日高洋輔の奮闘記その百七”なないろ日和”
今日はテレビ東京、なないろ日和で、お店が放送されました
(^_^)☆
撮影の日、見栄晴さんと鉄女の先生が社長や親方とワイワイ楽しいトークをしてたのがとても印象的でした~(^-^)/
日高洋輔の奮闘記その百七”なないろ日和”
今日はテレビ東京、なないろ日和で、お店が放送されました
(^_^)☆
撮影の日、見栄晴さんと鉄女の先生が社長や親方とワイワイ楽しいトークをしてたのがとても印象的でした~(^-^)/
平成27年5月27日(水)テレビ東京(チャンネル7)「なないろ日和!」(09時28分~11時13分関東ローカル)に亀屋が放送されます!
今回は『東急世田谷線散歩』という中で当店亀屋が紹介されます。
見栄晴さんと鉄女さんが当店を訪れてくれました。
今回はその様子を載せます。
ふらっと当店に入ってきて下さって、色々お店の話や三味線の話をしました。
その後三味線を持っていただき、見栄晴さんには少し弾いていただきました。
(放送で流れるかは分かりません。)
自然に応対したつもりですが、放送ではどうなっているやら分かりません。(笑)
15分位でしょうか、撮っていただいて、終了。
最後に記念撮影をしていただきました。
見栄晴さんはさすがに経験豊富で他のお三味線屋さんも訪れたことがあるようで、
父と話し込んでいました。
この後可笑しいのですが、なぜかプロデューサーさんの依頼で父が番組中の通販コーナーの体験者になって、感想などを聞かれていました。(笑)
ここも放送されるかわかりません。
家のお父さんもそつなくこなしていましたよ。(^^)
この日はこれで終わりましたが、他の日に当店の外観や三味線を撮りにプロデューサーさんが来てくれました。
(ブツ撮りと言うそうですね。)
5月27日(水)10:00am頃放送されるようですので、見てくださいね。(^^)/
なないろ日和!HP
http://www.tv-tokyo.co.jp/nanairo/
亀ちゃんより
http://www.e-kameya.com/
皆さんこんばんは。邦楽専門紙『邦楽の友』さんのメルマガです。
私も読んでいますが、おたすけ社鳥さんのお話は面白いです。
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◆邦┃楽┃の┃友┃メールマガジン ◆2015年5月22日第669号◆
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■邦楽の友6月号は5月25日(月)の発売になります。
6月号の目次アップしました。
■5月26日(火)邦楽の友社主催 名流端唄演奏会
12時開演 4000円 三越劇場
・・・‥‥…━━━━━━━━┃内┃容┃!┃━━━━━━━━………・・・
★おたすけ社鳥の話「稀音家義丸著 長唄囈語」(目次の1)
★箏曲新潮会(目次の2)
★5月23日より6月7日までの演奏会(目次の3)
★「6月号目次669号」「NHK666号」(目次の4)
★邦楽の友社 社告・広告一覧(目次の5)
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年間購読(12ヶ月)9800円(送料当社負担)
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【第2回 春日とよ芝桃会】
5月30日(土)12時開演 無料 三越劇場
「春日野」で幕開き。「橋下」中澤輝美。「芝浜」中西幸二。「腕守」高橋令子。
「打水に」貝淵富美子。「水たまり」榎本留美子。「向島名所」濱田礼子。
「綱は上意」小島博心。「祇園小唄」上野久美子。「仇な世界」永田八朗。
「豊年の雪」とよ芝桃泉。「雨の鎌倉」とよ芝桃月。「髪結新三」とよ芝桃弓。
「深山りんどう」鶴田昌昭。「河水」河合英史。「湯島境内」豊芝桃柳。
「楽屋をぬけて」とよ芝桃遊。
会主のとよ芝桃は補導の春日会会長春日とよ栄芝の糸で「春夏秋冬」を唄う。
小唄振り4番「柳屋お藤」永山吉則。立方・浅くさ香名恵。
「春霞引くや」永田八朗。立方・赤坂香帆留。
「日本橋」豊芝桃柳。立方・浅くさ福了子。
「涼み舟」豊芝規。立方・札幌花泉舞徳。
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1「おたすけ社鳥の邦楽ここだけの話」(655)
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稀音家義丸著「長唄囈語」
(株)邦楽の友社 社長 守谷幸則
3月に稀音家義丸先生の著書新刊「長唄囈語」を発刊した。
これは同タイトルで邦楽の友誌に連載した長唄九十五曲、
関係記事より十五項目を選出したものです。
450ページを超える大冊になりました。
翁千歳三番叟、秋色種、安宅松、朝妻船、安達原、吾妻八景、操三番叟、
犬神、靭猿、梅の栄、浦島、越後獅子、江の島、老松、お七吉三、傀儡師、
寒山拾得、官女、神田祭、菊寿の草摺、岸の柳、紀州道成寺、喜撰、
紀文大尽、喜三の庭、鞍馬山、傾城、外記猿、小鍛冶、五色の糸、
二つの小鍛冶、五郎、鷺娘、新鷺娘(①勝五郎?六左衛門作)、晒女、猿舞、
三国妖狐(中)、三国妖狐(下)、英執着獅子、十二段、四季の花里、
四季の山姥、時雨西行、賎機帯、舌出し三番叟、七福神、忍車、石橋、
松竹梅、正札付根元草摺、末廣狩、西王母、巽八景、たぬき、月の巻、
綱館、多摩川、常磐の庭、鶴亀、木賊刈、供奴、業平、楠公、俄獅子、
八犬伝、橋弁慶、八月傾城、初時雨、初子の日、花の友、一人椀久、
雛助狂乱、雛鶴三番叟、びんずる、藤娘、蓬莱、松の緑、都鳥、
宮比御神楽、都風流、むけんの鐘、京鹿子娘道成寺、娘七種、
紅葉詣、熊野、与作、若菜摘。
お話いろいろ・稀音家浄観聞書、赤げっと、演奏会で、稽古、雑談、
戦時中の話、旅、飛上がる人、人さまざま、譜の事、放送、ミス、
むかしの話、演奏会で、福の神。
稀音家義丸先生のご理解をいただきまして
この冊子をご希望の方に実費でお頒けします。
但し在庫僅少のため先着順です。
なくなりましたらご容赦ください。
稀音家義丸先生はこの本の「あとがき」でこのように述べられています。
『邦楽の友』誌に拙文を十余年連載させて頂きました。
今迄連載した物を一先ず纏めてみないかというお話を
多くの方より頂きましたので、厚かましくも
本を出させて頂く事にいたしました。
今回読み直してみますと、随分私の思違いや
新発見資料などによる定説の誤りなど多々あり、
訂正や加筆や省略などをいたしました。
又頁数の関係から連載した項目を一部省略いたしました。
改めて全文を見ると、殆んど先輩諸師諸先生方に
教えて頂いた事ばかりの気がいたします。
又、私の周りの友人や若い研究者の方々に教示して頂いた事も多く、
改めて皆々様に感謝申上げる次第です。
又今回正本類を所々に挿入してありますが、
中央大学鈴木俊幸先生より多くの正本を頂いたので
私の家にある物を使用できました。
他は『原本集成』『根岸集』を使用いたしました。
現在使用しては如何と思われる差別的用語や
現在死語になっている言葉も多々出て参りますが、
古くからの江戸長唄の話なのでお許し賜りたく存じます。
御協力頂きました羽山裕様、配川美加様、佐藤昌子様、
『邦楽の友』社長守谷幸則様、中村泰子様、始め
多くの方々に厚く御礼申し上げます。
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2「リアルタイム情報」新着情報 並びに「投稿」ページ
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【ニュース・投稿 募集】
邦楽の友メールマガジンでは邦楽ニュースを募集しています。
冠婚葬祭、ちょっとした時事ネタなど、なんでもどうぞ。
Mailto:mag@hougaku.co.jp(35文字5行以内でお願い致します。)
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【藝大卒業生による 箏 曲 新 潮 会 第59回定期演奏会】
平成27年6月 26日(金)18時開場 18時30分開演
場所 浅草公会堂 台東区浅草1-38-6 TEL03-3844-7491
入場料 3,000円(自由席)
プログラム
1 中組 雲井弄斎 八橋検校 作曲
2 行 く 秋 永井荷風 作歌 中能島欣一 作曲
3 江 の 島 曲 山田検校 作曲
4 芭 蕉 五 句 湯浅譲二 作曲
5 伏 見 初代中能島松声 作曲
6 法 隆 寺 中能島欣一 作曲
出演 箏曲新潮会会員
客演 田辺 頌山 金子朋沐枝(尺八)
問い合わせ 箏曲 新潮会 連絡所 TEL/FAX 0493-24-6804 (齋藤方)
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3「今週のおすすめ演奏会情報」
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│演奏会に行きませんか?│
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「メール」でいただければ無料掲載いたします。
(35文字4行以内でお願い致します。)<Mailto:mag@hougaku.co.jp>
状況により中止、延期の場合がありますので確認の上お出かけ下さい。
