三味線亀屋 日高洋輔の奮闘記その百五十”カンナ”

三味線亀屋 日高洋輔の奮闘記その百五十”カンナ”

三味線屋では、このようなカンナを使いますo(^_^)o
紅木材や花林材、象牙など硬い材料を削るため、カンナの刃が垂直もしくはそれに近い状態にあるカンナが多いですね。
一番使うカンナは、こちらの”立ちカンナ”


毎日ではありませんが良く使う道具なので、愛着があります (o^^o)
カンベリ取りや、天神付け、胴ごしらえなどに使われています。
大変なことは”お手入れ”で、硬い物を削るため、カンナの刃の切れ味がすぐに悪くなるので、長い作業中には何度も刃の研ぎ直しをする必要があります。
紅木材を削り、刃を削り、又紅木材を削る。
道具の刃を正確に素早く研ぐ技術を向上させること。これがなかなか難しいですね(-。-;

三味線亀屋 日高

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