皆さんこんばんは。
三味線の付属品にはよく出来てるな!
と思う付属品が沢山あります。
今回は桐の駒入れをご紹介します。
これがよく出来ているんですよ。
桐製の引出し式の糸駒付属品の商品ですが、ちょっと見ると引出し口がどこだか分かりません。
ね!ちょっと見わからないでしょ。
私も商品紹介の時にたまに反対側を引いてしまう事があります。(笑)
桐たんすの技法が使われていると思います。
桐の駒入れなのですが
指物でもありますし表面はとの粉で仕上げてありますのでとても綺麗です。
引いてみますと、
このようになります。
中も仕事が細かく、仕切ってありますね。
仕切りをどのように使うかは自由ですが例えば、
私はこのように入れました。
駒と糸とカセと爪弾き用の爪を入れてみました。
うまく収まりますね。
寸法ですが縦15cm*横9cm*厚さ3.8cmです。
お値段は1,800円(税抜き)です。
このような商品を見ると小さな商品ですが色々な技法が入っていて
日本人は木の使い方と細工の仕方が本当上手いな!
と感心します。
亀屋駒入れのページ
http://www.e-kameya.com/product/accessory/koma_case.html
亀ちゃんより
http://www.e-kameya.com/