みなさんこんばんは。三味線亀ちゃんです。
今日は長唄の先生の張り替えをお預かりしたのですが
撥皮の減り方に感心したので書きたいと思います。
まずこちらを見てください。
見事に撥皮が同じところだけ減っていますね。
なかなかこのような見事な撥皮の減り方は見ません。
同じところに撥が落ちてないと、こうは減りませんよね。
腕の振りが一定ということですよね。
一番使う三の糸の所が一番減っていますね。
このような撥の動きができるまではどれほど努力したのかなと
私は感動いたしました。
みなさんの参考になるかなと思いましてご紹介いたしました。
このような場合は撥皮が無くなっていまっていますので、
撥皮を変えないと皮に穴が開いてしまいます。
気をつけましょうね。
三味線亀ちゃん
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