日髙洋輔の奮闘記その二十一”刃物研ぎ”

日髙洋輔の奮闘記その二十一
“刃物砥ぎ”

 

カンナ、ノミ、小刀、

刃の切れ味が悪いと、
その分、仕事のスピードが遅くなってしまう。

 

硬い木を削る仕事柄、

毎日のように砥石で道具の刃を砥ぎます。

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特に、紅木(こうき)という木材を扱う時、刃物研ぎは欠かせません。

水にも沈む硬い木で、いくら切れ味の良い刃でも、何度かその木材に使用すれば切れなくなってくる。

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刃物を砥いで、仕事をする。

この作業は二つで一つです。

 

“道具を大事にする”

ということは

道具を良い状態にしておくことが

次の仕事に良い影響を与えます。

 

しかしながら、刃物砥ぎはほんとうに難しい(ー ー;)

僕の場合、朝すぐに刃物研ぎをするのは、まだ指先まで神経が行き届いてないので、ダメです。

ある程度仕事をして、指先の感覚と集中力がでてきてからでないと、うまく研げません。

軽い気持ちで刃物研ぎをすると、余計な部分を削ってしまい、結局それを直す時間が掛かるので大変です。

 

 

追記

 

暑さが続いてます。

今日はいくらか涼しかったのですが、明日はまた暑くなるそうです(ー ー;)

 

ラジオでは小学校はもうすぐ夏休みだと言っていました、

もうそんな時期なんですね(°_°)

 

せっかくの夏、何か楽しいことしたいですね。

今年の夏はおもいきって、

……世界遺産に登録された、”富士山”登りたい( ´ ▽ ` )ノ
(たぶん、無理ですけど)

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