日髙洋輔の奮闘記その十七
“小学校”
昨日は、小学校のお琴の修理にいって来ました。
教室からは生徒の声が廊下に響いていて、
学校の校舎はどこの学校もだいたい同じ作りをしているので、
その雰囲気から、幼少時代と記憶が重なり、懐かしく感じます。
音楽の先生に、お琴は桐の木からできてるんです、と説明したら、
帰りに、うちの運動場は真ん中に桐の木がはえているんです。
と返されました。
逆にびっくりしました(>_<)
大変なことは 琴を納品する時です。
音楽室は、どの学校もだいたい三階や四階にあり、
他の授業の邪魔にならないように、端っこのいっちばん奥にあります。
三味線はまだましなのですが、問題はお琴を運ぶ時。
お琴を二面 かついで、階段を三階まで登ぼり、奥の音楽室へ……
多い時には5往復、
もう足パンパンです(°_°)