本卓弘。
「辰巳の左褄」☆木村さよ。「佃」島田章平。「おちこち」☆橋本喬。
「八重一重」梶山友三郎。「定九郎」☆小島慎一。「水指」☆大塚喬清。
「松風」福原義春。「蘭蝶」☆岡本久男。「山中しぐれ」☆山県和喜。
「峠(上り下り)」由井克巳。「空ほのぐらき」☆鵜原定良。
「春霞ひくや」☆田中喜雄。「おちこち」小林昭彦。「道成寺」☆伊東祐義。
「夢の柳橋」高岡 。「今日も又」若林茂。「笠森おせん」氷室温彦。
「みよしの」☆梶山富蔵。「上野の鐘」☆井上藤夫。
「博多帯(今日も又)」☆横倉陽七。「花の雲」磯良彦(会長代行)。
糸方・春日とよ小宏、蓼競妙、長生松代、春日とよ五幸、春日とよ津満、
蓼胡満佳、春日とよ芝浩、春日とよ芝芳、川口典子、西田佳代子、
春日とよ和乙、春日とよ和乙子、五十嵐定雄、春日とよ紅葉、峰村好美佐、
小唄幸三卯、春日とよ五幸昌、春日とよ美爽、飯島ひろ菊、松風若英、
千紫巳恵。(順不同)唄方の名前の前の☆はご来賓。
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3月30日(土)内田流創立60周年記念公演
三代目家元継承披露舞踊会
9時半/4時(2回公演) 御園座
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3月31日(日)鶴岡初芳幸見台開き
12時開演 上野水月ホテル鴎外荘
御祝儀「赤き実の」「三番叟」で開幕。第一声で紹介する。
「惚れて通う」田淵裕美。「ひつじ草」角間みきえ。「初雪」原田康子。
「添えぬ身」初芳幸。「大磯」加藤利子。「青々と」初利蝶。「葉桜」初利。
「曲独楽」徳武定男。「仇な世界」冨田竹雄。「つれなくされし」横井久江。
「雪のあした」杉田安子。「蘭蝶」初基代弥。「春霞引くや」幸琳。
「婦系図」幸楓。「巳の春興」芳貴。「小春」桂風。「勝名のり」桂光。
「四条の橋」初詔。ほかに賛助出演で江戸小唄友の会有志、不二小みち、
菊岡弘、永井ひろ、各社中。落語・三遊亭栄馬が参加する。
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3月31日(日)天沼民謡研究会 第40周年記念大会
9時20分開演 無料 馬宮コミュニティセンター
ゲスト:八木沢栄久・佐々木貞勝・小松みどり・須藤圭子・古田佳子・
内山久子・浜崎麻衣・三山晃奈・土田正義・青木昌子
(交通:JR大宮駅西口2番乗り場から西武バス「指扇駅」行き
JR指扇駅1番乗り場から西武バス「大宮駅西口」行き
ともに「馬宮コミュニティセンター」バス停下車 徒歩0分 )
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3月31日(日)第六回常磐津綱男勉強会
12時半開演 2000円 国立文楽小ホール
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4月1日(月)藤井昭子地歌ライブ
7時開演 3000円 求道会館
明治新曲 江戸から明治へ、時代を映す創作活動
「秋の言の葉」歌、箏・藤井昭子。尺八・田辺頌山。
「明治松竹梅」歌、箏(本手)藤井昭子。歌、箏(替手)渡辺明子。
「楓の花」歌、箏(本手)藤井昭子。
歌、箏(替手)奥田雅楽之一。尺八・田辺頌山。
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4月5日(金)第76回春和会箏曲演奏会
6時開演 3000円 国立小劇場
古典と初代山川園松作品。
「八千代獅子」「数え唄変奏曲」「須磨の嵐」「未明より日の出」
「御山獅子」「竹生島」「ナーガの踊り」「松竹梅」「花咲く頃」
(賛助出演)三絃・山勢松韻、箏・萩岡松韻。
チェロ・山村和実、打楽器・細谷一郎。
尺八・川村泰山、山本真山、田辺頌山、安島瑶山、山川響山。
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4月6日(土)日本小唄連盟主催 古典小唄鑑賞会
伝統の醍醐味 江戸小歌曲の粋を聴く
1時開演 4000円 三越劇場
第一声で紹介する。第一部「吉三節分」竹村花喜志・てる菜。
「わしが思い」堀小代枝・小よ寿々。「緋鹿の子」千紫ゆ巳・巳恵。
「江戸の人」田家松小峰・竹枝せん喜美。「〆ろやれ」蓼鈴緒・奈美輝。
「雪のあした(居続け)」長生松代・真帆。「空や久しく」ふじ松加奈子・亀美恵。
「目に青葉」不二小みち・小そ乃。「濡れて来た」蓼津留染・茂和香。
「雲にかけ橋」松風若裕・若英、裕勝。「この先に」柴よし・よし仙。
「ぬれてしっぽり」蓼胡満和・胡満千加。
「心でかえし」竹枝せん男・せん喜美、紋寿。
「三千歳(一日逢わねば)」蓼胡茂・胡文雄。「上汐」菊村しづ・蓼競雪野。
「人に知られて」蓼胡伊葉・胡葉菊、胡文雄。「落人の(色香)」峰村好美佐・好若

「宵の口説」蓼胡満佳・胡満千加、胡満喜世。
休憩を挟んで第二部「待ちわびて(寝る)」葛木伸子・白扇夕樹夫。
「めぐる日」春竹利香・吏美いち絵。「せかれ」井筒綾美佐・綾奈美。
「とめては見たが」蓼胡正沙・蓼競雪野。「入谷の寮」柳古美代・白扇夕樹夫。
「逢うて別れて」花菱は満朝・千紫巳恵。「梅が枝さん」扇よし和・和塩。
「都鳥」幸村美枝・美季好、美喜世。「春雨に相合傘(柄もりして)」松峰照・照香

「夜桜」蓼胡治・競雪野、競文。「青柳の糸」本木寿以・寿以田鶴、寿以ゆう。
「網島心中」田毎てる三・てる幸。「清心」栄由利・美つ奈。
「春がすみ(引くや)」田村彌枝・わか枝。
「あけぼのに」常磐まさ米・とも米、米由布。
「お互いに」菊地満佐・芳月、満佐仔龍。「よりかかりし」飯島ひろ子・ひろ菊。
「相見ての」春竹利昭・吏美いち絵。
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4月6日(土)第141回松永会
1時開演 3000円 紀尾井小ホール
松永忠五郎(三味線)松永定世(三味線)松永圭江(唄)他。
「俄獅子」「綱館」他。
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4月6日(土)優絃社第16回定期演奏会
5時開演 3500円 いずみホール(大阪城公園)
「さくらの主題による六つの変奏曲」「手事三題」「グリーン・ウインド」
「雪しまき」「玉の台」「交響詩 海」
尺八・星田一山、阪口夕山、増田賢山、伊集院魁山。
指揮・中村洋一。ファゴット・三上綾子。ホルン・居内香子。
打楽器・中西京子、田中雅之、櫻井勇生。箏、三絃・優絃社会員。
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4月7日(日)春日とよ栄芝「栄芝会」
10時45分開演 三越劇場
「柳屋お藤」で幕開け。「五月雨に池」豊芝洲。「わしが思い」とよ芝浩。
「それですもうと」とよ芝あい。「浦里」とよ芝朋。「六段くずし」とよ芝明。
「女夫船頭」福田園子。「かぐや姫」とよ芝ゆう。「四万六千日」とよ芝ふみ。
「秋の夜」芝蓮。「有明」芝舞。「湯島境内」とよ芝恋。「縁かいな」芝甘茶。
「心でとめて」とよ芝成。「淡海節」芝公。「流しの枝」芝洲きね。
「通り雨」とよ芝まり子。「笠森おせん」とよ芝鳳美。「上り下り」とよ芝奏。
「玉川」芝朱。「花は上野」芝季。「雪はしんしん」とよ芝はる。
「夕霧」とよ芝福。「夕暮」芝葵香。「つくだ」とよ芝野。「辰五郎」豊芝鳳浦。
「当代めづらし」清水計告。「木小屋」とよ芝子ひろ佳。「白扇」芝粋鳴。
「二上り新内」芝規。「香に迷う」芝き寿。「春霞引くや」とよ芝釉。
「淡雪」芝光。「曾根崎心中」とよ芝洲ふみ。「向島名所」豊韶寿。
「腕守り」とよ芝鳳優。「木遣りくづし」芝美。「長崎ぶーらぶら」豊芝池。
「ほたる茶屋」とよ芝史。「かまわぬ」とよ芝幸菜。「涼み舟」豊芝鹽。
「あの日から」とよ芝よ。「日の出宝満」豊芝之。「今日も又」とよ芝達。
「雪の十日町」とよ芝陽。「辰五郎」とよ芝さち。「夜桜や」とよ芝穣。
「お梶」とよ芝洲樂。「神田祭」とよ芝松。「今日一日」とよ芝萩。
