2020年10月31日(土)より2日間東京の芝公園のイベントに参加します。

みなさんこんばんは。

三味線亀ちゃんです。
明日2020年10月31日(土) 11月1日(日)東京都港区の芝公園で
イベントが開かれます。

こちらのイベントに当店亀屋邦楽器が三味線を展示販売いたします。
(我々スタッフは常駐していません。)
無料の野外のイベントです。キッティーちゃんのサンリオや食のイベントです。
明日から天気も良いようですので是非お越しください。

詳細のHP
https://tsunagu.town/prologue.html

イベントのtwitter
https://twitter.com/SDGs09615254

三味線亀ちゃん
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三味線コラム-No.244 象牙の撥直しの修理例。(三味線亀ちゃん)

みなさんこんばんは。三味線亀ちゃんです。

今日は当店に依頼される象牙の撥直しの例をご紹介します。
皆さんも象牙の修理をしたいなっと思った時の参考にしてください。


上記の直しは全体的に撥が黄色くなっているので磨き直して綺麗にして欲しい
という修理です。
象牙は長く使っていると象牙色ともいうのですが色が黄色味がかってきます。
これはある程度しょうがないのですが特に握った部分の指の後が濃くなっています。
黄色味が2~3年ぐらいですと磨き直しますとまた白い元の撥になります。
10年以上経ちますと黄色味は完全には白くなりません。
しかし薄くはなりますので楽器屋さんに見てもらってください。
よく赤いツヤ布巾で包んでいると撥が赤くなってしまうこともあるのですが、
こちらもすぐならば元のように直る場合が多いいです。

左側の撥は弾いているうちに角が丸くなってしまいました。
右側の撥は先が少し欠けてしまっています。
どちらもこの程度ならばバチの形を大きく崩すことなくまた先を尖らすことができます。
先が丸まっている方が私はお客様に『よく練習なさいましたね。』と申し上げます。
硬い象牙が減るほど弾いたのですからよく練習なさったのだと思います。
このようにバチ先を尖らしますと少しバチの開きが狭くなります。
これを繰り返しましてある程度バチ先が狭くなると撥がしならなくなって
そのバチの寿命は終わりです。
しかし象牙は硬いですから普通の方が撥が使えなくなるほどになるのは稀です。


この撥はですね前の撥のように何度か撥先を直したので全体の形を修正しなくては
いけなくなっています。
特に黒線で弾いているところのカーブが少ないのでこのカーブを削って出してあげます。
一番上の撥と比べるとカーブの仕方が直線的になっているのが分かると思います。
撥はカーブがないと先が薄くてもしなりません。
我々はここら辺のカーブとバチの薄さ等を調整しながら弾く方の好みにしなりを出していきます。
あと修理としてはお尻の部分を切るということもします。
バチの弾きやすさはバチのバランスもあるので弾きにくい場合お尻を切って
バランスを良くすることがあります。
しかし切りすぎるとかえってバランスが崩れて弾きにくくなるので
お客様とよくお話しして慎重に切る長さを決めます。

象牙バチの先を大きく欠いてしまった場合は上記のように他の象牙を剥(は)ぎます。
残念ながら剥いだ方は弾くことはできませんがもう片方の方で弾けます。
遠くから見れば欠けているのは分かりません。
よく欠けた部分を持っていらっしゃる方がいるのですがそれを付けることはできません。
接着面が小さすぎて付かないのです。

皆さん修理のお値段気になると思いますがバチの修理は本当にまちまちで
一丁一丁違うと言ってもいいと思います。
当店では6,000円〜30,000円(税別)ぐらいの間で修理はしています。
(地唄の津山撥はもう少しかかる場合があります。)
料金的には当店は自分で直していますのでお安い方だと思います。
問屋さんに出せばやってくれるのですが修理代が高くなりますし
撥の直しは弾く方の感覚に合わせなくてはいけないので
直接話を聞く我々が直した方がぴったり希望通りに直ります。
象牙バチの直しは通常売ったお店が直すのですが最近辞めるお店も多いいので
当店では基本的には受けるようにしています。

撥こそ弾く方の好みが一番出ますので自分に合ったバチの形やしなりを
意識されるといいと思います。

最後に本日2020年10月29日(木)21:00より銀座蔦屋さん日本文化部で尾上右近さんとお兄様の清元齋寿さんがインスタライブを行います。
当店は現在銀座蔦屋さんに三味線を展示販売していますが三味線製造の東京和楽器さんが
コロナ禍で営業不振で大変苦労なさっています。
銀座蔦屋さんは三味線文化を守ろうと今回のライブを企画してくださいました。
興味のある方は是非ご覧ください。
(見逃してもある程度の期間アーカイブで観れるそうです。)
https://www.instagram.com/ginza_tsutayabooks_jpculture/?hl=ja

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明日2020年10月29日銀座蔦屋さんがインスタライブします!

