皆さんこんばんは。
先週糸巻きについて書きましたが、書き足りないな・・と思いましたので、
もうちょっと書きますね。
先週は三味線を構えてからの糸巻きの止め方を書きましたが、
構える前に三味線を膝に置いて音合わせをすると思うのですが、
その時も、やはり糸巻きを押し込まないと止まりません。
その時に三味線の糸倉に指を入れて押し込むととてもやりやすいです。
更に一と三の糸はお腹にグッ方向にぐっと入れるとやりやすいですよ。
以下の画像を見てください。
二の糸
着物を着ていますとこのお腹の部分が帯ですので、硬くなっていますので、洋服よりずっと止まりやすくなります。
押し込むのもですね、最初はカラカラと糸巻きを回してくださいね、そして調子をとって、最後の調子が合うところでグッと押しこんでくださいね。
最初から押し込んでいると疲れちゃいますからね。(^^)
このように指を入れて糸巻きを止めていると自然と指が糸巻きに触れて、汗などが糸巻きが移って糸巻きが汗などで滑ってきます。
その時は糸巻きをお湯で洗うと良いですよ。
汗などの油がとれて止まりが良くなります。
墨を塗るということもやっている方もいるようです。
以上参考にしてくださいね。(^^)/
亀ちゃんより
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