日髙洋輔の奮闘記その三十九 “鮫小紋”(さめこもん)

日髙洋輔の奮闘記その三十九
“鮫小紋”(さめこもん)

 

今日は何を書こうかなぁと思い、目についた三味線の長袋の模様(u_u)ムム

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この模様は昔からある柄で”鮫小紋”(さめこもん)と言います。

鮫小紋とは鮫の皮のような半円形を重ねた模様で、江戸時代、

紀州徳川藩の定め柄として知られてきた模様だそうです。

 

江戸時代になり戦のない平和な時代が訪れた時、江戸幕府の参勤交代制で、

紀州徳川藩の藩士が江戸城に登城する際の正装姿に染め抜かれていた柄だそうです。

 

以後、オシャレの一つとして着物の柄にもちいられ、今でも良く知られている柄です。

 

江戸時代、チョンマゲの結い方や、着物の柄にも はやり、流行があったと聞きます。

昔の人も現代と同じように、服や髪型にその時代の流行があり、

お洒落してたのだと思うと、なんとなく、この柄に愛着を感じます。

 

追記

 

よみうりランドのチケットをもらったので、夜の”ジュエルミネーション”見てきました。

ロープウェイから観えるイルミネーションがとてもキレイでしたd(^_^o)

もう、クリスマスの季節ですね。

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