皆さんこんばんは。三味線亀ちゃんです。
今回はインスタライブのお知らせです。

以前現在銀座シックス6F蔦谷さんで三味線の展示販売を
しているとお知らせしましたがその銀座シックス日本文化
部門で明日尾上右近さんとお兄様の清元齋寿さんが銀座シックスで
21:00より対談をなさいます。

今回は東京和楽器さんの苦境に賛同してくださって対談が実現しました。

皆様是非インスタライブご覧ください。
私亀ちゃんも早速フォローしました。

https://www.instagram.com/ginza_tsutayabooks_jpculture/?hl=ja

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三味線コラム-No.243 素敵な三味線と糸巻き達。(三味線亀ちゃん)

皆さんこんばんは。 三味線亀ちゃんです。
東京はすっかり秋らしく今日などは寒いぐらいです。
今年は雨が多いいですね。
今も雨が降ったり止んだりしてます。

さて今日は素敵な三味線と糸巻き達があったので紹介します。

樫の三味線紅木の板が張ってあります。
たまにこうゆう三味線はあるのですが
継いでいるところがおしゃれにV字に継いであります。
別にこのようにする必要はないのですが職人さんの
センスを感じられますね。
この三味線は道中三味線でして

六つ折れになります。
綺麗におなじ長さに折れますので持ち運びしやすいですよね。
おそらく戦前の大正か昭和初期のものだと思います。
細い三味線ですから旅行に持っていって夜に弾いて楽しんだのでしょうね。

さらにですねこの三味線の糸巻きがまたおしゃれで
黒檀と樫を組み木細工のように組んで作っています。


この作りの糸巻きは私初めて見ました。
手が込んでますよね。見ていて楽しいですね。
これは私の私見ですが20世紀初頭はアールヌーボやアール・デコ等が流行していて
装飾が豪華で華麗な手の込んだものが良いとされていたのではないのでしょうか。
昔の三味線も蒔絵を入れたり手の込んだ装飾の三味線が見受けられます。
最近はあまりこのような装飾をしないのは価格の問題もあるのでしょうが
シンプルなデザインをよしとする時代なのかなとも
この三味線を見ながら思ったりしました。

現代の糸巻きでも津軽塗の綺麗な糸巻きがあります。

こちらの津軽塗の糸巻きも見事ですね。現代風で色がカラフルです。
今でも色々おしゃれが出来るのだなと思った糸巻きです。

三味線は工芸品だなと思った亀ちゃんでした。(^^)/

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演奏会のお知らせ。

みなさんこんばんは。 三味線亀ちゃんです。
演奏会のお知らせです。
座席数等制限がありますがライブ配信もありますので
是非お楽しみください。


2020年10月13日(火)の演奏会です。
女流の長唄の方達が東京都杉並区でおやりになります。
ライブ配信もあります。
HP
https://za-koenji.jp/home/index.php

 


2020年11月17日(火)東京青山の演奏会です。
いつも斬新な演奏で楽しませてくださる”ねのいろ”さんの会です。
ライブ配信も行います。
お問い合わせ先
音緒乃会
TEL: 03-3430-1066
Mail: yukino@kazekusa.jp

皆さんライブを楽しんでくださいね。

三味線亀ちゃん
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演奏会がそろそろ始まっています。

みなさんこんばんは。
三味線亀ちゃんです。
コロナ禍で演奏会がほぼなくなってしまいましたが
秋になって少しずつ演奏会がおこなわれ始めています。

以下の演奏会は鎌倉の建長寺でおこなわれる
常磐津と小唄の演奏会です。

建長寺での秋の演奏会素敵ですよね。
興味ある方は是非お問い合わせください。

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三味線コラム-No.242 桑製の唄用見台(再生品)。(三味線亀ちゃん)

みなさんこんばんは。三味線亀ちゃんです。
東京は日中も爽やかな風になり秋本番です。
良い季節ですね。最近来客の方が多くありがたいな〜〜
と思っております。
長いお付き合いの方が東京に戻って来てくれて
お店を訪れてくれるととても嬉しいですね。(^^)

