みんさんこんばんは。
今週ブログの調子が悪くなり、投稿できなくなってしまいました。
初めてのことなのでびっくりしているのですが、現在復旧中でして、
Facebookのみの投稿になてしまいます。
家の日高の奮闘記もそんな訳で1日遅れになってしましました。
ブログにもご機嫌があるのでしょうか?
そんなにひどいことはしていないつもりなのですが。(笑)
さて今日は音緒について書きます。
”音緒”この漢字いいですよね。
昔の方はいい字を当てますよね。
この音緒ですが大きさが3種類あります。
津軽三味線と地唄三味線は胴が大きいので大き目の音緒を使います。
津軽用は大きいですよね。
家では津軽用の音緒はあまり使いません。
津軽三味線の音緒も地唄の音緒を使ってます。
これはお好みもあると思うのですが、家はその方が収まりが良いように思っています。
音緒に付ける糸の位置も個人差がありますよね。
このように音緒の先に付ける方。
この付け方は地唄の方が多いい様に思います。
プロの方は糸を付ける位置をこだわりますよね。
音緒の付け根に付けたほうがいい音がすると言う方がいれば、
いやいやそれでは糸が切れやすいので、先に付けた方が良いとか、
皆様色々意見があります。
私はそれを聞いて”ほ〜〜”と感心するばかりです。
音緒に付ける糸の位置でそんなに変わるのか〜〜
と。
音を突き詰めるには一つ一つの事にこだわらなくちゃなと思いますね。
皆さん音緒って解くと一本のヒモになるんですよ。
今回はやってみましたので、下の画像をご覧ください。
ね!なったでしょ。
これは日本の組紐の技術ですよね。
すごいですよね!
皆さんも音緒をじっと見てみましょう!
亀ちゃんより
http://www.e-kameya.com/