日髙洋輔の奮闘記その三十九 “鮫小紋”(さめこもん)

日髙洋輔の奮闘記その三十九
“鮫小紋”(さめこもん)

 

今日は何を書こうかなぁと思い、目についた三味線の長袋の模様(u_u)ムム

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この模様は昔からある柄で”鮫小紋”(さめこもん)と言います。

鮫小紋とは鮫の皮のような半円形を重ねた模様で、江戸時代、

紀州徳川藩の定め柄として知られてきた模様だそうです。

 

江戸時代になり戦のない平和な時代が訪れた時、江戸幕府の参勤交代制で、

紀州徳川藩の藩士が江戸城に登城する際の正装姿に染め抜かれていた柄だそうです。

 

以後、オシャレの一つとして着物の柄にもちいられ、今でも良く知られている柄です。

 

江戸時代、チョンマゲの結い方や、着物の柄にも はやり、流行があったと聞きます。

昔の人も現代と同じように、服や髪型にその時代の流行があり、

お洒落してたのだと思うと、なんとなく、この柄に愛着を感じます。

 

追記

 

よみうりランドのチケットをもらったので、夜の”ジュエルミネーション”見てきました。

ロープウェイから観えるイルミネーションがとてもキレイでしたd(^_^o)

もう、クリスマスの季節ですね。

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カテゴリー: スタッフ日高洋輔の奮闘記 | コメントする

邦楽の友メールマガジン2013年11月21日号(転載)

皆さんこんばんは。邦楽専門紙『邦楽の友』さんの発行している
メールマガジンを転載します。
私も読んでいますが、おたすけ社鳥さんのお話は面白いです。
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◆邦┃楽┃の┃友┃メールマガジン      ◆2013年11月22日第604号◆
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■邦楽の友12月号は11月25日(月)の発売です。
■今号は都合により1日早く配信させていただきます。

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★おたすけ社鳥の話「11月22日は何の日」(目次の1)
★【訃報】竹枝三寿師・【訃報】堀小仁勢津師(三宅節子史)・
【訃報】松風若英師(目次の2)
★11月23日より12月1日までの演奏会(目次の3)
★「12月号目次604号」「運勢600号」「NHK600号」(目次の4)
★邦楽の友社 社告・広告一覧(目次の5)
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【唯是震一作品演奏会 Ⅸ】
11月27日(水)7時開演 3000円 四谷区民ホール
フルート「無伴奏組曲第二番」
箏独奏曲「神仙調舞曲」
尺八・箏独奏曲「火の島」
フルート・箏二重奏曲「四つのヒューゲッタ」
声のための「協奏曲第十六番」
山本邦山、荒川洋、大久保雅礼、宇野雅楽恵、
宮越雅虹、宮崎雅是歌、正派合奏団。
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1「おたすけ社鳥の邦楽ここだけの話」(594)
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11月22日は何の日
(株)邦楽の友社 社長 守谷幸則
ボケるなら「いい夫婦の日」だよねえ。
12年前の2001年の同日は
メルマガの第一号が配信された日。
そして2013年のこの日は
四世田村てるが正式に誕生する日です。

小唄界の大名跡田村派が創流されたのは
大正9年、初代家元は田村てる。
家元亡き後ここから多数の流派が別れたことは
周知の事実である。

小六、田毎、立花、長生、松風、千紫、葵、幸村、竹枝、
佐々舟、井筒、田家松、春竹、寛思、松峰、竹苑、華兆、
(西)柳、龍田、土筆、和敬、白扇、三樹元、片山、葛木
順不同で挙げてみたが25流、
初代の直門であったかどうかは別にして
いずれも田村のDNAが伝わっている。

二世田村てるは初代の娘、
三代目家元田村彌枝は孫にあたる。
田村彌枝はこの7月1日、76歳で死去した。
亡くなる10日程前幹部を集めて
後継家元に田村わか枝を指名している。

これによって田村同門会より
わか枝が家元を継ぐこと、
さらに三世田村てるを彌枝に追贈すること、
本人は四世田村てるを襲名する旨が発表された。

四世田村てるは清元紫葉同人、
清元女流三味線方として活躍している。
昨年は第一回の中島勝祐賞を受賞するなど
演奏に作曲にその才能は斯界でも高く評価されている。
ご主人は清元梅寿太夫師。
小唄に清元にさらなる活躍を願っております。