さて今回は桑で出来た良い唄用見台(再生品)が出ましたのでご紹介します。
以前も桑の見台ご紹介しましたが今回の物も良いものだと思います。

寸法は上記の通りです。
桑は木目が綺麗いに出ますので昔から日本人に好まれて使われる木です。
正座した時に使う唄用の見台です。
画像でわかりますが木目が綺麗に出ています。

この見台は小さく折り畳むことができます。

鏡面は小さく折りたためて脚は二つになります。
さらに鏡面に通常は付いていてとることができない楽譜止めが外せます。
これは珍しいとおもます。

文化譜を置いてみますと以下です。

お値段ですが20,000円(税別)です。
(2020年10月22日 販売終了しました。ありがとうございます。)
つなぎの部分は当店で調整済みです。
多少キズ等がありますが美品だと思います。
一台販売です。よろしくお願いします。

以前ご紹介した象牙・水牛の駒もお店に展示販売しておりますので
どうぞご来店の際には手にとってご覧ください。
音を出すこともできます。
(2020年10月22日 水牛の駒は販売終了しました。ありがとうございます。)

ご入用の方は亀屋邦楽器に
お電話(03-3429-8389)(10:00~18:00 月曜日〜土曜日)か
メール(info@e-kameya.com)にご連絡ください。
facebookの方はメッセージからでも結構です。

メール・メッセージにはお名前、住所,電話番号をお書きください。

支払い方法などを返信いたします。

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演奏会等のお知らせ。(2020年09月25日)

皆さんこんばんは。三味線亀ちゃんです。

今月に入りまして少しづつ演奏会などの活動が再開されてきています。
今年はコロナ禍で3月頃よりほぼ演奏会がなくなり演奏会の方は
ご苦労なさっています。

最近お店に演奏家の方も来てくれるようになり演奏会が少しづつですが
再開されているようです。

今回は少しでも演奏会の方を応援したいと思い演奏会のお知らせをしたいと思います。

youtubeで10月に演奏会をなさる演奏家の方がいます。
あと国立劇場で義太夫の演奏家の育成のお知らせです。

どのような状況でも後継者の育成は大切ですね。

国立劇場も10月から劇場が開くと聞いております。
皆様が演奏会を楽しめる1日でも早く来ることをお祈りしております。

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アートにエールを!ご紹介

こんばんは。三味線亀ちゃんです。
今回は東京都のプロジェクト「アートにエールを」
ご存知でしょうか。

ご存知の方も多いいと思うのですが、
芸術がなかなか発表できない時に
東京都さんがオンラインで芸術家の方たちの作品を
載せる場を作ってくれています。

そこに『伝統芸能」のカテゴリーがありまして
邦楽の演奏がたくさん載っております。

当店のお客様も多数出演していらっしゃるようです。
もしよろしければご覧になってみてください。

東京都「アートにエールを!」
https://cheerforart.jp/search

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三味線コラム-No.241 先の厚い木撥をご紹介します。(三味線亀ちゃん)

みなさんこんばんは。三味線亀ちゃんです。
やっと東京は涼しくなってきました。
演奏が楽しい季節になってきましたね。
少しずつおさらい会もやってくださる方も
いらっしゃるようで音楽がまた身近になってきたな〜〜
と感じる亀ちゃんです。

さて今回は当店の先が厚い木撥をご紹介します。
長唄の先生方に木撥の先が薄いと言われまして、
それでは先の厚い木撥を作ってみようという事で
撥の職人さんに言って作ってもらいました。
20匁と25匁の木撥を作りました。


20匁の木撥ですが全体の形は変わりません。

撥先を厚くしました。

分かりますか。
先の厚みもですがしなり過ぎないようにもしています。

撥のしなりは演奏する方には重要なんだなとしみじみ思います。

厚めの木撥よろしければお店に見にきてくださいね〜〜
お値段は20匁が4,000円(税別) 25匁が4,200円(税別)です。

昨日ブログに書きましたが銀座シックの6F蔦屋さんで
当店の三味線が10月末まで展示販売されています。

蔦屋さんのフロアーは美術館のようで素敵ですよ〜〜
ぜひ行ってみてくださいね。

銀座蔦屋HP
https://store.tsite.jp/ginza/?y_source=1_MTI0NDkyNDAtNzE1LWxvY2F0aW9uLndlYnNpdGU%3D

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