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5月23日(土)端唄永野桃勢「桃の集い」
1時開演 3000円 三越劇場
端唄永野流二代目家元永野桃勢。
賛助出演・市山松十郎、春日とよ和乙、藤本秀禎、
望月彦東治、望月太喜若、坂田仙蔵。
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5月24日(日)東音の集い 国立大劇場
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5月24日(日)杉並三曲協会定期演奏会
11時開演 無料 セシオン杉並ホール
「千鳥の曲」より「都踊」まで26番を演奏する。
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5月24日(日)当道音楽会 国立文楽劇場
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5月25日(月)洗足池 春宵の響
6時半開演 無料 洗足池西岸「池月橋」
笛 福原徹、福原百貴、福原邑佳
尺八 善養寺惠介
ピアノ 中川俊郎
囃子 福原百之助
*雨天時は、大田区立大森第六中学校体育館にて午後7時から
(所在地 大田区南千束一丁目33番1号)
先着600名、上履きを持参してください
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5月26日(火)名流端唄演奏会 三越劇場
12時開演 4000円 日本橋三越劇場
12時
1こおもり 惚れて通う 三味線豊臣文 三味線豊臣星満 三味線豊臣凜 三味線豊
臣紅香
2大津絵 さのさ 鶯聲真久 鶯聲真毅
3手拍子 猫じゃ猫じゃ 末広みわ静 末広みわ月 末広みわ花
4青柳 淀の川瀬 松永花有 松永茂花 松永花雪
5柳の雨 初春三番叟 雅仙風 雅福仙 雅仙優
6米山くずし 深川くずし 若宮千世多美 若宮三千世 替若宮千世有
7江戸小歌仲町育ち 江戸小歌由清 中村市之輔 江戸小歌市由美
8五月雨(池) 雨や大風 鶯聲真敏 鶯聲真毅
9紀伊の国 かんちろりん 三味線豊臣萠 三味線豊臣大喜 三味線豊臣文 三味線
豊臣千寿
10秋の七草 奴さん 末広みわ弥寿 末広扇みわ 末広みわ月
11五月雨 山中節 松永花悠 松永茂花 松永茂光
1時
12江戸小歌今日も又 江戸小歌駒糸 中村市之輔 江戸小歌市駒美
13竹は八幡 並木駒形 鶯聲真紀 鶯聲真毅
14紀伊の国 奴さん 雅仙浅 雅福仙 雅仙優
15淀の川瀬 四季音頭 三味線豊臣紅香 三味線豊臣千寿 三味線豊臣星満
16夜桜 から傘 松永花雪 松永茂花 松永茂光
17玉川 縁かいな 青葉義実代 青葉二三義 青葉二三征
18柳の雨 今宵の様な 鶯聲真文 鶯聲真毅
19江戸小歌坊主道成寺 江戸小歌美之吉 中村市之輔 江戸小歌市芙美
20濃茶染 雅仙千代 雅福仙 雅仙優
21苗うり 三つの車 三味線豊臣凜 三味線豊臣萠 三味線豊臣大喜
22淀の川瀬 二上り甚句 末広みわ月 三遊亭遊史郎 末広みわ弥寿
2時
23夕暮 かんちろりん 青葉二三鴇 青葉二三義 青葉二三征
24立山くづし 深川 松永茂光 松永茂花 松永花悠
25江戸小歌雪の浜町河岸 江戸小歌市紗 中村市之輔 江戸小歌奏貴
26びんのほつれ 初出見よとて 花季良次彌 花季彌生 花季万里彌
27磯浜しぐれ 雅仙渓 雅福仙 雅仙優
28深川 奴さん 鶯聲真美 鶯聲真毅
29浅草詣り ギッチョンチョン 斉藤昌子 藤本秀薙丸 藤本秀統
30茄子と南瓜 梅は咲いたか 末広みわ花 末広扇みわ 末広みわ乃
31青柳 芝で生まれて 青葉二三清 青葉二三花 替青葉二三照
32火の用心 新内かっぽれ 松永茂花 松永茂光 松永花有
33江戸小歌扇初め 江戸小歌市穂 中村市之輔 江戸小歌市芙美
3時
34縁かいな 角力甚句 末広扇みわ 三遊亭遊史郎 末広みわ乃
35磯節カッパ 淡海節 花季桜子 花季彌生 花季藤子
36玉川 鬢のほつれ 新水豊栄 新水千豊 替新水豊弥
37河水 青葉二三玉 青葉二三花 替青葉二三鴇
38春雨 からかさ 永野桃庵 永野桃勢 永野鈴恵
39御所車 根岸禮香 藤本秀統 根岸こ蝶
40江戸小歌よさこい時雨 江戸小歌市薗 中村市之輔 江戸小歌奏貴
41芝で生まれて 深川くずし 植木ふみ 藤本秀薙丸 藤本秀統
42山中しぐれ 春風が 青葉二三照 青葉二三花 替青葉二三駒
43河水 花季藤子 花季彌生 花季万里彌
44粋な浮世 よりをもどして 新水豊弥 新水千豊
4時
45小舞小歌長崎 江戸小歌市由美 中村市之輔 江戸小歌市太郎
46忍ぶ恋路 縁かいな 永野梨世 永野桃勢
47花の雲 長崎ブラブラ節 青葉二三征 青葉二三駒 替青葉二三鴇
48手古舞木遣り ストトン節 藤本秀若輔 藤本秀薙丸 藤本秀統
49さのさ なすとかぼちゃ 新水千躍 新水千豊
50とめても帰る 有明 根岸こ蝶 藤本秀統 根岸禮香
51柳の雨 角力甚句 青葉二三駒 青葉二三花 替青葉二三照
52江戸小歌いろは鳶 江戸小歌市芙美 中村市之輔 江戸小歌市駒美
53秋の夜 三太郎狐 花季彌生 花季藤子 花季珠代
54障子舟 藤本秀久輔 藤本秀禎 藤本秀統
55佃流し 辰巳ゃよいとこ 青葉二三輔 青葉二三花 青葉二三征
5時
56紀伊の国 並木駒形 新水豊藤 新水千豊 替新水豊弥
57江戸小歌川開き 江戸小歌市駒美 中村市之輔 江戸小歌市太郎
58浜町河岸 青葉二三義 青葉二三花 替青葉二三駒
59佃流し さいこどん節 藤本夕照 藤本琇丈 藤本秀悦
60小万しぐれ 花季登喜穂 花季利恵 花季悠
61江戸小歌清十郎の恋 中村市吉輔 中村市之輔 江戸小歌奏貴
62潮来出島 待てと言うなら 藤本秀(日の下に山)美 藤本琇丈 藤本秀悦
63河水 永野桃勢 永野鈴恵 永野政子
64作詞根岸禮 作曲杵屋喜三郎 桜 根岸禮 藤本琇丈 藤本秀統
65春浅き 青葉雪二三 青葉二三花 替青葉二三駒
66川風 琉球節 花季利恵 花季彌生 花季悠
鳴 物 若枝会 6時頃終演予定
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5月27日(水)第78回常磐津文字男女会
11時半開演 御招待 三越劇場
常磐津英寿が本年1月、88歳になったことを記念しての演奏会。
「子宝三番叟」で開幕。「松島」スダルシャナ。「お杉お玉」女流。
「どんつく」鈴木崇志。「乗合船」斉藤陽一。「三保の松」豊智寿。
「権八」波寿太夫。「梅川」高野吉太郎。「戻橋」三谷充。
「羽衣」秀寿太夫。「お三輪御殿」兼久。「角兵衛」ま理衛。「椀久」美知衛。
「十万億土」正寿太夫。「うつぼ猿」尾上菊之丞。「沼津の段」丹字太夫。
大切「油屋酒宴」波木井・丹沢・堀江・手納。「老松」社中で千穐楽。
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5月28日(木)ニッポンを奏でる
2時/7時(2回公演)4000円 京都文化博物館
木琴・通崎睦美、ピアノ・平林知子、箏・西陽子。
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5月29日(金)常磐津節
6時半開演 4000円 紀尾井小ホール
「鼎談 」常磐津清若太夫、常磐津一寿郎、前原恵美
「宗清(恩愛?関守)」
浄瑠璃 常磐津清若太夫、常磐津光勢太夫、
常磐津若羽太夫、常磐津松希太夫
三味線 常磐津一寿郎、常磐津菊与志郎
上調子 常磐津美寿郎
「乗合船(乗合船恵方万歳)
浄瑠璃 常磐津清若太夫、常磐津光勢太夫、
常磐津若羽太夫、常磐津松希太夫
三味線 常磐津一寿郎、常磐津菊与志郎
上調子 常磐津美寿郎
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5月30日(土)第2回 春日とよ芝桃会
12時開演 無料 三越劇場
「春日野」で幕開き。「橋下」中澤輝美。「芝浜」中西幸二。「腕守」高橋令子。
「打水に」貝淵富美子。「水たまり」榎本留美子。「向島名所」濱田礼子。
「綱は上意」小島博心。「祇園小唄」上野久美子。「仇な世界」永田八朗。
「豊年の雪」とよ芝桃泉。「雨の鎌倉」とよ芝桃月。「髪結新三」とよ芝桃弓。
「深山りんどう」鶴田昌昭。「河水」河合英史。「湯島境内」豊芝桃柳。
「楽屋をぬけて」とよ芝桃遊。
会主のとよ芝桃は補導の春日会会長春日とよ栄芝の糸で「春夏秋冬」を唄う。
小唄振り4番「柳屋お藤」永山吉則。立方・浅くさ香名恵。
「春霞引くや」永田八朗。立方・赤坂香帆留。
「日本橋」豊芝桃柳。立方・浅くさ福了子。
「涼み舟」豊芝規。立方・札幌花泉舞徳。
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5月30日(土)端唄根岸「悦弥の会」
11時半開演 無料 証券ホール
合奏曲「お江戸日本橋」より50番。社中一同出演、
新名取弥恵蔵「紀伊の国」会主根岸悦弥「玉川、キンライ節」
家元根岸悦子「淀の川瀬、一条戻り橋」
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5月30日(土)当道友楽会 国立文楽劇場
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5月31日(日)萩岡会 三越劇場