「雨の鎌倉」とよ芝道鶴。「夏景色」とよ芝鳳正。「めぐる日」とよひろ愛。
「日本橋上」とよ芝濱。「江戸祭り」豊欣司。「おその」とよ芝あや。
「中洲の思い出」福田光博。「みよしの」とよ芝きみ。
「曽根崎心中」とよ芝千代。「お祭佐七」豊一寿。「今日も又」とよ芝洲なを。
「上汐」とよ芝鳳佐。「芝浜」とよ芝祥。「腕守り」豊芝能。
「薄雲太夫」とよ芝濔。「京の女」とよ芝京。「河水」豊芝惠。
「青いガス燈」とよ芝媛。「今宵宮入り」豊芝汀。「昔すみだ」とよ芝豊。
「仮名屋小梅」豊廣寿。「しゃぼん玉」とよ芝桃。「山中しぐれ」豊芝彦。
「落人の色香」とよ芝青。「木枯しの」豊芝和。「住吉」とよ芝さ。
「待宵月」とよ栄実弥。「われが栖所」とよ芝幸。「寿鶴」とよ芝枝。
「佃ながし」とよ芝道。「梅若塚」とよ芝丸。「信濃屋」とよ芝芳。
「主さんと」豊芝鐵。「浜町河岸」豊芝扇。「花のくも」とよ晴三寿々。
「川竹」豊芝文。「逢うて別れて」とよ芝若。「影法師」とよ芝鳳。
「助六(おちこち)」豊芝仙。「三千歳」とよ芝杏。「思うほど」とよ芝葭。
「五月雨や空」豊芝器。「筆の傘」とよ芝子ひろ。「話白けて」芝葉。
「吉三節分」とよ音司。「牡丹刷毛」とよ浜栄実。「おぼこ」とよ恵。
大合奏三題の後、小唄振り4番を上演する。
「辰巳の左褄」立方・浅くさ福了子。豊芝能・とよ栄芝、とよ芝あい。
「笠森おせん」立方・新ばし喜美勇。豊芝器・とよ栄芝、とよ芝浩。
「向島名所」立方・赤坂育子。豊芝鐵・とよ栄芝、とよ徳花。
「うそと誠」立方・新ばし小喜美。栄芝・芝あい、芝洲。
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4月7日(日)日高さとみ 桜コンサート
12時半/3時(2回公演)3500円 上野水月ホテル鴎外荘
「さくら幻想曲」「春の海」「春なのに」
「イエスタディ」「ハンガリー舞曲第五番」
箏・日高さとみ。尺八・川村葵山。
ヴァイオリン・菅野朝子。ギター・倉沢登。
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4月9日(火)琵琶「第12回 半月の会」
6時半開演 2500円 お江戸日本橋亭
琵琶で綴る幕末維新への鎮魂歌。
一藩の若者を一気に日本人として目覚めさせた吉田松陰。
その志を継いで、壮図半ばに散った憂国の志士たち、
或いは、滅び行く徳川家に殉じた会津魂。
改めて現代の我々に問いかける日本人の気概とその心情!
「吉田松陰」薩摩琵琶・古澤史水。
「坂本龍馬」筑前琵琶・鶴山旭翔。
「白虎隊」薩摩琵琶・樋渡蓬水。
「西郷隆盛」薩摩琵琶・藤下隆水。
「明治の炎」(語り)古澤錦城。(弦)塩高和之。(尺八)田中黎山。
ナレーション・佐々木史加。
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4月12日(金)かながわ端唄・小唄の集い
12時開演 無料 横浜岩間市民プラザホール(相鉄線天王町駅下車)
「梅月夜」「薄雲太夫」「花の雲」ほか。
会長・藤本布次仁、菊岡弘、飯島ひろ菊、ほか。
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4月13日(土)第138回長唄女子東音会
