三味線亀屋 日高洋輔の奮闘記その百三十八”胴付け修理”
今日は三味線の胴つけ修理をしました。
三味線の胴はこのような四枚の板からできてます。
昔は膠”にかわ”という接着剤で付けてあり、
長い間に、風化して、
胴の角に隙間が空いたり、
バラバラになったりしちゃいます。
そうなると修理が必要で、
まず 膠を取り除いて
四枚を組み合わせなおし、接着剤をつけ、縄で縛り
最後はクサビで縄を締めて修理完了。
四枚の板がバラバラにならないよう固定しながら縄で縛るのが難しいσ(^_^;)
三味線亀屋 日高