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6月3日(水)第14回 端唄花季会
11時半開演 無料 国立小劇場
端唄、三味線演奏。花季会会長花季利恵、花季会同人、花季会会員。
同人コーナーでは叙情的な曲、リズミカルな曲を演奏する。
……………………………………………………………………………………………
6月4日(木)第9回 人間国宝の会
6時開演 5000円 国立小劇場
一中節「熊野文の段」宇治紫文・紫津。
新内「道中膝栗毛?富士川の段」新内仲三郎、
新内剛士、新内勝一朗、鶴賀伊勢一郎。
トーク・石川雅己と人間国宝の皆さん。
清元「お染」清元清寿太夫・清元榮三、ほか。
舞踊「滝の白糸」波乃久里子。お囃子・堅田喜三久社中。
……………………………………………………………………………………………
6月4日(木)第34回 長唄杵屋会
1時半開演 4000円 イイノホール
「梅の栄」28挺28枚で幕開け。
「松の翁」杵屋君三郎・杵屋勘寿郎、ほか。
「橋弁慶」杵屋喜三以満・杵屋喜寿海、ほか。
「四季山姥」杵屋直吉・杵屋勘五郎、ほか。
「鷺娘」杵屋勘和恵・杵屋勘由紀、ほか。
「石橋」杵屋喜三郎・杵屋寒玉、ほか。
……………………………………………………………………………………………
6月4日(木)尺八コンサート
7時開演 サニーホールサロン
岩間龍山、山口賢治。古典から現代そして未来へ。
……………………………………………………………………………………………
6月5日(金)第45回 生田奨励会
7時開演 1000円 紀尾井小ホール
古宮春海、斎藤真由美(箏)、古屋結花こ、中石祐子(三弦)、
大沼美織、廣田美和(箏)、大河内淳夫(尺八)、
原 小夜子(箏)、宮地如拙(尺八)、
阪元沙有里(箏)、小畔香子(三弦)、大嶋礼子(十七弦)
「ままの川」「ながれ」「秋風の曲」 「落葉の踊り」
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6月6日(土)第3回 伝統芸能の魅力
2時開演 2500円 国立小劇場
『邦楽を楽しむ』解説・邦楽を知ろう、邦楽についてのお話、
声の出し方、技法について。体験・声を出してみよう・
鑑賞・箏曲「寿くらべ」薩摩琵琶「敦盛」新内節「蘭蝶」
山勢麻衣子、岩﨑玄龍、新内剛士ほか。
ご案内=茂手木潔子。休憩中、ロビーにて体験コーナーあり
……………………………………………………………………………………………
6月6日(土)江戸小唄友の会 小唄祭り
11時開演 無料 証券ホール
恒例の紅白お楽しみ唄くらべ。
今年の紅組は高橋ふさ、秋山輝子、飯尾八重子。
白組は小林和夫、山田脩司、小島慎一。
来会先着百名に豪華小唄まつり弁当のお土産がある。
……………………………………………………………………………………………
6月6日(土)水葵登喜葉端唄ライブイン千葉
4時半開演 1万円 千葉市直木屋
「うつぼ猿」「文覚」「紀伊の国」「都々逸」「三千世界」
水葵登喜葉、玄葉。桜川七好の幇間芸もある。
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6月7日(日)第3回世田谷区民文化祭邦楽大会
1時開演 無料 成城ホール(小田急線成城学園下車3分)
主催・世田谷邦楽研究会 共催・世田谷区教育委員会
一、二世瀬川如皐作詞 十世杵屋六左衛門作曲
長唄「供奴」唄 杵屋三澄花 杵屋三澄那 鈴木慶子
三味線 杵屋三澄由 杵屋三澄都 杵屋三澄乃 杵屋三澄代 杵屋三澄麗
笛 小巻裕子 小鼓 石山知世 小鼓 福原萬知
大皷 福原百之助 太鼓 福原百夕
二、六代目福原百之助作曲
創作曲「三春幻想」笛 石山知世 福原道子 鳴物 福原百之助
三、箏曲「唐砧」
箏高音 安藤政輝 藤岡歩 箏低音 安藤珠希 清水紗登美
三絃高音 石井まなみ 三絃低音 山﨑忍
四、世田谷小唄会(一)
1笠森おせん 守谷幸則 糸・桃、遊 替・泉
2山中しぐれ 与作思えば 田村笑葉 糸・田村彌笑
3おせん茶屋 前田信哉 糸・長生奈美弘 替・長生奈美呂
4重の井 英ひろむ 糸・田村彌笑 替・田村笑葉
5青柳の糸より 田中こと宮川千昌 糸・宮川千枝
6三吉野・坂はてるてる 武田千賀子 糸・田村彌笑 替・田村笑葉
五、二世瀬川如皐作詞 十世杵屋六左衛門作曲
長唄「浦島」唄 中山明美 杵屋衛山 杵屋徳奈
三味線 杵屋徳桜 杵屋徳文治 杵屋徳衛
六、世田谷小唄会(二)
7水たまり 逢いたさに来てみれば 永田八朗 糸・桃 替・遊
8辰巳の左褄 新井永子 糸・田村彌笑
9夏景色 高木章次 糸・長生奈美弘 替・長生奈美呂
10向島名所 山内いずみ 糸・桃 替・遊
11仇情八幡祭 熊野こと宮川千隆 糸・宮川千枝
七、六代目福原百之助作曲
創作曲「飛騨物語」笛 大野洋子 福原道子 蔭囃子 福原百之助
八、新内「日高川」
浄瑠璃・富士松延千代 三味線・高橋正志 上調子・野口英紀
九、世田谷小唄会(三)
12神田祭・暑さしのぎに 田村笑松 糸・田村彌笑
13涼み舟 山県和喜 糸・長生奈美弘 替・長生奈美呂
14みの輪心中 桑原こと宮川千枝和 糸・宮川千枝
15向こう通るは(お夏)・うから 田村笑冨久 糸・田村彌笑
16障子舟 柴田祐子 糸・桃 替・泉
十、二代目杵屋勝三郎作曲
長唄「風流船揃」唄 杵家弥司一 杵家七毬 杵家弥佳利 杵家弥容之
三味線 杵家七可佐 杵家陽子 杵家七花 杵家七穂 杵家七平次
笛 福原道子 小鼓 大鳥居大助 小鼓 福原百之助
大皷 福原貴三郎 太鼓 福原鶴之助
十一、世田谷小唄会(四)
17峠三里 山中昌子 桃
18中洲の思い出 長生奈美呂 糸・長生奈美弘
19傘の内・楼門 蓼鈴緒 糸・田村彌笑
20夕立やさっと 軒つばめ 長生奈美弘 糸・長生奈美呂
21雨の河岸 弾き唄い・宮川千枝
十二、桜田治助作詞 杵屋佐吉作曲
「蜘蛛拍子舞」唄 杵屋衛山 杵屋徳文治 杵屋衛緑
三味線 杵屋徳衛 杵屋徳奈 杵屋徳初音 杵屋徳桜
笛 福原道子 小鼓 大鳥居大助 小鼓 福原百之助
大皷 福原貴三郎 太鼓 福原鶴之助
世田谷邦楽研究会
杵家弥七、福原百之助、福原道子、杵屋徳衛(会長)、杵屋徳桜、
杵屋三澄、邦楽の友・守谷幸則(世田谷小唄会・世田谷三曲会・新内)
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6月7日(日)長唄吉住祭り
11時開演 国立小劇場
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6月7日(日)錦心流琵琶 第9回 淀水会
11時半開演 無料 国立文楽小ホール
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お問合せ先 「中條京子音楽事務所」
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4「6月号のご案内669号」「NHK5月666号」
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6月号目次 【表紙絵】吉田まりの
【邦楽好日抄】守谷幸則(20)【俳優のお弟子さん】山木七重(22)
【春竹利昭師】三輪たけし(24)【日本音楽聞書帖】笹井邦平(30)
【歩み】東山晋士(32)【四季随想】杵屋栄禧(36)
【小唄オシャレ考】竹越治夫(39)【正本研究】(42)【NHK】(23)
【演奏会情報】(46)【江戸小唄】(49)【ニュース】(29・31・45)
【グラビア】不二小みち名取式・蓼津留千代名取式・
雅福仙名取式・雅福仙・山勢松韻会・小唄鶴亀会・
内田流「春を舞う会」・藤井泰和・春日とよ小宏・堀小よ寿々
演奏会広告(五十音順)箏を愉しむ(3)世田谷邦楽大会(5)
名流端唄演奏会(6)
★読者優先演奏会情報フォーマット(58)
一般広告(五十音順)安藤政輝(4)小野正志(大裏)加藤邦楽器(55)
亀屋(54)菊村しづ(表2)顕彰会(表3)作者邑(56)
三味線かとう(56)新内勝知与(7)竹うち(55)
たのしい三味線(57)鶴屋(54)中川写真(54)
南雲堂(52)東山楽譜(56)舞踊プロモーション(57)
別亭神田新八(53)三越劇場(8)光春野村(55)
宮本卯之助(56)めるまが(54)矢野(54)
龍角散(55)ワード(57)
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5「邦楽の友社 社告一覧」お問合せは<Mailto:mag@hougaku.co.jp>
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CD邦楽の友レーベル既刊1~16【1「うたふ」粋有芙、2「SHIN」
宮下伸、3「端唄で遊ぶ」粋有芙、4「飛躍のとき」花季利恵、5「松戸
小うた」中條京子、6「新内の世界」富士松鶴千代、7「リュウの記憶」
宮下伸、8「古典の景色」山木七重、9「水晶の音」遠藤千晶、10「坂川
小うた」中條京子、11「風の盆に魅せられて」蓼胡珠己、12「江戸
小曲六歌仙」、13「古典のしおり」小野正志、14「聖なる息吹」外山香、
15「古典のしおり2」小野正志、16「祈り・縁・絆」小野正志、
17「古典のしおり3」小野正志。】
お問い合わせ 03・5451・3068(企画部中村)