11月22日(金)12時より東京会館で
故田村彌枝の「三世田村てる」追贈式。
田村わか枝改め「四世田村てる」襲名式。
新体制田村会理事、参与の紹介、懇親会が行われる。

では時代の証人になりに行ってきます。
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2「リアルタイム情報」新着情報 並びに「投稿」ページ
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【ニュース・投稿 募集】
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冠婚葬祭、ちょっとした時事ネタなど、なんでもどうぞ。
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【訃報】竹枝三寿師
11月15日、死去。
お通夜は11月21日、6時より、葬儀は同22日、
代々幡斎場で執り行われた。
元竹枝会会長、門弟に竹枝紋寿、竹枝寿香がいる。
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【訃報】堀小仁勢津師(三宅節子史)
11月15日、死去。84歳。
19日、6時より通夜。20日10時半より、
愛染院会館で告別式が行われた。
心臓が弱く入退院を繰り返し
今回入院加療中のところの訃報となった。
作詞家三宅節子として火星会で活躍していた。
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【訃報】松風若英師
11月17日、肺疾患にて死去。81歳。
葬儀は故人の希望により家族葬で行う。
後日お別れの会を行う予定。(松英会より)
故人は松風会三代目会長の要職にあった。
再来年は松風会80周年を迎えるということで
それを楽しみにしていたということであった。
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3「今週のおすすめ演奏会情報」
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│演奏会に行きませんか?│
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(35文字4行以内でお願い致します。)<Mailto:mag@hougaku.co.jp>
状況により中止、延期の場合がありますので確認の上お出かけ下さい。
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11月23日(土)第五十三回 杵家会
1時開演 3000円 紀尾井小ホール
六世家元杵家弥七、二世杵家弥佑、杵家かをる、人間国宝堅田喜三久、他。
「藤娘」「喜三の庭」「外記猿」「桜狩」「廓丹前」
「島の千歳」「田舎神子」「娘道成寺」
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11月23日(土)第51回 火星会同人作品発表会
12時開演 3000円 三越劇場
第1部・各派花形10番。第2部・小唄華舞台16番。蓼房喜追悼演奏。
第3部・明日の小唄(特集)美浜れい、山田脩司、不二小みち、菊村しづ、
春日とよ五朗丸、筑前翠瑶、三宅節子、華兆史乃、三浦由喜、白扇小伊寿、
栄由利、北村純一、常磐まさ米、吉住義之助の作詞で16番を演奏する。
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11月23日(土)宮城合奏団演奏会
4時半開演 4500円 イイノホール
賛助出演・牧瀬裕理子ほか。宮城合奏団団員。
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11月23日(土)第147回生田流箏曲松の実会定期演奏会
12時開演 渋谷区文化総合センター大和田伝承ホール
司会・野坂操壽、野坂恵璃。
第1部「桜川」より「松に吹く風」まで16番。
第2部・準師範、師範昇格披露。
久保田祈実、村松操明純、中條操由鶯、
長谷川操果圓、小松操康陽、箱田操康静で6番。
第3部「玉の臺」「交響譚詩」「物云舞」「飛騨によせる三つのバラード」
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11月24日(日)第64回晴風会玄奥尺八公演
2時開演 2000円 証券ホール
初鶯、花紅葉、軒の雫、若菜、新娘道成寺、千鳥の曲、
海(吉田晴風)、鹿の遠音、紫鈴法、ほか全12曲。
浅井晴風、晴風会会員。賛助出演・藤木豊乃、村田章子、
阿部幸夫、阿部むつみ、阿部大介、阿部勇介、春原香代子、
青山学院大学箏尺八研究会、宇野淑子(語り)
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11月24日(日)石垣清美?沢井忠夫を謳う
6時半開演 2000円 洗足学園音楽大学シルバーマウンテン2F
「讃歌」「三つのパラフレーズ」「五節の舞」「上弦の曲」「ファンタジア」
石垣清美、石垣征山(尺八)、吉原佐知子、野澤佐保子ほか。
洗足学園音楽大学主催90周年プレイベントを新ホールで開催する。
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11月24日(日)京都大学叡風会第90回定期演奏会
3時開演 無料 京都府立文芸会館
「西行桜、八島、さらし風手事、五十鈴川」「出雲路」ほか。