12時/3時半(2回公演)5000円 国立小劇場
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4月14日(日)第40回清松会門下生発表会
12時開演 無料 証券ホール
特別出演・富山清琴。
「雲井弄斉」より「飛燕の曲」まで30番を演奏する。
会主・富成清女、富緒清律。
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4月14日(日)葉風会箏曲演奏会
1時開演 3000円 兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール
「雪しまき」「会津八一の歌による秋篠」「炎」
「あけぼの」「秋風辞」「桂花」「静」「鹿島立」
中村双葉、中村美智子主催。
賛助出演・星田一山、永廣孝山、太田貴山、鹿島千山、永廣真翁山、
桑原仙山。中村誠、麻田淳子、藤雅代。本年の定期演奏会である。
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4月14日(日)第48回龍田会
12時開演 無料 国立文楽劇場小ホール
御祝儀「垂穂」で幕開け。「踊る翁」金右。「お夏清十郎」金作司。
「春雨に口説」金都美。「のぼり下り」金佐教。「曽根崎」金芳次。
「梅が香」満寿都美。「心でとめて」川本浩。「今日も又」生駒朋子。
「河太郎」都美造。「結ぶ縁し」芳恵。「勝名のり」都美石。
「好きも嫌いも」若都美。「蘭蝶」聡司。「あじさいの」金右実。
「恋するも」駒富美。「移り香」都美杜。「天竜下れば」金佐重。
「風神雷神」芳矢。ご挨拶を挟んで後半「仮名屋小梅」保司。
「四万六千日」都美耀。「明治一代女」芳裕。「牡丹刷毛」作鶴。
「上野の鐘」金貴季。「切れてから」金美代。「北新地」都美紀。
「まとい桜」芳彩也。「今日も又」金貴梅。「あがる石段」金佐公。
「喜撰」芳登美。「おはん」都美宏。「勝名のり」金福貴。「虎と見て」悠呻。
「袖屏風」金佐恵。「網島心中」金美津。「落人」金右。
合奏二題「龍田三番叟」「春の龍田」で千秋楽。
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「松戸小うた」「坂川小うた」は松戸市観光協会の推奨品です。
中條京子の踊りのグループ「松戸小うた連」参加者を募集中。
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4「4月号のご案内573号」
「4月の運勢574号」「NHK4月574号」
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「4月の運勢」 アストロクインス潮
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★☆白羊宮★☆3月21日?4月19日★☆
今後親しくお付き合いをしたいと思ってる人へは、
自宅へ招いてのおもてなしが最高です。
飾り立てる必要なし。普段日常を見てもらって、さらに人脈も広がります。
【4月良日】2,6,16,22【注】4,19,26