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★お稽古場案内に参加しませんか★
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初年度13000円 翌年から管理費1年3000円
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★邦楽の友社主催「名流端唄会」★
平成28年2月25日(木)三越劇場
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★小唄鶴亀会★
平成27年2月23日(月)三越劇場
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記載された内容は予告することなく変更することがあります。
本メールに掲載された記事を許可なく複製、転載する事を禁じます。
ご意見・ご要望など、下記までご連絡下さい。
編集:守谷幸則 <Mailto:mag@hougaku.co.jp>
発行:株式会社邦楽の友社
〒156-0053 世田谷区桜3-26-2
TEL:03-5451-3068
FAX:03-5451-3069
邦楽の友社公式サイト <http://www.hougaku.co.jp/>
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送信する時に、文字化けてしまう可能性があるお名前は、
カタカナ・ひらがな、に変えさせていただいております。
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*邦楽の友メールマガジンより転載。転載承認済
日高洋輔の奮闘記その百六
“三味線”
今日見かけた、この胴には大正15年五月吉日と書かれています。
西暦でいうと1926年なので
89年前の三味線ですね。
これから修理されていきます
(p_-)
どんなに古い三味線でも、しっかり修理すれば、又弾けるようになるんですねぇ
(^。^)
ちなみに
この写真はお店にある古近江の三味線で、
およそ300年前の江戸時代に作られた三味線です。
復元され、なんと、
今でも弾くことができます。
_φ( ̄- ̄ )
皆さん今晩は。
今日は前回に続いて胴についてです。
胴の丸みについて書きたいと思います。
前回お話ししたように胴の寸法に胴の表面の丸みは入っていません。
ですので胴の丸みは時代によったり、職人によったり、地域によったりします。
現在ですと長唄胴が一番丸みが小さく大きくなっていくにつれて丸みが強くなります。
これは私の意見なのですが、弾き方に影響があるのではないのでしょうか。
津軽三味線の演奏家は結構三味線を前後に動かしますね。
撥も弾く位置を変えますので、胴が丸い方が胴の部分を動かし易いですよね。
家には昔の三味線も修理でよく来るのですが、私の印象ですと、長唄の三味線は丸みが強くなり、地唄の三味線は丸みが弱くなっているように思います。
三味線全体に言えるのですが、最近は段々地域差やジャンル差が無くなって来ているように感じます。
弾き易い三味線というのは共通なのでしょうか。
でも三味線は庶民に愛されている民族楽器ですので、まだまだ多様な胴の形があります。
胴を作る方から言いますと、胴に丸みがある方が木目が綺麗に出ます。
ですので胴の職人から言わせると長唄の胴が一番木目が出にくく難しいということになります。
最後に長唄胴から五厘大を上から撮った画像を並べます。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、比べてみてください。
亀ちゃんより
http://www.e-kameya.com/
皆さんこんばんは。邦楽専門紙『邦楽の友』さんのメルマガです。
私も読んでいますが、おたすけ社鳥さんのお話は面白いです。
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◆邦┃楽┃の┃友┃メールマガジン ◆2015年5月15日第668号◆
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■5月16日(土)邦楽の友主催第1回三曲研究会
宮城道雄作品の系譜
2時開演 5000円 紀尾井小ホール
宮城道雄が愛した作品(もの)
宮城道雄に愛された作品(もの)
宮城作品の様々な形を検証するとともにその軌跡を探る
・・・‥‥…━━━━━━━━┃内┃容┃!┃━━━━━━━━………・・・
★おたすけ社鳥の話「明日が楽しみ」(目次の1)
★研精会公演延期・出雲蓉・洗足池春宵の響・華麗なる技常磐津節(目次の2)
★5月16日より5月31日までの演奏会(目次の3)
★「5月号目次665号」「NHK666号」(目次の4)
★邦楽の友社 社告・広告一覧(目次の5)
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年間購読(12ヶ月)9800円(送料当社負担)
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【端唄永野桃勢 桃の集い】
5月23日(土)1時開演 3000円 三越劇場
端唄永野流二代目家元永野桃勢。
賛助出演・市山松十郎、春日とよ和乙、藤本秀禎、
望月彦東治、望月太喜若、坂田仙蔵。
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1「おたすけ社鳥の邦楽ここだけの話」(654)
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明日が楽しみ
(株)邦楽の友社 社長 守谷幸則
主催の会のある前日は何かと忙しない。
会場費は当日取っ払いなので銀行にいかねばならぬ。
会場によっては、最近はどうかしらないが
たとえば証券ホールでは銀行振込を指定される。
私は不精者なので、できたらその場で終わらせたい。
「私、当日行っていいですか」
プログラムを頼んだのだから
印刷費を取りに来なきゃならんでしょ。
チラシとチケットの代金は先に払ってある。
プロは昨日会場に着いているハズ。
「はいはい、いらっしゃい。待ってます。」
今回は3団体、36人もの出演なので
楽屋は適当に融通してもらうほかない。
解説の野川先生も主催側の事務所に同室。
最もこちらは表の受付に廻るから
会場前には空室になりますがね。
この日は物販もあるので多少の小銭も用意した。
当日券が5千円なのでお釣りの5千円券も必要。
2時開演ということは、会場は1時半。
それでもお客さんの足の具合によっては
見計らって早めに開けるかどうか判断に迫られる。
「お弁当は有りますか」出演者の問い合わせがある
「各自でお願いします」
まあそんなもんだよ、私のすることだもの。
「駐車券は何台分お願いします」
はいはい、ホール側に連絡しておきます。
「入館者リストまだなんですけど」
「すいません、今ファックスします」
バタバタ、バタバタと日が過ぎていく。
「明日何を持っていけばいいんですか」
適当に必要そうなもの、よろしく。
「じゃボールペン持っていきます」
その合間に私はメルマガを配信する。
邦楽の友6月号の原稿を入稿する。
ああ、よかったな、今は日が長くて。
そんな前日、明日が楽しみ。
5月16日(土)邦楽の友主催第1回三曲研究会 宮城道雄作品の系譜
2時開演 5000円 紀尾井小ホール
宮城道雄が愛した作品(もの)
宮城道雄に愛された作品(もの)
宮城作品の様々な形を検証するとともに
その軌跡を探る
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2「リアルタイム情報」新着情報 並びに「投稿」ページ
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【ニュース・投稿 募集】
邦楽の友メールマガジンでは邦楽ニュースを募集しています。
冠婚葬祭、ちょっとした時事ネタなど、なんでもどうぞ。
Mailto:mag@hougaku.co.jp(35文字5行以内でお願い致します。)
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【長唄研精会 公演延期】
第651回 長唄研精会5月23日(土)紀尾井小ホール→公演延期(日程未定)
お問合せ 長唄研精会事務所 tel:03ー3358ー8617
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【第48回 出雲蓉の会】
5月22日(金) 午後7時 5,000円 国立能楽堂
出雲蓉・竹本駒之助・鶴澤津賀寿・藤井泰和・川瀬露秋他
義太夫「須磨浦 組打ちの段」 地唄「雪」他
03-3399-8155
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【洗足池 春宵の響】
「春宵の響」は平成7年洗足池西岸に三連太鼓橋が竣工したのを記念し、
人間国宝寶山左衞門先生を、お迎えして始まりました。
今年は実行委員会を再構成し、あらたなスタートを切りました。
洗足池の風物詩として、引き続き多くの区民の方々に
親しまれるような催しにしていきたいと思います。
洗足池と池月橋の景観に、日本の伝統芸能を交えた「洗足池 春宵の響」
