日髙洋輔の奮闘記その十二 “仕事人”
セールも後半に入り、土日のひと山を越えました。
しかし、ここからが本番(*_*)
お嫁入りして行く前の楽器達に囲まれて、仕事が山積みです。
仕事と言えば,
子供の頃に”必殺仕事人”という時代劇を見ていた記憶があります。
その中で”三味線屋の勇次(ゆうじ)”という仕事人が出ていました。
三味線の三の糸にロウソクの蝋と油を染み込ませ、
わりい奴の首に糸を投げて巻きつけ、柱や木の枝に吊るし、
指先でピーンと、糸を弾いて、その振動でとどめを刺す(*_*)
子供ながらに、その映像はハッキリ思いだせます。
うちの親方の名前は”勇二(ゆうじ)”です。
“三味線屋のゆうじ”
これは偶然?
親方の勇二です。