「スタッフ日高洋輔の奮闘記」カテゴリーアーカイブ

日髙洋輔の奮闘記その二十五 “曲線”   三味線の勘所(かんどころ)の一番下のカドを削り、 いわゆる三味線の鳩胸と呼ばれる形にする作業をしました。     上の形を下 … 続きを読む →

日髙洋輔の奮闘記その二十四 “小鼓”   小鼓は音を出す事がとても難しい鳴り物ですが、 初心者の方でも比較的簡単に音をだせる、フィルム張りのものがあります。   これです。 & … 続きを読む →

日髙洋輔の奮闘記その二十三 “招き猫”     お店から、百メートルほど歩くと、豪徳寺があります。 招き猫の発祥の地といわれ、境内には幾つもの招き猫がまつられています。 &nb … 続きを読む →

日髙洋輔の奮闘記その二十二 “甲焼き直し”   長年、使い続けたお琴。 表面に傷がつき凹凸ができたら、焼き直しという修理をします。   カンナで表面を整え七輪に炭を組み、火をつ … 続きを読む →

日髙洋輔の奮闘記その二十一 “刃物砥ぎ”   カンナ、ノミ、小刀、 刃の切れ味が悪いと、 その分、仕事のスピードが遅くなってしまう。   硬い木を削る仕事柄、 毎日のように砥石 … 続きを読む →

日髙洋輔の奮闘記その二十 “張替え”   音もない静かな二階の仕事部屋   ふと薄暗い部屋を覗くと、   親方の張った三味線の胴が乾かされてありました。   &nbs … 続きを読む →

日髙洋輔の奮闘記その十九 “馬の毛”     胡弓を長い間引いてると、   弓の”毛”がだんだんとちぎれてくるので、   ハサミで一 … 続きを読む →

日髙洋輔の奮闘記その十八 “かりつぎ”   突然ですが、これはなんでしょう？     三味線は三つに分解することができるのですが、その継ぎての部分を保護するもの。 & … 続きを読む →

日髙洋輔の奮闘記その十七 “小学校”   昨日は、小学校のお琴の修理にいって来ました。 教室からは生徒の声が廊下に響いていて、 学校の校舎はどこの学校もだいたい同じ作りをしているので、 … 続きを読む →

日髙洋輔の奮闘記その十六 “象牙撥” (ぞうげばち)   “象牙のバチ磨き”をしました。 親方の整えたバチを サンドペーパーの荒いのと細かいでひたすら磨く作業。 … 続きを読む →