多くの方のご来場をお待ちしております。
5月25日(月曜日)午後6時30分 無料
笛 福原徹、福原百貴、福原邑佳
尺八 善養寺惠介
ピアノ 中川俊郎
囃子 福原百之助
洗足池西岸「池月橋」(大田区南千束二丁目)*駐車場はありません。
東急池上線「洗足池」駅下車徒歩約8分
東急バス停「洗足池」下車徒歩約8分
*雨天時は、大田区立大森第六中学校体育館にて午後7時から
(所在地 大田区南千束一丁目33番1号)
先着600名、上履きを持参してください
「洗足池 春宵の響」実行委員会事務局
電話 :03ー5744ー1226 FAX :03ー5744ー1539
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【邦楽 華麗なる技 第九回 常磐津節-歌・語り・台詞で魅せる江戸の粋-】
5月29日(金)18時30分 4,000円 紀尾井小ホール
江戸の人々が好んだ常磐津の魅力歯切れ良い言葉と
三味線の明瞭な音色が特徴の常磐津節は、
歌舞伎の音楽としてとして重要な要素を担いつつ、
リズミカルで軽妙な面も持ち合わせています。
江戸の人々が好んだ常磐津の魅力を存分にお届けします。
「鼎談 」
常磐津清若太夫、常磐津一寿郎、前原恵美
「宗清(恩愛?関守)」
浄瑠璃 常磐津清若太夫、常磐津光勢太夫、
常磐津若羽太夫、常磐津松希太夫
三味線 常磐津一寿郎、常磐津菊与志郎
上調子 常磐津美寿郎
「乗合船(乗合船恵方万歳)
浄瑠璃 常磐津清若太夫、常磐津光勢太夫、
常磐津若羽太夫、常磐津松希太夫
三味線 常磐津一寿郎、常磐津菊与志郎
上調子 常磐津美寿郎
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3「今週のおすすめ演奏会情報」
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│演奏会に行きませんか?│
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「メール」でいただければ無料掲載いたします。
(35文字4行以内でお願い致します。)<Mailto:mag@hougaku.co.jp>
状況により中止、延期の場合がありますので確認の上お出かけ下さい。
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5月16日(土)邦楽の友主催第1回三曲研究会 宮城道雄作品の系譜
2時開演 5000円 紀尾井小ホール
宮城道雄が愛した作品(もの)
宮城道雄に愛された作品(もの)
宮城作品の様々な形を検証するとともに
その軌跡を探る
【第一部】
1、夢 殿(佐佐木信綱作詞 宮城道雄作曲)
第1箏 山﨑 忍、岡島アルマ、清水紗登美、秦 瞿代、山下真由美
第2箏 石井まなみ、藤岡 歩、大田原紗蘭、矢作和美、佐藤美由樹
十七絃 安藤政輝
胡 弓 安藤珠希
2、高麗の春(宮城道雄作曲)
こ と 小野正志、村山佳寿子、黒田倫子、残間登志子、高井亜紀
三 絃 多田ことえ、高橋和子、小口美智子、高橋てるみ、
坂本真由美、中島亜紀
尺 八 穂積政美
3、編曲松竹梅(宮城道雄作曲)
箏高音 砂崎知子 伊藤美八子 細井美欧
小川佳菜江(高畠社中)肱岡美智代(高畠社中)
箏低音 堀田けい子 宇根岡佑子 斉藤澄江 田中紀子
内田さとみ 吉山眞未 竹ノ谷史恵(高畠社中)
三絃 山下節子 鈴木綾子 江口美栄 鈴木美由紀
菊入智佳子 三品宣江 細川美紀(高畠社中)
十七絃 野口悦子 細川真紀
胡弓 高畠一郎
尺八 田辺頌山(賛助出演)
フルート 高市紀子(賛助出演)
鼓 望月晴美(賛助出演)
【第二部】
4、水の変態(宮城道雄作曲)
こと本手 小野 正志
こと替手 多田ことえ
5、手 事(宮城道雄作曲)
第1楽章 手 事
第2楽章 組歌風
第3楽章 輪 舌
箏 安藤政輝
6、中空砧(宮城道雄作曲)
箏独奏 砂崎知子
解 説 野川美穂子
連絡先 邦楽の友社 世田谷区桜3?26?2 03?5451?3068
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5月16日(土)本條秀太郎日本の音?江戸の粋?2
6時半開演 4000円 成城ホール
「玉川」「五月雨」「浅くとも」ほか。本條秀太郎、本條秀五郎、ほか。
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5月16日(土)琴友会 国立文楽劇場
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5月17日(日)土川きく披露演奏会 菊の会
12時開演 無料 三越劇場
「白扇」で幕開き。「筏流し」島田叔昌。「手拭新三」金巻保子。
「梅月夜」吉澤賢治。「宵宮」菊郎。「堀川」きく浪。「露深き」きく葉。
「夏景色」菊稔。「磯浜しぐれ」きく美弥。「勝名のり」きく万寿。
「お軽」きく江。「権九郎」菊邦。「おぼこ」きく紫乃。「綱渡り」菊柳。
「辰巳の左褄」きく寿々。「江戸は隅田」きく仙。「腕守り」きく丸。
「涼み舟」菊太朗。「花の神田」きく也。
「口上」土川きく・蓼胡文雄、土川菊太朗。以下ご来賓12番の後御挨拶、
特別出演20番。小唄振り三番、土川きく・蓼胡文雄、史ま由。
立方は赤坂香帆留、赤坂さつき。
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5月17日(日)菊井箏楽社独奏会10回記念華のコンサート
12時開演 無料 兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール
「海の青さに」より「跳躍」まで16曲、
最後に宗家菊井礼子が「ロンドンの夜の雨・衛兵の交替」を演奏する。
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5月17日(日)興祥会箏曲演奏会
1時半開演 3000円 生駒市文化ホール
「八重衣」「融」「西行桜」「さらし」
司会・吉田興三郎、吉田節子、興祥会。
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5月19日(火)古曲勉強会 紀尾井小ホール
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5月20日(水)竹枝会 証券ホール
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5月20日(水)三桜会 福八
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5月22日(金)第48回 出雲蓉の会
7時開演 5000円 国立能楽堂
出雲蓉・竹本駒之助・鶴澤津賀寿・藤井泰和・川瀬露秋他
義太夫「須磨浦 組打ちの段」 地唄「雪」他
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5月23日(土)端唄永野桃勢「桃の集い」
1時開演 3000円 三越劇場
端唄永野流二代目家元永野桃勢。
賛助出演・市山松十郎、春日とよ和乙、藤本秀禎、
望月彦東治、望月太喜若、坂田仙蔵。
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5月24日(日)東音の集い 国立大劇場
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5月24日(日)杉並三曲協会定期演奏会
11時開演 無料 セシオン杉並ホール
「千鳥の曲」より「都踊」まで26番を演奏する。
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5月24日(日)当道音楽会 国立文楽劇場
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5月25日(月)洗足池 春宵の響
6時半開演 無料 洗足池西岸「池月橋」
笛 福原徹、福原百貴、福原邑佳
尺八 善養寺惠介
ピアノ 中川俊郎
囃子 福原百之助
*雨天時は、大田区立大森第六中学校体育館にて午後7時から
(所在地 大田区南千束一丁目33番1号)
先着600名、上履きを持参してください
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5月26日(火)名流端唄演奏会 三越劇場
12時開演 4000円 日本橋三越劇場
12時
1こおもり 惚れて通う 三味線豊臣文 三味線豊臣星満 三味線豊臣凜 三味線豊
臣紅香
2大津絵 さのさ 鶯聲真久 鶯聲真毅
3手拍子 猫じゃ猫じゃ 末広みわ静 末広みわ月 末広みわ花
4青柳 淀の川瀬 松永花有 松永茂花 松永花雪
5柳の雨 初春三番叟 雅仙風 雅福仙 雅仙優
6米山くずし 深川くずし 若宮千世多美 若宮三千世 替若宮千世有
7江戸小歌仲町育ち 江戸小歌由清 中村市之輔 江戸小歌市由美
8五月雨(池) 雨や大風 鶯聲真敏 鶯聲真毅
9紀伊の国 かんちろりん 三味線豊臣萠 三味線豊臣大喜 三味線豊臣文 三味線
豊臣千寿
10秋の七草 奴さん 末広みわ弥寿 末広扇みわ 末広みわ月
11五月雨 山中節 松永花悠 松永茂花 松永茂光
1時
