三味線コラム -No.162 撥型撥入れの話。(三味線亀ちゃん)

みなさんこんばんは。三味線亀ちゃんです。

さて前回に引き続き撥入れのお話をしましょうね。
前回の錦の撥入れよりも、もう少しお手軽な撥入れがあります。

撥型の撥入れと言いまして、撥がぴったりと入る撥入れです。
こちらを愛用している方もいらっしゃいます。


お値段は税抜きです。
こちらも3種類の大きさがありまして、持っている撥によって撥入れの大きさが変わってきます。

地唄の津山用は撥が大きいですから、結構大きいですよ。
この撥入れは撥の形をしてますので、無駄がありません。
バッグなどに綺麗に入ります。

三つ折れのカバンにも気持ちよく入ります。
お値段もお手軽です。

こちらの撥入れに入れる時は撥サヤを付けて入れてくださいね。

撥は大切なお道具ですので、色々な入れ物があります。
以下のような、撥先だけの撥入れ ん!?これは撥サックでしょうか?
もあります。

この撥サックですと、舞台までも持ってていけるでしょうか。
この場合は木の撥サックは使わなくていいです。

象牙の撥はこのサックに入れて撥入れに入れると丁寧だと思います。

ウチのお店にいらっしゃると色々面白い小物が見つかるかもしれませんよ〜〜

三味線亀ちゃん
http://www.e-kameya.com/

 

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