みなさんこんにちは。三味線亀ちゃんです。
先日散歩をしていましたら、牛魂碑(四谷軒牧場)という
記念碑を見つけました。
それで記憶が蘇り”そうだ昔は経堂に牧場があった！”
と思い出しました。
私が子供の頃1970年代後半から80年代前半に
赤堤通りの経堂付近を通ると牛がいたんですよ！
そう牧場があったのです。
子供でしたのであまり心に響かずそんなもんかと思っていた
記憶があるのですが、いま思うと住宅街の真ん中に
牧場があったんですよね。
その時に嗅いだ牛の匂いも記念碑を見ていたら蘇ってきました。
資料を検索したら明治20年に新宿区四谷にあった牧場が
昭和5年に経堂の赤堤に移ってきたきたようです。
昭和60 (1985)年まであったそうです。
私の記憶とも開設時期が合致してますね。
東京23区に牧場があったんだそれも私が生まれた後に！
感慨深い散歩になった亀ちゃんでした。
三味線亀ちゃん
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みなさんこんばんは。三味線亀ちゃんです。
世の中はなかなか騒がしいですが、
亀ちゃんコラムはいつものように
続けていきたいと思っています。
外は出づらいのでみなさん家の中で、
三味線のお稽古に励んでいると思うのですが
(違っていたらすみません。^^)
三味線の糸は弾いたり指で押さえたりしたりすると、
へたってきます。
そうしますと音が悪くなるので糸は時々取り替えましょう。
一番わかりやすいのは弾いている部分が”ササクレ”てきます。
一番ササクレるのは撥で弾いている辺りです。
よくお客様にササクレたら糸を取り替えてくださいと言うのですが、
分かりにくいかなといつも思っておりました。
ですので今回はササクレるとはどんな状態だか画像でご紹介します。
このように弾いたところから糸がササクレてきます。
これは分かりやすいように極端な例ですが
糸に顔をつけて見てみるとササクレているのが分かりますよ。
少し一の糸から糸が飛び出しているでしょ。
この場合は糸がササクレていて
矢印の部分の色が白くなっています。
三の糸は細いので分かりにくいのですが、
肉眼で見てみると変色やササクレが確認できます。
三の糸は演奏前に撥で慣らしで弾いていて
緊張して何度も試し弾きをしてしまうと糸が痛んで
演奏中に切れてしまうので出番前によく糸の痛みを確認しましょうね。
一の糸は切れないであまり長い間取り替えないでいると
糸が変色してきます。
そうなったら糸を替えてくださいね。
音が悪いと言って来客して下さる方の中には糸を替えるだけで
音が改善する場合もありますので、音が変だなっと思ったら
糸をまず替えてくださいね。
もちろん亀屋邦楽器にご来店くださって相談してもらって
結構ですよ。(^^)
三味線亀ちゃん
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みなさんこんばんは。 三味線亀ちゃんです。
2020年04月07日(火)より東京都に緊急事態宣言が発令されました。
それに伴い04月08(水)よりしばらく営業時間を10:00~17:00に変更いたします。
営業日は変更ありません。(月曜日~土曜日営業 日曜日と祝日は休業)
上記はシャッターに張る予定の告知です。
今後は新型コロナウイルスの状況により随時変更いたしますが
必ずHP上で告知いたしますのでご確認お願いいたします。
亀屋邦楽器 代表取締役 芝崎 勇生
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みなさんこんばんは。
三味線亀ちゃんです。
今日はお店が休みで
夕方家の近所をジョギング
しました。
東京の桜はもう終わりですね。
音楽には数字には現れませんが
人の心を癒す力が有ると信じております。
楽器の演奏やお稽古は一人でも
自宅でできます。
皆様騒がしい世の中ですが
音楽の力を信じて奏でましょう。
周りの方や漏れ聞こえる音を
聞いた方はきっと元気づけられると
私は信じています。
来年は満開の桜の下でドンチャン騒ぎ
しましょうね。)^o^(
三味線亀ちゃん
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皆さんこんばんは三味線亀ちゃんです。
今日は遊び心一杯の六折れ三味線をご紹介します。
いまは通常三味線は三つにたためる三つ折れ三味線です。
ですが今回ご紹介するのは六つにたためる三味線です。
六つにたためますのでとてもコンパクトになります。
写真をご覧ください。
左に置いてあるのは30cmの定規です。
仮継もしっかりついております。
仮継は9個付いています。
これを作るだけでも大変です。
胴も小さめですがこれにあった胴掛けがついています。
今ですと特別に作らなければいけません。
三味線は短めです。
胴も薄くなっています。
ですのでとても軽く持ち運びにとても便利です。
これが先ほどの緑のカバンにすっぽりと入ります。
棹が紅木で胴は花林です。
皮も今回張り替えましたのでいい音が出ますよ。
糸巻きも調整済みでしっかり止まります。
この小さなバッグに入れて三味線をつないで弾き始めたら
周りの人はびっくりしますよ。
何度か六折れの三味線を見ましたがこの三味線は状態がいいです。
あまり使わなかったようで保存状態は綺麗です。
このような三味線は滅多に出ません。
現在一丁ございます。
お値段は7万円(税別)です。
2020年4月5日(日)こちらの六折れの三味線販売済みとなりました。
ありがとうございました。
ご入用の方は亀屋邦楽器に
お電話(03-3429-8389)か