12江戸小歌今日も又 江戸小歌駒糸 中村市之輔 江戸小歌市駒美
13竹は八幡 並木駒形 鶯聲真紀 鶯聲真毅
14紀伊の国 奴さん 雅仙浅 雅福仙 雅仙優
15淀の川瀬 四季音頭 三味線豊臣紅香 三味線豊臣千寿 三味線豊臣星満
16夜桜 から傘 松永花雪 松永茂花 松永茂光
17玉川 縁かいな 青葉義実代 青葉二三義 青葉二三征
18柳の雨 今宵の様な 鶯聲真文 鶯聲真毅
19江戸小歌江戸まつり 江戸小歌美之吉 中村市之輔 江戸小歌市芙美
20濃茶染 雅仙千代 雅福仙 雅仙優
21苗うり 三つの車 三味線豊臣凜 三味線豊臣萠 三味線豊臣大喜
22淀の川瀬 二上り甚句 末広みわ月 三遊亭遊史郎 末広みわ弥寿
2時
23夕暮 かんちろりん 青葉二三鴇 青葉二三義 青葉二三征
24立山くづし 深川 松永茂光 松永茂花 松永花悠
25江戸小歌雪の浜町河岸 江戸小歌市紗 中村市之輔 江戸小歌奏貴
26びんのほつれ 初出見よとて 花季良次彌 花季彌生 花季万里彌
27磯浜しぐれ 雅仙渓 雅福仙 雅仙優
28深川 奴さん 鶯聲真美 鶯聲真毅
29浅草詣り ギッチョンチョン 斉藤昌子 藤本秀薙丸 藤本秀統
30茄子と南瓜 梅は咲いたか 末広みわ花 末広扇みわ 末広みわ乃
31青柳 芝で生まれて 青葉二三清 青葉二三花 替青葉二三照
32火の用心 新内かっぽれ 松永茂花 松永茂光 松永花有
33江戸小歌扇初め 江戸小歌市穂 中村市之輔 江戸小歌市芙美
3時
34縁かいな 角力甚句 末広扇みわ 三遊亭遊史郎 末広みわ乃
35磯節カッパ 淡海節 花季桜子 花季彌生 花季藤子
36玉川 鬢のほつれ 新水豊栄 新水千豊 替新水豊弥
37河水 青葉二三玉 青葉二三花 替青葉二三鴇
38春雨 からかさ 永野桃庵 永野桃勢 永野鈴恵
39御所車 根岸禮香 藤本秀統 根岸こ蝶
40江戸小歌よさこい時雨 江戸小歌市薗 中村市之輔 江戸小歌奏貴
41柳の雨 植木ふみ 藤本秀薙丸 藤本秀統
42山中しぐれ 春風が 青葉二三照 青葉二三花 替青葉二三駒
43河水 花季藤子 花季彌生 花季万里彌
44粋な浮世 よりをもどして 新水豊弥 新水千豊
4時
45小舞小歌長崎 江戸小歌市由美 中村市之輔 江戸小歌市太郎
46忍ぶ恋路 縁かいな 永野梨世 永野桃勢
47花の雲 長崎ブラブラ節 青葉二三征 青葉二三駒 替青葉二三鴇
48手古舞木遣り ストトン節 藤本秀若輔 藤本秀薙丸 藤本秀統
49さのさ なすとかぼちゃ 新水千躍 新水千豊
50とめても帰る 有明 根岸こ蝶 藤本秀統 根岸禮香
51柳の雨 角力甚句 青葉二三駒 青葉二三花 替青葉二三照
52江戸小歌いろは鳶 江戸小歌市芙美 中村市之輔 江戸小歌市駒美
53秋の夜 三太郎狐 花季彌生 花季藤子 花季珠代
54障子舟 藤本秀久輔 藤本秀禎 藤本秀統
55佃流し 辰巳ゃよいとこ 青葉二三輔 青葉二三花 青葉二三征
5時
56紀伊の国 並木駒形 新水豊藤 新水千豊 替新水豊弥
57江戸小歌川開き 江戸小歌市駒美 中村市之輔 江戸小歌市太郎
58浜町河岸 青葉二三義 青葉二三花 替青葉二三駒
59佃流し さいこどん節 藤本夕照 藤本琇丈 藤本秀悦
60小万しぐれ 花季登喜穂 花季利恵 花季悠
61江戸小歌清十郎の恋 中村市吉輔 中村市之輔 江戸小歌奏貴
62潮来出島 待てと言うなら 藤本秀(日の下に山)美 藤本琇丈 藤本秀悦
63河水 永野桃勢 永野鈴恵 永野政子
64作詞根岸禮 作曲杵屋喜三郎 桜 根岸禮 藤本琇丈 藤本秀統
65春浅き 青葉雪二三 青葉二三花 替青葉二三駒
66川風 琉球節 花季利恵 花季彌生 花季悠
鳴り物 若枝会
6時頃終演予定
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5月27日(水)第78回常磐津文字男女会
11時半開演 御招待 三越劇場
常磐津英寿が本年1月、88歳になったことを記念しての演奏会。
「子宝三番叟」で開幕。「松島」スダルシャナ。「お杉お玉」女流。
「どんつく」鈴木崇志。「乗合船」斉藤陽一。「三保の松」豊智寿。
「権八」波寿太夫。「梅川」高野吉太郎。「戻橋」三谷充。
「羽衣」秀寿太夫。「お三輪御殿」兼久。「角兵衛」ま理衛。「椀久」美知衛。
「十万億土」正寿太夫。「うつぼ猿」尾上菊之丞。「沼津の段」丹字太夫。
大切「油屋酒宴」波木井・丹沢・堀江・手納。「老松」社中で千穐楽。
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5月28日(木)ニッポンを奏でる
2時/7時(2回公演)4000円 京都文化博物館
木琴・通崎睦美、ピアノ・平林知子、箏・西陽子。
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5月29日(金)常磐津節
6時半開演 4000円 紀尾井小ホール
「鼎談 」常磐津清若太夫、常磐津一寿郎、前原恵美
「宗清(恩愛?関守)」
浄瑠璃 常磐津清若太夫、常磐津光勢太夫、
常磐津若羽太夫、常磐津松希太夫
三味線 常磐津一寿郎、常磐津菊与志郎
上調子 常磐津美寿郎
「乗合船(乗合船恵方万歳)
浄瑠璃 常磐津清若太夫、常磐津光勢太夫、
常磐津若羽太夫、常磐津松希太夫
三味線 常磐津一寿郎、常磐津菊与志郎
上調子 常磐津美寿郎
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5月30日(土)第2回 春日とよ芝桃会
12時開演 無料 三越劇場
「春日野」で幕開き。「橋下」中澤輝美。「芝浜」中西幸二。「腕守」高橋令子。
「打水に」貝淵富美子。「水たまり」榎本留美子。「向島名所」濱田礼子。
「綱は上意」小島博心。「祇園小唄」上野久美子。「仇な世界」永田八朗。
「豊年の雪」とよ芝桃泉。「雨の鎌倉」とよ芝桃月。「髪結新三」とよ芝桃弓。
「深山りんどう」鶴田昌昭。「河水」河合英史。「湯島境内」豊芝桃柳。
「楽屋をぬけて」とよ芝桃遊。
会主のとよ芝桃は補導の春日会会長春日とよ栄芝の糸で「春夏秋冬」を唄う。
小唄振り4番「柳屋お藤」永山吉則。立方・浅くさ香名恵。
「春霞引くや」永田八朗。立方・赤坂香帆留。
「日本橋」豊芝桃柳。立方・浅くさ福了子。
「涼み舟」豊芝規。立方・札幌花泉舞徳。
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5月30日(土)端唄根岸「悦弥の会」
11時半開演 無料 証券ホール
合奏曲「お江戸日本橋」より50番。社中一同出演、
新名取弥恵蔵「紀伊の国」会主根岸悦弥「玉川、キンライ節」
家元根岸悦子「淀の川瀬、一条戻り橋」
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5月30日(土)当道友楽会 国立文楽劇場
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5月31日(日)萩岡会 三越劇場
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宮下伸、3「端唄で遊ぶ」粋有芙、4「飛躍のとき」花季利恵、5「松戸
小うた」中條京子、6「新内の世界」富士松鶴千代、7「リュウの記憶」
宮下伸、8「古典の景色」山木七重、9「水晶の音」遠藤千晶、10「坂川
小うた」中條京子、11「風の盆に魅せられて」蓼胡珠己、12「江戸
小曲六歌仙」、13「古典のしおり」小野正志、14「聖なる息吹」外山香、
15「古典のしおり2」小野正志、16「祈り・縁・絆」小野正志、
17「古典のしおり3」小野正志。】
お問い合わせ 03・5451・3068(企画部中村)
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★邦楽の友社主催「名流端唄会」★
平成28年2月25日(木)三越劇場
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★小唄鶴亀会★
平成27年2月23日(月)三越劇場
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記載された内容は予告することなく変更することがあります。
本メールに掲載された記事を許可なく複製、転載する事を禁じます。
ご意見・ご要望など、下記までご連絡下さい。
編集:守谷幸則 <Mailto:mag@hougaku.co.jp>
発行:株式会社邦楽の友社
〒156-0053 世田谷区桜3-26-2
TEL:03-5451-3068
FAX:03-5451-3069
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送信する時に、文字化けてしまう可能性があるお名前は、
カタカナ・ひらがな、に変えさせていただいております。
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*邦楽の友メールマガジンより転載。転載承認済
先日長唄三味線を購入して頂いたお客様が当店の三味線についてブログに書いてくださいました。ほめて頂いてありがたいです。値段ではなく音を褒めて頂いたので大変うれしく励みになります。
http://ameblo.jp/powan353/entry-12026839220.html
皆さんこんばんは。
ゴールデンウィークは如何だったでしょうか。
良いお休みは取れましたか?