吉田興三郎が指導する京都大学邦楽サークル叡風会。
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11月24日(日)奥村旭翠独演会~秋の韻
2時開演 2500円 国立文楽小ホール
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11月25日(月)第35回吉岡龍見・富元清英 演奏会
7時開演 4000円 紀尾井小ホール
富山清琴(特別出演)吉岡龍見(尺八)富元清英(箏・三絃)他。
「笹の露(酒)」「産安」他。
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11月25日(月)春日会慈善会
11時開演 三越劇場
「春日野」で幕開き。「情もしみる」とよ徳花。「酒と女は」とよ艶子。
「年に一度」とよ喜ぬ。「粋な二上り」とよ晴重寿。「あけぼのに」とよ登喜。
「見えぬ浅間」とよ津満。「湯島境内」とよ稲裕。「手古舞姿」とよ浜栄実。
「みれん」とよせい吉。「三好野の」とよ音司。「雪はしんしん」とよ芝鳳。
「当代珍し」とよ五凜以下14番より119番の後「恋のとり」とよ芝道。
「二人が仲を」とよ艶静香。「止めてはみたが」とよ芝葭。
「権八」とよ芝子ひろ。「おぼこ」とよ喜菊。「影法師」とよ高壽。
「うからうから」とよ喜裕。「三人上戸」とよ和乙。「宵の謎」とよ紅葉。
「あちらはあちら」とよ恵。「かまわぬ」春日とよ栄芝・とよ喜扇。
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11月26日(火)長唄協会 三越劇場
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11月26日(火)27日(水)玉櫛笥六条御息所
2時/7時・5500円 シアター?
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11月27日(水)唯是震一作品演奏会Ⅸ
7時開演 3000円 四谷区民ホール
フルート「無伴奏組曲第二番」
箏独奏曲「神仙調舞曲」
尺八・箏独奏曲「火の島」
フルート・箏二重奏曲「四つのヒューゲッタ」
声のための「協奏曲第十六番」
山本邦山、荒川洋、大久保雅礼、宇野雅楽恵、
宮越雅虹、宮崎雅是歌、正派合奏団。
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11月28日(木)紀尾井江戸邦楽の風景(九)向島
6時半開演 4000円 紀尾井小ホール
延広真治、徳丸吉彦(対談)山勢麻衣子、佐久間杜和能(箏)
奥山益勢(三絃)東明伶舟、東明霽舟(唄)
東明吟泉、東明吟宗(三味線)三遊亭吉窓(落語)
対談、山田流箏曲「ほととぎす」東明流「向島八景」落語「夢の酒」
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11月30日(土)高橋翠秋 胡弓の栞
3時開演 4000円 紀尾井小ホール
富山清琴(唄・三絃)高橋翠秋(胡弓・箏)杵屋佐臣(唄)他。
胡弓二重奏「しおり」「黒髪」「古道成寺」 他。
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11月30日(土)紫桐会秋の演奏会
2時開演 3000円 四谷区民ホール
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11月30日(土)第6回 登喜葉の会神楽坂ライブ
4時半開演 8000円 神楽坂久露葉亭
「うす墨、めぐる月日、忍ぶ恋路、青いガス灯」ほか。
水葵登喜葉・玄葉、一葉。
情緒ある神楽坂で粋な端唄をお聞き下さい。
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11月30日(土)親子桔梗の会
1時半開演 4000円 スペースFS汐留
杵屋彌吉・杵屋弥一郎、東音宮田由多加他
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11月30日(土)第26回 彩の会
2時開演 3000円 三越劇場
第一部・山田抄太郎作品10番、第2部・江戸の粋「男を唄う」10番。
蓼津留染、柳古美代、春竹利昭、長生松代、蓼胡茂、
ふじ松加奈子、松峰照、春日とよ高壽、扇よし和、春日とよ津満。
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11月30日(土)日本音楽集団 第210回定期演奏会
6時開演 4000円 第一生命ホール
子どもたちへのメッセージ「ごんぎつね」「子供のための組曲」
「ひかりのうたげ」「八声のコンチェルティーノ」「ヤマトタケル組曲」
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12月号目次                  【表紙絵】吉田まりの
【邦楽好日抄】守谷幸則(20)【東京藝術学舎】山木七重(23)
【長唄芸語】稀音家義丸(24)【歩み】東山晋士(26)
【四季随想】杵屋栄禧(30)【小唄オシャレ考】竹越治夫(33)
【日本音楽聞書帖】笹井邦平(36)【聴き書き・邦楽の星】三輪たけし(42)
【八海老人小唄日記】小島慎一(44)【長唄正本研究】(46)
【グルメ紀行】田村彌笑(53)【NHK】(22)【演奏会情報】(56)
【江戸小唄】(59)【ニュース】(52)運勢(23)