★☆金牛宮★☆4月20日?5月20日★☆
しっかりと睡眠時間をとっても、なかなか疲れが取れません。
寝具を見直したり、食事で摂れない栄養をサプリメントで補いながら、
健康管理をしましょう。
【4月良日】1,6,17,22【注】4,20,27

★☆双児宮★☆5月21日?6月21日★☆
会社の集まり、付き合いなどは、積極的に参加しましょう。
周囲の話を聞くことで、よい方に気分が変わることあり。
親睦を深めるチャンスにもなります。
【4月良日】4,14,20,30【注】2,17,25

★☆巨蟹宮★☆6月22日?7月22日★☆
やらなくてもいいことにまで、つい手を出したくなってしまったり、
出さざるを得なくなってしまったり。
作業が増えれば時間もかかります。まずは自分の仕事を優先に。
【4月良日】3,8,17,22【注】6,12,20

★☆獅子宮★☆7月23日?8月22日★☆
日頃の感謝を込めてお世話になった方にお食事のプレゼントはどうでしょう。
楽しく一緒に時間を過ごしながら、
自分が変われる人生のヒントを見つけることができます。
【4月良日】1,6,16,22【注】4,19,26

★☆処女宮★☆8月23日?9月22日★☆
初対面の人に注意してください。
相手の愛想のよさについ無防備になり、余計な話をしてしまいそうです。
後々言い訳にまわったりして、困ったことになります。
【4月良日】4,14,20,30【注】2,17,25

★☆天秤宮★☆9月23日?10月23日★☆
現状に満足できず、引っ越しや転職をしたくなりますが、
よい判断とは言えません。解決の鍵は自分の中にあります。
新しい環境はストレスを増やすだけです。
【4月良日】1,6,17,22【注】4,20,27

★☆天蝎宮★☆10月24日?11月22日★☆
あなたの新しいアイディアに、ひとりでも反対する人がいたら、
いったん実行を止めて、再検討をした方がよいでしょう。
後々の回り方が全然違います。
【4月良日】8,13,22,27【注】10,18,25

★☆人馬宮★☆11月23日?12月21日★☆
今月知り合う年上の人は、今後あらゆる面で
あなたを援助してくれる心強い人になるでしょう。
影でバカにしたり裏切ったりせず、信頼関係をしっかりと築きましょう。
【4月良日】6,10,20,25【注】1,8,23,29

★☆磨羯宮★☆12月22日?1月19日★☆
どうにもやる気が湧いてきません。だからと言って何もしなければ、
やるべきことが溜まってますます気分が滅入ってしまいます。
とにかく一歩、前に先に進むこと。
【4月良日】3,8,17,22【注】6,12,20

★☆宝瓶宮★☆1月20日?2月18日★☆
会ったとたん旧知の友のような親しみを感じさせる異性が現れそうです。
相手も同じように思っているはずなので、
気持ちを素直に伝えてみましょう。
【4月良日】1,6,15,20,29【注】3,17,25

★☆双魚宮★☆2月19日?3月20日★☆
消費欲を抑えるのに一苦労ですが、今は嗜好品、趣味への投資は
ひとまず忘れた方が無難です。
急な出費、非常時に備えて余裕のあるお金は避けておきたいのです。
【4月良日】3,12,17,26,30【注】1,14,22,28

◇◆◇◆◇◆小唄・清元教室案内◆◇◆◇◆◇
清元・田村流小唄・三味線(個人レッスン)
●よみうりカルチャー自由が丘
第1・3金曜日13時より
第2・4金曜日15時より
問い合わせTEL03(3723)7100
●よみうりカルチャー横浜
第2・4木曜日11時より
TEL 045-465-2010
講師・田村彌笑・清元紫蝶

ブログ[彌笑・紫蝶スタイル]
http://ameblo.jp/tokyoflower/
花梨会http://www.geocities.jp/karinkai1999/
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4月 NHK邦楽番組
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邦楽ジョッキー DJ 中村壱太郎
(金) 11:00~11:50 [再放送〈土)5:00~5:50]
5日 箏曲「都の春」中能島慶子
12日 端唄「花は上野」藤本二三吉
19日 長唄「手習子」 七世芳村伊十郎 杵屋五三郎
26日 河東節「助六由縁江戸桜」山彦節子

