三味線コラム-No.220 カセの掛け方。(三味線亀ちゃん)

みなさんこんばんは。三味線亀ちゃんです。

いい季節になってきましたね。
楽器屋さんは湿度が気になるのですが、
湿度も低くなってきて三味線の音が良くなる季節ですね。
皆さん気持ちがいいからどんどん弾きましょうね。

さて今日は先日お客様とお店でお話ししていた時に
思い付いたのですがカセの事を話そうと思います。

カセというのは三味線の場合メインの旋律に対して脇で
伴奏を弾く方がつける場合が多いいです。
音を高く出しまして変化を付けます。

ギターで言うカポと言うもので、子供さんが唄う時にも付けます。

亀ちゃんのカセのつけ方をお話ししたいと思います。
カセは最終的に上棹と中棹の一番上の継ぎ目に付けるのですが、
いきなりそこに付けない方がいいなと思います。

少し上にカセを付けて下さい。

そこからつなぎ目まで下げていきます。

三味線というのは上から下に微妙に太くなっているので、
上から下に下げるとぐっと締まってきます。

この時に継ぎ目にピッタリ付ける方もいますが、
少し上に付ける方もいます。これは好みです。

これ結構重要ですからね。
カセをゆるく掛けると動いちゃいますからね。

この時ですね紐は正絹を使って下さいね。
他の素材ですとぐっと締まりませんからね。

あとですね紐の付け方ですが
私は紐を左右上と下に付けていきます。

写真の場合左手はカセの上側右手はカセの下側にきてます。
これは家は父もそうしていてこの方がカセが動かないとか強く締まると
思ってます。気づいたらこのやりかたをしていました。(笑)

最後に結び目は横ではなく縦になるように縛ると三味線に隠れていいと思いますよ。

三味線亀ちゃん
https://e-kameya.com/

亀ちゃん(亀屋邦楽器)

亀ちゃん(亀屋邦楽器) について

当店亀屋邦楽器に色々な取材の依頼や修学旅行の学生さんがいらっしゃいます。 その時の取材や訪問の様子を掲載しております。また亀屋が注目する邦楽の話題を提供します。メールで私に演奏会の紹介して頂ければ載せていきたいと思います。(邦楽の演奏会に限ります。)ぜひ覗いてみて下さい。亀屋邦楽器(http://www.e-kameya.com/)
カテゴリー: 2019年, コラム パーマリンク

2 Responses to 三味線コラム-No.220 カセの掛け方。(三味線亀ちゃん)

  1. なお のコメント:

    こんばんは。
    亀屋さんはお三味線のお店で豪徳寺時代、お琴の爪を直していただいたことがあります。
    もうお琴のグッズはおいていらっしゃいませんでしょうか?弦の張替えなども可能か知りたいです。
    また経堂、宮坂3丁目、赤堤あたりでお琴のお教室をご存知なら教えてください。

  2. なおさん
    こんばんは。
    コメントありがとうございます
    今年から経堂駅徒歩3分の所で
    営業しております。
    内容は変わらずにやっておりますので
    お琴の付属品は色々揃っています。
    糸締めも勿論してますよ^_^
    ご来店お待ちしてます。
    日曜日と祝日が休みです。
    9:00から19:00まで営業してます。
    お教室の件もご来店時にお話しできたらと思います。
    是非亀屋の新しいお店を見に来て下さいねー
    亀ちゃんより

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください