スタッフ日高洋輔の奮闘記」カテゴリーアーカイブ

日髙洋輔の奮闘記その十五”琴の修理”

日髙洋輔の奮闘記その十五 “琴の修理”   お琴が古くなると、木が縮むため、四分六板(しぶろくばん)という板がこのように剥がれてきます。 なので、先を削って、接着剤を付け、ハタガネで止め … 続きを読む

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日髙洋輔の奮闘記その十四”歌舞伎座”

日髙洋輔の奮闘記その十四 “歌舞伎座”   勉強のため、昨日、歌舞伎座に行ってきました。     ラジオですごい行列だと聞いたので、 急いでいったら やっぱり、行列で … 続きを読む

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日髙洋輔の奮闘記その十三”三線”

日髙洋輔の奮闘記その十三 “三線”   三線を長い間弾いてると、糸がのる白い上駒の部分(歌口)が だんだんとすり減ったりして、 糸が棹に当たって音がでなくなってしまう場合があります。 & … 続きを読む

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日髙洋輔の奮闘記その十二”仕事人”

日髙洋輔の奮闘記その十二 “仕事人”   セールも後半に入り、土日のひと山を越えました。 しかし、ここからが本番(*_*) お嫁入りして行く前の楽器達に囲まれて、仕事が山積みです。 &n … 続きを読む

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日髙洋輔の奮闘記その十一”糸巻きすげ”

日髙洋輔の奮闘記その十一 “糸巻きすげ” 三味線の”糸巻きすげ”という仕事をしました。 新しい糸巻きをその三味線に合わせて、一つ一つ丸く、削っていく作業なんですが、 これが … 続きを読む

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日髙洋輔の奮闘記その十”国立劇場”

日髙洋輔の奮闘記その十 “国立劇場” 国立劇場小劇場に三味線の会の手伝いに行ってきました。 天気は快晴☆お隣の皇居は若葉がしげり、緑に燃えてとてもキレイ(^-^) 楽屋では化粧した踊り手さんや着物 … 続きを読む

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日髙洋輔の奮闘記その九”和胡弓”

日髙洋輔の奮闘記その九”和胡弓”   胡弓とは、江戸時代の始めに現れ、馬の毛(尻尾)でできた弓で、弦を擦って音を出す、日本の擦弦楽器です。 歌舞伎芝居にも使われており、 地唄では、琴、三 … 続きを読む

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日髙洋輔の奮闘記その八”糸締め”

日髙洋輔の奮闘記その八”糸締め” 昔からお琴の糸を張るには、締木(しめぎ)という、手のひらサイズの丸い棒を使い、素手で糸を引っ張って締めていきます。 13本、それぞれ張る強さが違い、糸を張っても少 … 続きを読む

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日髙洋輔の奮闘記その七”かんべり”

日髙洋輔の奮闘記その七 “かんべり” 桜の花も散り、暑すぎず、寒過ぎず、過ごしやすい季節♪ 世田谷区豪徳寺はとてもいいお天気☆ 今日は三味線の”かんべり直し”という修理をし … 続きを読む

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日髙洋輔の奮闘記その六

日髙洋輔の奮闘記その六 亀屋さんに弟子入りして、最初の仕事は”竹べら”を数本作ることでした。 竹べらと言っても、三味線の皮を張る時に使う糊を練るためのヘラで、20〜30センチあります。 親方や先輩 … 続きを読む

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