三味線コラム-No.305. 象牙撥は古くなっても使えますよ。

みなさんこんばんは。三味線亀ちゃんです。
今回もお客様から頂く質問からブログを書いていきたいと思います。

「象牙撥の色が変わっちゃったのですがまた元の色に戻りますか?」
と質問をよく受けます。
結論から言いますとみなさんが思っているよりも綺麗になる事が多いいです。

しかしですね。
もちろん直せるケースと直せないケースがあります。
それをこれから書きますね。


向かって右に行くほど象牙撥に色が付いてしまっているように置いてみました。
I placed it so that the more you go to the right, the more color has been applied to the ivory repellent.


向かって左側が並べた時の一番左の撥ですがこれぐらいなら綺麗に右側の撥のように
なります。

こちらの撥はだいぶ色が着いちゃってますね。
こうなりますと全く綺麗になるのは難しいのですがある程度は綺麗になります。

撥の手元(握る部分)から撥先の矢印のところまではある程度跡は残りますが綺麗になります。
撥先は難しいのですよね。
撥先は磨くと薄くなって弾き味が変わってしまうので撥先の厚さによっては磨けないかもしれません。


こちらの撥も結構色が付いちゃってますけれども撥先は白いですよね。
ですので手元は綺麗にできますので結構綺麗になります。
手元に色が付いている撥は綺麗になります。

これは撥を持つ指の部分が色が変わってしまっていますね。
ですのでやはり汗などで変色すると思います。
こうゆう撥を見ると持っている方はずいぶん練習したんだな〜〜
と思います。
そう簡単には変色しないですからね。
同じところをいつも持っていると言う事ですので撥の持ち方が安定していると言う事ですね。

撥は思ったより綺麗になると言うコラムでした。

三味線亀ちゃん
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