【グラビア】小唄顕彰碑追刻式スナップ集・蓼胡可朋名取式

演奏会広告(五十音順)小野正志(4)菊村しづ(6)清元研究会(3)
出版記念パーティ(7)メルマガ@コンサート(8)山口五郎追善(5)
★読者優先演奏会情報フォーマット(66)

一般広告(五十音順)加藤邦楽器(63)亀屋(62)顕彰会(表3)
作者邑(64)三味線かとう(64)竹うち(63)たのしい三味線(65)
鶴屋(62)中川写真(62)南雲堂(61)日本伝統文化振興財団(2)
東山楽譜(64)舞踊プロモーション(65)三越劇場(18)
光春野村(63)宮本卯之助(64)めるまが(62)矢野(62)
龍角散(63)ワード(65)
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CD邦楽の友レーベル既刊1~16【1「うたふ」粋有芙、2「SHIN」
宮下伸、3「端唄で遊ぶ」粋有芙、4「飛躍のとき」花季利恵、5「松戸
小うた」中條京子、6「新内の世界」富士松鶴千代、7「リュウの記憶」
宮下伸、8「古典の景色」山木七重、9「水晶の音」遠藤千晶、10「坂川
小うた」中條京子、11「風の盆に魅せられて」蓼胡珠己、12「江戸
小曲六歌仙」、13「古典のしおり」小野正志、14「聖なる息吹」外山香、
15「古典のしおり2」小野正志、16「祈り・縁・絆」小野正志。】
お問い合わせ 03・5451・3068(企画部中村)
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平成26年5月26日(月)三越劇場
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平成26年2月28日 三越劇場
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本メールに掲載された記事を許可なく複製、転載する事を禁じます。
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カタカナ・ひらがな、に変えさせていただいております。
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*邦楽の友メールマガジンより転載。転載承認済

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三味線コラム -No.37-最近のべっ甲撥

皆さんこんばんは。
今日は最近のべっ甲撥について書きます。

べっ甲撥というのは握る部分は主にプラスチックで先にべっ甲がついた撥です。
お値段が高くなると手元に水牛や一番いいものは象牙を使います。

べっ甲撥は津軽三味線や地唄三味線等で使います。
象牙撥より先がしなりますので、津軽なんかは象牙撥ですと、先を折ってしまいますので、べっ甲撥をみなさん使います。

家はべっ甲屋さんからべっ甲撥を仕入れて、必要ならば先のしなりの調整をして、販売しているのですが、最近べっ甲の先が薄くなりましたね。
べっ甲の先の厚い撥が少なくなりました。

べっ甲も象牙と一緒でワシントン条約で輸入が禁止ですから、べっ甲屋さんは以前に仕入れているべっ甲を使っているのですが、だんだん先の厚いべっ甲がなくなってきているようです。

家は仕入れるならば先の厚い撥が好きです。
なぜなら先が厚ければ、お客様の好みに先を調整できるからです。
撥は本当に好みですので、先の厚さやしなり具合はお好みですので、お客様の好みに合わせて、撥先を調整するのは三味線屋さんの腕の見せ所なのですが、撥先が薄いと、その調整ができません。

仕入れたままで、お渡しすることになります。
それで良ければいいのですが、演奏技術が上がってくると、好みが出てきます。

ですので、べっ甲屋さんから仕入れる時は調整ができるぐらいの厚さの撥が欲しいんです。

べっ甲は見た目の柄を重視しますので、見た目がいい方がいいのですが、うちの場合もちろん両方あったほうが良いのですが、厚みがいいほうが良いですね。

津軽三味線は男の若い方が多いいので、力があるので、べっ甲は厚みが欲しいなと思っています。

でもべっ甲屋さんも一生懸命やってくれてますので、上手く話し合っていいべっ甲撥をお店に並べられればなと思っています。

べっ甲撥を見て最近悩んでいる私です。

bekkoubachi
亀ちゃんより
http://www.e-kameya.com.

