みなさんこんばんは三味線亀ちゃんです。
東京は毎日暑いです〜〜〜(汗)
でもまだ梅雨明けはしていないんですよね。
東京は多分梅雨の末期の集中豪雨があるかもしれません。
まだまだこの先、湿気に悩まされそうです。
さて今日は糸の話ですが、糸は湿気させると音が悪くなりますし、
切れやすくなります。
糸は湿気させてはいけません。
古い糸でも湿気が入っていなければ、いい音で弾けます。
ですので、糸を湿気させなく、保管する方法ですが、
古い茶箱ですね。
私が物心ついた頃から、糸入れになってます。
母に聞きましたが、昔はお茶屋さんで、こうゆう茶箱が格安で売っていて、着物入れとかにも使われていたようです。
庶民に一般的にいろいろの用途で茶箱は使われていたんですね。
お茶も湿気させてはいけませんものね。
みなさんのご要望の本数を、小分けにして1本から売っています。
みなさんにはビニールの小袋に入れてお渡しすることが多いいのですが、
これにも訳がありまして、やはり湿気が入らないように、保管する時は、口元をしっかり締めて欲しいんです。
お客さんから、よく糸の保管方法をどうすれば良いか聞かれるのですが、
私はお茶缶に入れる事をお勧めしてます。
またお茶か!ですが、やはり湿気らないように配慮されているお茶関係の入れ物は、お勧めです。
この中に糸を入れて、おせんべいの袋の中に入っている(これも湿気たら美味しくありませんよね。)、湿気止めの小袋を入れておくと効果的です。
この小袋は定期的に取り替えてくださいね。
糸を風邪ひかせないよう(糸を湿気させてしまうことをこう言います。)に皆さん気をつけてくださいね。(^^)/
三味線亀ちゃん
http://www.e-kameya.com/