東京は珍しく期間中雨が降りませんでした。
私は家の片付けなどができて有意義でした。
さて今日は胴の寸法について書きます。
胴の寸法も地域,ジャンルによって様々なのですが、
大まかに分けると長唄用胴、中棹用の五厘大胴や一分五厘大、太棹用の五分大があります。
この”五厘大”とか”一分五厘大””五分大”の意味は分かりますか。
私も修業していた頃?????な感じで意味がわかりませんでしたが、
今は分かりますよ。
胴の大きさの基本は長唄の胴の寸法です。
長唄胴の寸法ですが長手が6寸5分 短手が5寸9分です。
”長手”と”短手”とは胴は長方形ですので、長さが長い方が長手、短い方が短手と言います。
下に画像を載せます。
寸法の測り方は胴の表面の丸いところは寸法に入れず、以上の所まで測ります。
この長さが長唄胴ですと長手6寸5分(約19.7cm)、短手5寸9分(約18cm)です。
この長唄胴よりも長手短手共に5厘づつ長い胴が五厘大です。
長唄胴より1分5厘づつ長いと1分5厘大、5分づつ長いと5分大の胴になります。
それぞれの寸法を書いてみると
長手 短手
長唄胴 6寸5分 5寸9分
5厘大胴 6寸5分5厘 5寸9分5厘
1分5厘大胴 6寸6分5厘 6寸5厘
5分大胴 7寸 6寸4分
となります。長唄胴と5分大の胴をセンチで比べると、
長唄胴(約19,7cm, 約18cm) 5分大胴(約21.2cm, 約19.5cm)です。
胴が大きくなると中の空間が大きくなりますので、大きな音が出るようになります。
でも棹もバランスをとって太くしないといけませんので、大きければ良いというわけではありません。
何事もバランスですね。
長唄胴は細棹に5厘大は小唄や民謡等中棹、1分5厘大は地唄等の中棹、5分大は太棹の津軽三味線に使います。
でも色々カスタマイズがありまして男の長唄の先生ですと棹を硬い材料で少し太めに作る場合バランスをとって5厘大の胴を使ったりもします。
弾く方が弾きやすいのが一番ですのであまり縛られてもいけないなとも思ってます。
ある程度柔軟にしていかなければいけないなと思ってます。
地唄の胴も関西などでは2分大を使っている流派もありますし、色々ですね。
良い悪いではなく弾く曲や演奏スタイル、弾き方、構え方等によって胴も変わってきます。
けれどもジャンルによって胴はある程度決まってきますので、あまり外れるのもどうかなとも思います。
悩ましい所ですね。
でも基本の胴の寸法を知っている事は重要ですので、これは押さえておきたい所です。
さて来週は胴の丸みについて書きます。
亀ちゃんより
http://www.e-kameya.com/
日高洋輔の奮闘記その百五
“カンナ”
店では、さまざまなカンナが使われます。
その中でもベストスリーは以下のカンナです。
左のカンナは、ほうの木など柔らかい木を削るとき。
真ん中は紅木など、硬い木を削るときに。
右のカンナは撥などを削る時に使われます。
一言にカンナと言えど、
様々な形があり
用途に応じて、使われるんですね〜
(^。^)
皆さんこんばんは。邦楽専門紙『邦楽の友』さんのメルマガです。
私も読んでいますが、おたすけ社鳥さんのお話は面白いです。
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◆邦┃楽┃の┃友┃メールマガジン ◆2015年5月8日第667号◆
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■旭日小綬章に宮薗千碌師、清元梅吉師。
■紫綬褒章に吾妻徳穂師。
■中島勝祐創作賞に東音赤星喜康師
・・・‥‥…━━━━━━━━┃内┃容┃!┃━━━━━━━━………・・・
★おたすけ社鳥の話「いらっしゃいませ」(目次の1)
★春の叙勲・春の褒章・中島勝祐創作賞・井筒会新会長に井筒乃芙幸師・
今藤政太郎師転居・【訃報】杉浦弘和師・小川賢三氏(目次の2)
★5月2日より5月17日までの演奏会(目次の3)
★「5月号目次665号」「NHK666号」(目次の4)
★邦楽の友社 社告・広告一覧(目次の5)
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【土川きく披露演奏会 菊の会】
5月17日(日)12時開演 無料 三越劇場
「白扇」で幕開き。「筏流し」島田叔昌。「手拭新三」金巻保子。
「梅月夜」吉澤賢治。「宵宮」菊郎。「堀川」きく浪。「露深き」きく葉。
「夏景色」菊稔。「磯浜しぐれ」きく美弥。「勝名のり」きく万寿。
「お軽」きく江。「権九郎」菊邦。「おぼこ」きく紫乃。「綱渡り」菊柳。
「辰巳の左褄」きく寿々。「江戸は隅田」きく仙。「腕守り」きく丸。
「涼み舟」菊太朗。「花の神田」きく也。
「口上」土川きく・蓼胡文雄、土川菊太朗。以下ご来賓12番の後御挨拶、
特別出演20番。小唄振り三番、土川きく・蓼胡文雄、史ま由。
立方は赤坂香帆留、赤坂さつき。
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1「おたすけ社鳥の邦楽ここだけの話」(653)
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いらっしゃいませ
(株)邦楽の友社 社長 守谷幸則
いよいよ始まる「邦楽の友主催 第1回三曲研究会」
5月16日(土)2時開演 5000円 紀尾井小ホール
この会場は250人しか入れないので
いろいろ考えた結果、ご招待はなしにしました。
お客様はすべて有料ということです。
ただし当日券は用意いたしますので
ご希望の方は直接お出で下さい。
テーマは「宮城道雄作品の系譜」としました。
宮城道雄が愛した作品(もの)
宮城道雄に愛された作品(もの)
宮城作品の様々な形を検証するとともに、その軌跡を探る
この(もの)には作曲品という意味と
芸統という意味を込めました。
「元宮城」といえば宮城衛(まもる)
宮城道雄の夫婦養子となりましたが宮城没後離れました。
小説で取り上げられたりしましたので
ご存知の方も多いことと思われます。
本名の小野衛に戻り創明音楽会を立ち上げます。
二代目の会長は嫡男の小野正志さんですが
幼少の頃は宮城正志でありました。
二代目の意志で宮城作品連続演奏会を
7回に渡り主催したのは大いなる評価を残しました。
現在でも小野衛作品連続演奏会を継続中です。
元と付けましたのでこちらは「前宮城」となりますか。
安藤政輝さんは東京藝術大学の教授でもありましたが
こちらも生粋の宮城道雄の系譜にある人です。
7歳で宮城道雄に入門、引き続き宮城喜代子および宮城数江に師事。
1986年以来14刷を重ねる概説書『生田流の箏曲』の著者でもあります。
箏・三絃・尺八対照譜「宮城道雄作曲集」
現在第9号までの出版を継続中です。
「前」になったのはこの譜本が原因になりました。
1990年から宮城道雄の全作品連続演奏を開始して、
現在までに 15回204曲を演奏、まだまだ継続中です。
もちろん「元」がいて「前」がいて
ここに「現」がなければ画竜点睛を欠くでしょう。
砂崎知子さんは現在、箏曲宮城社大師範であり
宮城会関東支部長の大役に有ります。
2007年より開始した全国ツアーで
国内26箇所を廻るという偉業を成し遂げました。
それができたのも宮城曲を全国に知らしめるという
強い意識があったからです。
宮城曲のためならばいかなる舞台にも出演する。
彼女の演奏力は宮城会の中でも図抜けていると思います。
さていずれも宮城道雄の正統であることを確信しているでしょう。
「元」「前」「現」三人の競演をお楽しみください。
本邦初、二度と見られることはないかもしれません。
一部では安藤政輝「輝箏会」小野正志「創明音楽会」
砂崎知子「箏志会」の若手のプロも出演します。
言わば「新」宮城になる可能性のある人たちです。
ここにドラマがある。
ここからドラマが始まる。
私はそう信じて番組を組みました。
自信を持って推奨する次第です。
「さあ来い」という感じですね。
いやいや「いらっしゃいませ」でしょうか。(笑)
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2「リアルタイム情報」新着情報 並びに「投稿」ページ
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【ニュース・投稿 募集】
邦楽の友メールマガジンでは邦楽ニュースを募集しています。
冠婚葬祭、ちょっとした時事ネタなど、なんでもどうぞ。
Mailto:mag@hougaku.co.jp(35文字5行以内でお願い致します。)
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【春の叙勲受章者・旭日小綬章】
宮薗千碌(佐藤佐喜子)70歳 宮薗節太夫
清元梅吉(松原清之介)82歳 清元節三味線演奏家
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【春の褒章・紫綬褒章】
政府は4月28日付で2015年春の褒章受章者675人(うち女性は188人)と
26団体を発表した。29日に発令した。
能楽師の観世清和(55)舞踊家の吾妻徳穂(本名・林英津子)(57)ほか。
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【第四回中島勝祐創作賞】
『文京坂名所踊図〜坂悠々(坂八景)〜』
?作曲 東音赤星喜康
?作詞 かずはじめ
?作調 福原百之助
?編成 唄3、三味線3、笛1、囃子4
?時間 51分04秒
?作曲年月 平成 21年(2009)8月
東音赤星喜康 プロフィール
長唄三味線方。1959年東京生まれ。
祖父、初世杵屋弥佶に長唄三味線の手ほどきを受け、
その後、三味線を杵屋五三吉(当時、東音杉浦弘和)
長唄を東音赤木直明(元、東京藝大教授)に師事。
東京藝術大学音楽学部邦楽科に入学。
在学中、祖父の名跡である三世杵屋弥佶を襲名。
卒業後、長唄東音会研修所を経て同人となる。
長唄杵屋流弥佶派三代目家元。
2008年、天皇皇后両陛下の御前で行幸啓奉迎演奏。また同年、
福岡で行われた「日中韓首脳会議」の歓迎晩餐会で演奏をつとめる。
現在、長唄東音会理事。舞踊会、演奏会、NHK放送などで活動。
また長唄杵弥会、長唄吉祥会を主宰し、
東京、福岡、山口、鹿児島などで後進の指導に当たっている。
作曲は「東音創作会」を1996年に復活させ、毎回作品を発表。
「宙へ」「煌き〜天・空・地」「瀬戸の大海神」「冥土の廓」など
舞踊曲、演奏曲合わせて約40曲。
《中島勝祐創作賞》
【目的】 故中島勝祐氏の遺志を継ぎ、邦楽の伝統を踏まえた創作の中から
広く応募作品を求め、優れた成果を示す作品を顕彰する。
