みなさんこんばんは。
東京は梅雨入りしましたが、雨が続いていますね。
何日も雨が続いています。
私も商売柄この時期湿度が気になりますね。
お店の入り口のドアの開け閉めも湿度を気にしながらしてます。
雨が降るとドアは閉めなければいけませんので、クーラーの除湿を使っています。
節電の時代ですので、湿度の調整はこの時期頭を悩まします。
さて前回は湿度調整の仕方を書きましたが、今回は湿度を調整する便利な附属品をご紹介します。
まずはこれ
桐の胴板です。これは、昔からあります。
桐には湿度調整の機能がありますので、これを三味線をしまう時に、皮の所に置いてしまうと自然に皮を湿度から守ってくれます。
それに長持ちします。壊さない限り皆さん使っています。
使い方の一例はこうです。
胴板に切れ込みがあるのは、音緒が収まる所です。
切れ目のない胴板がありますが、それは胴の裏側で使って下さい。
こうして前回ご紹介した和紙に入れてヒモで縛って下さい。
これで大体いいと思うのですが最近は、他の湿度調整の附属品も出てます。
こちらは音ぶくろと言いまして、画像右の黄色い袋が2個入っていまして、
長カバンや三つ折れカバンに入れて使います。
立て箱に入れてもいいですね。湿度を調整してくれます。
使用期間は6か月です。
この時期は皆さんも湿気で頭を悩ますかもしれませんが、この日本の風土が、日本音楽を育てたのですから、上手く付き合って行きましょうね。(^^)/
今回の附属品の当店の紹介ページ
http://www.e-kameya.com/product/accessory/kansouzai.html
三味線無料演奏講習会のお知らせです。
小唄協会が東京の青山で三味線ワークショップを今月行います。
無料の会ですし、指導者は小唄の一流の師匠さん方ですので、お勧めです。
お店のお客さんにご紹介するととても喜ばれます。
*第17回三味線ワークショップ
日時:平成26年6月22日(日) 午後1時開演~3時
場所:表参道NHK青山荘 2階「銀杏」
東京都南青山5-2-20
TEL 03-3400-3111
費用:無料 予約等はございません。
当日 直接会場へお越し下さい。
お問い合わせ:公益社団法人日本小唄連盟
TEL 03-5641-0830
http://www.kouta-renmei.org/shamisen.html
亀ちゃんより
http://www.e-kameya.com/