日髙洋輔の奮闘記その二十三”招き猫”

日髙洋輔の奮闘記その二十三
“招き猫”

 

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お店から、百メートルほど歩くと、豪徳寺があります。

招き猫の発祥の地といわれ、境内には幾つもの招き猫がまつられています。

 

そこから小田急線へと続く道が豪徳寺商店街。

マスコットキャラクターは

ゆるキャラの”タマにゃん”です。

 

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このたまにゃん何かに似てると思いません?

 

それは、滋賀県彦根城の彦にゃんです。

 

彦根市と豪徳寺では一見なんのかかわりも無いように思われますが、

実は縁があります。

 

昔、彦根藩 第二代藩主

“井伊直孝”(いいなおたか)は

ここ世田谷区豪徳寺に鷹狩りに来ていました。

 

ある時、豪徳寺の門前にいた白猫が

手招きをしていたので、

近寄ったところ

元いた場所に落雷があり

伊井直孝は命拾いしたという言い伝えがあります。

 

その井伊直孝を助けた猫が、

彦にゃんのモチーフと言われており、

井伊家の赤いカブトをかぶってます。

 

一方、

豪徳寺の”たまにゃん”は

古くから豪徳寺に伝わる

その白猫の名前が”たま”だったということから、ついた名前。

 

しっぽは”カミナリ”でできてます。

ピカチュウじゃありません。

井伊直孝をカミナリから救ったからです。

 

ですので、

彦にゃんとたまにゃんは兄弟のようなものです_φ( ̄ー ̄ )

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