日髙洋輔の奮闘記その五十七 ”木撥”
木撥(きばち)を長い間使うと、撥先が丸まったり、手元が黒くなったりします。
カンナや紙ヤスリを使って、形を整え、綺麗にしました。
撥のひらきをカンナや丸カンナで削り、撥先を整え、
立ちカンナや240番辺りの紙ヤスリで表面を削ればある程度綺麗になります。
最終的に撥先を細かい紙ヤスリで整えればできあがり。
before
after
撥先は欠けやすいので、十分注意しながら作業することと、
紙やすりでゴシゴシ削ってると、
木の粉まみれになっちゃうことがのが大変です(ー ー;)