三味線コラム-No.240 撥皮の張り方詳しくご説明します〜津軽三味線編。(三味線亀ちゃん)

みなさんこんばんは。 三味線亀ちゃんです。
今年の8月は暑かったですね〜〜 溶けちゃいそうでした。(笑)
7月は長雨でしたし8月の猛暑皆さん皮は破れていませんか。
気をつけてくださいね。

さて前回の続きで(忘れちゃいましたかね。)
今回は津軽三味線の撥皮を張ってみましょう。
と言うブログです。

前回はスプーンを使って張ってみましたが
今回は撥で張ってみますね。

最初に撥皮の表側を撥でシゴいてください。
これはノリを裏側に塗るとそちら側に反ってくるので
最初に反対側に撥皮を反らしておいて
ノリを塗った時に撥皮がなるべく真っ直ぐになるように
シゴきます。

そしてノリを塗るとノリがはみ出しますので下に紙を置きまして
ノリを撥皮に乗せます。

見えますか?
ノリは当店で販売している撥皮ノリです。
これくらいですかね少し多目がいいと思います。


ノリを指で伸ばします。

撥皮を表皮に乗せますが少し三の糸よりに寄せて撥皮は上ギリギリではなく
少し角穴の空いてある面にはみ出す感じで撥皮を乗せます。


角穴のある面に撥皮が少し被っているのが確認できますか。

津軽の撥皮は長いので少し指で押さえつけます。
少しノリが撥皮からはみ出すように親指で押していきます。

そうしまして撥皮全体を皮につけまして、撥で撥皮をこそぎ出します。


撥は立て気味に使います。撥の厚みの部分で撥皮を擦る感じです。

全体的にノリをこそぎ出したらタオルで撥皮を平らにしていきます。

少しタオルをなめて擦ると適度にタオルが湿ってやりやすいですが
抵抗があれば少し水をつけてください。
つけすぎないように気をつけてくださいね。
舐めるぐらいの水分量です。

津軽の撥皮は大きいので少し付けきれないでめくれてしまっている所が
どうしても出来てしまうと思います。

めくれてしまったらノリを少し差し込んで下さい。

そうしてタオルで擦ると綺麗に貼れます。

はい!出来上がり!

撥皮は自分で貼れればお店に持っていくことがないので、
ぜひチャレンジしてみてください。

今回使った撥皮ノリ200円(税別)や撥皮は以下の当店のページで販売してます。
https://e-kameya.com/accessory/bachikawa.html

三味線亀ちゃん
http://www.e-kameya.com/

 

 

亀ちゃん(亀屋邦楽器)

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当店亀屋邦楽器に色々な取材の依頼や修学旅行の学生さんがいらっしゃいます。 その時の取材や訪問の様子を掲載しております。また亀屋が注目する邦楽の話題を提供します。メールで私に演奏会の紹介して頂ければ載せていきたいと思います。(邦楽の演奏会に限ります。)ぜひ覗いてみて下さい。亀屋邦楽器(http://www.e-kameya.com/)
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