【募集対象】 邦楽器による創作曲(舞踊曲を含む)。
応募作品は一人一曲とし、既発表の作品でもよい。
【提出物】 募集作品を録音した音源(テープ、またはCD)、歌詞。
【発表】 日本伝統文化振興財団賞を贈呈する時に併せて
「中島勝祐創作賞」を発表し、贈呈する。
【賞金】 30万円、賞状。
【宣伝】 受賞曲と中島勝祐氏の曲を一緒に収録したCDを
日本伝統文化振興財団で制作・発行し、広く一般に発売・頒布する。
【第4回審査委員】(五十音順 敬称略)
加藤繁治(日本の藝 主宰)
久保田敏子(京都市立芸術大学名誉教授)
中島勝祐記念会 中島久子(中島勝祐記念会 代表)
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【井筒会新会長就任】
5月1日、小唄井筒会理事会において井筒由喜会長の後任として
副会長であった井筒乃芙幸師が就任した旨の発表があった。
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【転居のお知らせ】
今藤政太郎 中川成子 中川敏裕
155-0031 世田谷区北沢1-24-9 アンビエンス北沢101
tel 03-3469-5879 fax 03-3469-5142(変わらず)
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【訃報】杉浦弘和師死去
4月30日、死去。
葬儀は7日10〜11時 桐ケ谷斎場で執り行われた。
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【訃報】小川賢三氏
5月7日死去。全国小・中学生箏曲コンクール実行委員会実行委員長、
小川楽器製造(株)代表取締役。
通夜は5月8日(金)18:00〜
葬儀は5月9日(土)13:00〜
福山市中央斎場葬祭会館にて執り行われる。
喪主は小川靖子夫人。
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3「今週のおすすめ演奏会情報」
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♪───────────┐
│演奏会に行きませんか?│
♪───────────♪
「メール」でいただければ無料掲載いたします。
(35文字4行以内でお願い致します。)<Mailto:mag@hougaku.co.jp>
状況により中止、延期の場合がありますので確認の上お出かけ下さい。
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5月9日(土)さつき会 三越劇場
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5月9日(土)第13回長唄・囃子樂明会
1時半開演 4000円 日本橋劇場
「筑摩川」「舌出三番叟」日吉小三八・杵屋新右衛門。
「木賊刈」杵屋吉之丞・稀音家六四郎。
「連獅子」芳村伊十郎・杵屋佐吉。田中佐幸。
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5月9日(土)第28回杵屋弥登悠会
10時半開演 無料 かき恭
「小鍛治」「連獅子」「勧進帳」ほか。
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5月9日(土)新進と花形による舞踊・邦楽鑑賞会
1時開演 4300円 国立文楽劇場
地歌・箏曲「尾上の松」三絃・澤村祐司。箏・日吉章吾。
筑前琵琶「舟弁慶」琵琶・新家旭桜。
舞踊・長唄「越後獅子」立方・花柳綱仁。
舞踊・地歌「ままの川」立方・山村若静紀。
箏曲「箏と十七弦による百花譜—春、夏、秋、冬—」
箏・村田栄美。十七弦・中川佳代子。
舞踊・常磐津「千代の友鶴」立方・藤間章基。
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5月10日(日)生田流淀の会 国立文楽劇場
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5月10日(日)錦心流琵琶深緑の会
12時半開演 無料 山本能楽堂
第4回詠水会・孔水会。
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5月15日(金)第二十八回 長唄 音和会
1時・整理券 紀尾井小ホール
東音井村 公(唄)東音三野村千枝子(三味線)福原鶴十郎(囃子) 他
「若菜摘」「鳥羽絵」「外記猿」「浦島」「巽八景」「紀文大盡」
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5月16日(土)邦楽の友主催第1回三曲研究会 宮城道雄作品の系譜
2時開演 5000円 紀尾井小ホール
宮城道雄が愛した作品(もの)
宮城道雄に愛された作品(もの)
宮城作品の様々な形を検証するとともに
その軌跡を探る
【第一部】
1、夢 殿(佐佐木信綱作詞 宮城道雄作曲)
第1箏 山�� 忍、岡島アルマ、清水紗登美、秦 瞿代、山下真由美
第2箏 石井まなみ、藤岡 歩、大田原紗蘭、矢作和美、佐藤美由樹
十七絃 安藤政輝
胡 弓 安藤珠希
2、高麗の春(宮城道雄作曲)
こ と 小野正志、村山佳寿子、黒田倫子、残間登志子、高井亜紀
三 絃 多田ことえ、高橋和子、小口美智子、高橋てるみ、
坂本真由美、中島亜紀
尺 八 穂積政美
3、編曲松竹梅(宮城道雄作曲)
箏高音 砂崎知子 伊藤美八子 細井美欧
小川佳菜江(高畠社中)肱岡美智代(高畠社中)
箏低音 堀田けい子 宇根岡佑子 斉藤澄江 田中紀子
内田さとみ 吉山眞未 竹ノ谷史恵(高畠社中)
三絃 山下節子 鈴木綾子 江口美栄 鈴木美由紀
菊入智佳子 三品宣江 細川美紀(高畠社中)
十七絃 野口悦子 細川真紀
胡弓 高畠一郎
尺八 田辺頌山(賛助出演)
フルート 高市紀子(賛助出演)
鼓 望月晴美(賛助出演)
【第二部】
4、水の変態(宮城道雄作曲)
こと本手 小野 正志
こと替手 多田ことえ
5、手 事(宮城道雄作曲)
第1楽章 手 事
第2楽章 組歌風
第3楽章 輪 舌
箏 安藤政輝
6、中空砧(宮城道雄作曲)
箏独奏 砂崎知子
解 説 野川美穂子
連絡先 邦楽の友社 世田谷区桜3?26?2 03?5451?3068
……………………………………………………………………………………………
5月16日(土)本條秀太郎日本の音?江戸の粋?2
6時半開演 4000円 成城ホール
「玉川」「五月雨」「浅くとも」ほか。本條秀太郎、本條秀五郎、ほか。
……………………………………………………………………………………………
5月16日(土)琴友会 国立文楽劇場
……………………………………………………………………………………………
5月17日(日)土川きく披露演奏会 菊の会
12時開演 無料 三越劇場
「白扇」で幕開き。「筏流し」島田叔昌。「手拭新三」金巻保子。
「梅月夜」吉澤賢治。「宵宮」菊郎。「堀川」きく浪。「露深き」きく葉。
「夏景色」菊稔。「磯浜しぐれ」きく美弥。「勝名のり」きく万寿。
「お軽」きく江。「権九郎」菊邦。「おぼこ」きく紫乃。「綱渡り」菊柳。
「辰巳の左褄」きく寿々。「江戸は隅田」きく仙。「腕守り」きく丸。
「涼み舟」菊太朗。「花の神田」きく也。
「口上」土川きく・蓼胡文雄、土川菊太朗。以下ご来賓12番の後御挨拶、
特別出演20番。小唄振り三番、土川きく・蓼胡文雄、史ま由。
立方は赤坂香帆留、赤坂さつき。
……………………………………………………………………………………………
5月17日(日)菊井箏楽社独奏会10回記念華のコンサート
12時開演 無料 兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール
「海の青さに」より「跳躍」まで16曲、
最後に宗家菊井礼子が「ロンドンの夜の雨・衛兵の交替」を演奏する。
……………………………………………………………………………………………
5月17日(日)興祥会箏曲演奏会
1時半開演 3000円 生駒市文化ホール
「八重衣」「融」「西行桜」「さらし」
司会・吉田興三郎、吉田節子、興祥会。
……………………………………………………………………………………………
5月19日(火)古曲勉強会 紀尾井小ホール
……………………………………………………………………………………………
5月20日(水)竹枝会 証券ホール
……………………………………………………………………………………………
5月20日(水)三桜会 福八
……………………………………………………………………………………………
5月23日(土)第651回 長唄研精会
2時開演 3000円 紀尾井小ホール
……………………………………………………………………………………………
5月23日(土)端唄永野桃勢「桃の集い」
1時開演 3000円 三越劇場
端唄永野流二代目家元永野桃勢。
賛助出演・市山松十郎、春日とよ和乙、藤本秀禎、
望月彦東治、望月太喜若、坂田仙蔵。
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5月24日(日)東音の集い 国立大劇場
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5月24日(日)杉並三曲協会定期演奏会
11時開演 無料 セシオン杉並ホール
「千鳥の曲」より「都踊」まで26番を演奏する。
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5月24日(日)当道音楽会 国立文楽劇場
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宮下伸、3「端唄で遊ぶ」粋有芙、4「飛躍のとき」花季利恵、5「松戸
小うた」中條京子、6「新内の世界」富士松鶴千代、7「リュウの記憶」
宮下伸、8「古典の景色」山木七重、9「水晶の音」遠藤千晶、10「坂川
小うた」中條京子、11「風の盆に魅せられて」蓼胡珠己、12「江戸
小曲六歌仙」、13「古典のしおり」小野正志、14「聖なる息吹」外山香、
15「古典のしおり2」小野正志、16「祈り・縁・絆」小野正志、
17「古典のしおり3」小野正志。】
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平成27年2月23日(月)三越劇場
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