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日髙洋輔の奮闘記その三十八”シーズン”

日髙洋輔の奮闘記その三十八
“シーズン”

 

豪徳寺の紅葉は今、こんな感じです
d(^_^o)

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入り口の門をくぐると右手にこれ

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もみじ並木をくぐると、

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大きな御線香台の上に狛犬(^^)/

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三重の塔を曲がり

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井伊直弼のお墓へと続く_φ( ̄ー ̄ )

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秋を感じる今日この頃。

今年はなんだか、夏が長かったので、
あっと言う間に冬が来ちゃいそうな気がします。

 

もう石油ストーブも出したし、

衣替えもしたし、

冬、いつでもこい(u_u)

 

でも、東京はこれから紅葉が

更に綺麗になるシーズンなので、

寒さはほどほどにお願いします(u_u)

 

シーズンといえば

うちのお店のウィンドウにも、

いつも季節のものが飾られてます。

 

よく道行く人が立ち止まって見ていきます。

今はススキですね。

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作 女将さん

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邦楽の友メールマガジン2013年11月15日号(転載)

皆さん今晩は。邦楽の友メールマガジンを転記します。今回は『おたすけ社鳥の話』に
当店亀屋の事を書いて頂いてます。
当店の地元東京世田谷で開かれる『世田谷邦楽研究所 小唄・長唄・笛・鼓による邦楽の調べ12時半開演 無料 成城ホール』の事を書いて頂いてます。
(^^)/
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◆邦┃楽┃の┃友┃メールマガジン      ◆2013年11月15日第603号◆
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■本日は竹枝会、明日は富士松鶴千代会、
明後日は世田谷邦楽研究会
皆さま、どこかでお会いしましょう。

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★おたすけ社鳥の話「風がふけば」(目次の1)
★お座敷唄ゆきの会・NHK邦楽技能者育成会同窓会(目次の2)
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【友渕のりえ日本のうた?箏曲・地歌?第三十四回 リサイタル】
11月22日(金)6時半開演 5000円 紀尾井小ホール
友渕のりえ(歌・三絃・箏)、芝祐靖(笛)
三味線組歌「細り」、初演「瀬見の子守歌」、
委嘱作品・初演「染殿の后 鬼のため撩乱せらるる語」
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1「おたすけ社鳥の邦楽ここだけの話」(593)
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風がふけば
(株)邦楽の友社 社長 守谷幸則
杵屋徳衛さんより聞いた話。
風が吹けば何とやら。
私の名前まで出てきて
なんか儲かったような気がしたので
ここに孫引きさせていただきます。

昼間「北澤警察」から電話がありました。
警察が言うには「そちらで杵屋○○さんはご存知ですか?」
「はい、知ってます」
「実は三味線の入ってるかばんが届いているのです」
「ひゃ~@@」
「連絡先は分かりますか?」
「はい、お待ちを。03-××××-××××です」
「その方は豪徳寺とかは行かれますか?」
(多分豪徳寺辺りでの拾得物)
「そりゃあ年中有りますよ」
「ありがとうございました」

電話がなりました。
「もしもし、豪徳寺の亀屋です」
「やあ」
「先日、三澄先生の所で、チラシを拝見いたしました。
また今度世田谷で初めての文化祭演奏会のことを
守谷社長にも伺いました。
それで、恐縮ですが、
お花を贈らせていただきたいのですが」
「そうでしたか、それは有難いお話です。
ありがとうございます」

恐らく、亀屋さんへ張り替えか何かで、
近くまで行って、かばんを忘れちゃったんですね。
って、面白過ぎですけど~
それで、そんな経緯の三味線かばんが北澤警察まで届き
はからずも、何か「ご縁」を感じるような、
不思議な出来事の日でした。
そう云う訳で、お花をいただく事になりましたが、
宣伝が行き届かない所を、動いていただいて、
お二人にお礼申し上げます。