メール(info@e-kameya.com)にご連絡ください。
facebookの方はメッセージからでも結構です。
メール・メッセージにはお名前、住所，電話番号をお書きください。
支払い方法などを返信いたします。
三味線亀ちゃん
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みなさんこんばんは。三味線亀ちゃんです。
今日は正座用桑の高級見台をご紹介いたします。
桑は木目がすごく良く出ますので綺麗です。
艶も良くほとんど使っておりませんのでとても綺麗です。
正座用の桑の見台は私も初めて見ましたので、
すごく珍しいと思います。
注)一番高い所が高さ29.5cmです。
三つに分解できますので持ち運びも便利です。
当店で調整済みですのではめ込みもしっかりハマります。
お値段は1万円(税別)です。
(2020年10月22日 販売終了しました。ありがとうございます。)
一台のみの販売です。
三味線でも唄でも便利に使えます。
ご入用の方は亀屋邦楽器に
お電話(03-3429-8389)か
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facebookの方はメッセージからでも結構です。
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三味線亀ちゃん
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みなさんこんばんは。 三味線亀ちゃんです。
東京は今日は雪です。
昨日までが嘘のように寒いです。
外出自粛要請が出ていますので自宅にいますが
今日はあいびき(再生品)をご紹介したいと思います。
あいびきは主に指物師が作りますが足の部分が取れて小さくコンパクトになって、
持ち運べます。
たたむととても幅もコンパクトになります。
当店で調整済みですのでガタつきもありません。
とても良い出来のあいびきですので如何でしょうか。
一台ございます。
2020年3月30日(月)こちらのあいびき販売済みとなりました。
ありがとうございました。
ご入用の方は亀屋邦楽器に
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三味線亀ちゃん
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みなさんこんばんは。三味線亀ちゃんです。
さて前回から続きましてハの直し方を今回はお見せしたいと思います。
まずは下棹から中木を取り外します。
そして適正なハになるようにノミで中木と下棹を削ります。
そしてトンボで測りながら適正なハになるようにします。
適正なハになりましたらいよいよ 中木と下棹を接着します。
少し前まで当店もにかわで接着していたのですが、
最近は良い接着剤がありますのでそれを使っています。
にかわはある程度年月が経つと接着力が弱まって
中木が取れてしまうことがあります。
下棹と中木を接着します。
この時にずれないようにしっかりチェックして仕上げます。
約１日放置しましてしっかり接着できたら、
ハをもう一度チェックして良ければ少し調整する
ところがありますが出来上がり。
以上ハは重要ですのでみなさんも気にしてみてはどうでしょうか。(^^)/
三味線亀ちゃん
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みなさんこんばんは。三味線亀ちゃんです。
世間は色々騒がしいですが、
最近時々”お店やっています？”
と聞かれることがありますが、
通常営業(2020年4月8日より時短営業)しております。
色々息苦しい世の中ですが音楽で元気になりましょうね！
当店は昨年の１月より現在の店舗に移転営業しております。
今のお店は計画換気機能を付けていて
2時間で空気が入れ替わるようになっております。
三味線亀ちゃん
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みなさんこんばんは。三味線亀ちゃんです。
今日は桑の唄見台をご紹介します。
桑は木目が綺麗に出るので木目をいかした
唄見台はとても立派で価値がある唄見台です。
桑を削って木目を出した後塗ってピカピカになっています。
いま作ると大きい桑が少ないので木目が綺麗に出る桑が少ないのですが、
こちらは綺麗に木目が出ています。
いま新品を作ると大変高価ですが再生品ですので
格安価格でご紹介します。
こちらが一万円(税別)送料無料です。二台あります。(2020年06月03日売り切れ御礼)
後他に鏡面が折りたため足の部分が二つに別れるタイプの桑の見台もございます。
こちらは一万五千円(税別)送料無料。二台あります。
こちらの折りたたみ型の桑見台は
2020年03月30日(月)残り一台となりました。(2020年05月28日売り切れ御礼)
桑の見台は本当に木目が綺麗ですね。
古い見台は鏡面が足とつけるとグラグラのものが多いいですが、
こちらは当店で調整済みでしっかりハマります。
ご入用の方は亀屋邦楽器に
お電話(03-3429-8389)か
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facebookの方はメッセージからでも結構です。
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三味線亀ちゃん
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