皆さんこんばんは。三味線亀ちゃんです。
東京では梅雨が続いております。
涼しい時もありますが、湿度が高いので、お店のドアは開けられないですね、涼しい時でもエアコンはドライで使っています。
さて、梅雨時の三味線のお手入れですが、前回は和紙などを使って、皮を守ろうということでしたが、
今回は、それから三味線を弾かない時にどう保存しておくか書きます。
家では2個入りで1,000円(税抜き)です。これを例えば立て箱の中に入れます。
立て箱は桐製で桐は湿気を吸いたり吐いたりして湿度を調整してくれます。
これに梅雨時には音袋を入れて、さらに湿気をとります。
胴のところは前回ご紹介した和紙とビニール袋に入れて、立て箱に入れます。
フタがありますので、しっかり締めてくださいね。
このように立て箱に入れておくのも良いと思います。
立て箱ですと三味線をすぐに出せますので、練習不足になることもありません。
立て箱がなければ長カバンでも良いですよ。
この場合も今の時期は音袋を使うと良いですよ。
胴のそばに置くのも良いですし。
音袋は使用期間の目安が6か月ですので、
秋が過ぎて、冬になる頃には乾燥してきますので、
またこの時期になったら、音袋を取り替えると良いのではないでしょうか。
当店湿度調整商品のページ
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三味線亀ちゃんより
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