邦楽のひととき
午前11:20~11:50[再放送 翌日5:20~5:50]
(月)地唄・箏曲・尺八・吟詠
1日 「扇の曲」富元清英 「初音の曲」下野戸亜弓
8日 大阪局「慷月調」星田一山 西行桜」菊伊田温子
15日「こんかい」大浦美紀子「臼の声」大間隆之
22日「千代の鶯」友渕のりえ「岩清水」鯉江丈山
29日 吟詠「吉野山」中澤春誠 大森英風
(火)長唄・小唄・端唄
2日「娘道成寺」杵屋直吉 杵屋勘五郎
9日「紀州道成寺」杵屋佐臣 東音 伊勢弥生
16日「傾城道成寺」今藤長一郎 今藤長龍郎
23日 (再)12.4.3「鳥羽の恋塚」東音 前川誉公 東音 高橋尚子
30日 端唄「潮来出島」本條秀太郎 日本橋栄華 花季利恵
(水)浄瑠璃・古曲・現代邦楽・琵琶
3日 清元「吉原雀」清元栄志太夫 清元菊輔
10日 BK 義太夫「一谷嫩軍記」熊谷陣屋の段 豊竹睦大夫 鶴澤清馗
17日 常磐津「宗清」常磐津八重太夫 常磐津一寿郎
24日 河東節「廓八景」ほか 山彦敦子 山彦青波

邦楽百番 (土)11:00~11:50[再(日)5:00~5:50]
6日 育成会同窓会 演奏会②
13日 筝曲「笹の露」「春の寿」「河千鳥」米川 敏子
20日 一中節「花子」宇治紫文 宇治紫津
27日 清元(再)12.09.08「傀儡師」清元清寿太夫 清元美治郎

TV邦楽番組
にっぽんの芸能 [Eテレ](金)22:00~22:58
再・翌週金曜12:00~12:58
5日 中村時蔵 ~あでやかなる華の芸~
舞踊(清元)「文売り」中村時蔵 清元延寿太夫 清元榮三ほか
舞踊(長唄)「老松」中村時蔵
鳥羽屋里長  杵屋栄津三郎 田中傳左衛門ほか
古典芸能玉手箱~「歌舞伎座」
12日 没後120年・河竹黙阿弥の世界
時代を超えて生きる黙阿弥作品の魅力
河竹登志夫 黙阿弥の絶筆「奴凧」
古典芸能玉手箱~「幕」
19日  春を楽しむ・舞踊「花見奴」
舞踊(常磐津)「花見奴」市山松扇
常磐津初勢太夫ほか 常磐津文字蔵ほか
平成25年2月 日本舞踊協会公演(国立劇場)で収録
古典芸能玉手箱~「むかしの時間」
26日 箏の名手 春を奏でる
藤井泰和 福田栄香 宮下秀冽ほか
古典芸能玉手箱 新開場歌舞伎座の楽屋探訪。

その他
28日 21:00~23:00 古典芸能への招待 能「求塚」~観世流

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5「邦楽の友社 社告一覧」お問合せは<Mailto:mag@hougaku.co.jp>
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★ 「邦楽の友レーベル」からCDを発売しませんか。ご相談承ります。★
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CD邦楽の友レーベル既刊1~16【1「うたふ」粋有芙、2「SHIN」
宮下伸、3「端唄で遊ぶ」粋有芙、4「飛躍のとき」花季利恵、5「松戸
小うた」中條京子、6「新内の世界」富士松鶴千代、7「リュウの記憶」
宮下伸、8「古典の景色」山木七重、9「水晶の音」遠藤千晶、10「坂川
小うた」中條京子、11「風の盆に魅せられて」蓼胡珠己、12「江戸
小曲六歌仙」、13「古典のしおり」小野正志、14「聖なる息吹」外山香、
15「古典のしおり2」小野正志、16「祈り・縁・絆」小野正志。】
お問い合わせ 03・5451・3068(企画部中村)
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初年度13000円 翌年から管理費1年3000円
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★邦楽の友社主催「名流端唄会」★
平成25年5月22日(水) 三越劇場
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★小唄鶴亀会★
平成26年2月28日 三越劇場
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編集:守谷幸則 <Mailto:mag@hougaku.co.jp>
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当店亀屋邦楽器に色々な取材の依頼や修学旅行の学生さんがいらっしゃいます。 その時の取材や訪問の様子を掲載しております。また亀屋が注目する邦楽の話題を提供します。メールで私に演奏会の紹介して頂ければ載せていきたいと思います。(邦楽の演奏会に限ります。)ぜひ覗いてみて下さい。亀屋邦楽器(http://www.e-kameya.com/)
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