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2「リアルタイム情報」新着情報 並びに「投稿」ページ
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【第5回お座敷唄ゆきの会 初春によせて(公開録音)】
2014年1月18日(土) 13:30開場 14:00開演
神楽坂 THE GLEE
山本ゆきの(唄・三味線)、
こうの紫(三味線)、望月太喜若(笛)島村聖香(邦楽囃子)
門松、竹は八幡、初春、梅にも春、松づくし、天竜下れば、よへほ節他

新春の賑わいをお馴染みのお座敷唄でお楽しみいただきます。
今回は2月に学研より発売となるCDの公開録音となります。
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【NHK邦楽技能者育成会同窓会 第2回演奏会】
2014年3月8日(土) 15:00開場 15:30開演
横浜みなとみらい小ホール
(前売)3,500円 (当日売)4,000円
NHK邦楽技能者育成会同窓会会員
「日輪幻影」菅野由弘 作曲
「絲竹交響第2番」藤井凡大 作曲
「セクパン」松本雅夫 作曲
「百花譜」沢井忠夫 作曲
「箏双重」三木稔 作曲
主催:NHK邦楽技能者育成会同窓会
音楽監督:板倉康明(指揮者/50~55期講師)
監修:長廣比登志(現代邦楽研究家)
山川直治(邦楽研究家)
野川美穂子(日本音楽研究家)
演奏会スタッフ役員 演奏会実行委員:三橋貴風、田辺洌山、山口賢治 他

今年の3月9日に渋谷区文化総合センター大和田さくらホールにて
第1回の演奏会が行われました。NHK邦楽技能者育成会と現代邦楽の
歴史を演奏とお話で辿る企画は大きな反響を呼び、公演の模様は
NHKFMにて放送されました。55期に及ぶNHK邦楽技能者育成会出身者
は2000名に及び、全国各地で邦楽の普及、振興に活躍しています。
ベテランから次代を担う若手まで、その力を再び結集し現代邦楽の
過去、現在、そして未来を考える演奏会を開催します。
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3「今週のおすすめ演奏会情報」
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状況により中止、延期の場合がありますので確認の上お出かけ下さい。
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11月16日(土)山田流箏曲「榮清会」
1時半開演 招待 紀尾井小ホール
高橋榮清(箏・唄)、徳丸十盟(尺八)、清調会会員参加、約三十四名。
「須磨曲」「糸の恋」「常盤の栄」「手毬をよめる」
「千里の梅曲」「浮雲」「赤壁賦」「梅の功」
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11月16日(土)山田流箏曲冨久寿会勉強会
11時開演 無料 証券ホール
会主は大里華勢井。「六段の調」より「松竹梅」まで23曲を演奏する。
山勢松韻、中能島弘子、神田都美井、ほかが賛助出演。
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11月16日(土)富士松鶴千代の世界
12時/3時半(2回公演)7000円 三越劇場
昼の部12時「蘭蝶」西川小扇路。「花井お梅」新ばしあや。
トーク市川染五郎・山川静夫。
蓼胡宇里改二代目蓼胡宇女襲名披露「蓼の栄」蓼津留葉、蓼胡満佳。
「三十石船道中」西川古柳座。「唐人お吉」赤坂育子。
「まつり囃子」市川染五郎。
夜の部3時半「明烏」西川小扇路。「道中膝栗毛」西川古柳座。
トーク市川染五郎・山川静夫。
蓼胡宇里改二代目蓼胡宇女襲名披露「蓼の栄」蓼津留葉、蓼胡満佳。
「蘭蝶」新ばしあや。「滝の白糸」赤坂育子。
「夕顔」市川染五郎。日高さとみ。
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11月16日(土)錦心祭全国大会
10時半開演 無料 溝の口ホテルケイエスピーホール
錦心流琵琶全国一水会松原孔水ほか会員で31番を演奏する。
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11月16日(土)第三回伊藤三津江箏曲地歌演奏会
2時半開演 3000円 電気文化会館ザ・コンサートホール
川瀬順輔・藤井泰和(特別出演)
「夕顔」「海人小舟」「新青柳」「融」「吾妻獅子」
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11月16日(土)月清古典保存会伝承と育成の為の第39回地歌と語り
1時開演 3000円 国立文楽小ホール
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11月17日(日)山木千賀演奏会
2時開演 5000円 紀尾井小ホール
山木千賀、佐野博月、森田博代、山登松和、
樋口千清代、千葉真佐輝、青木彰時、小林千佳子、
鈴木厚一、徳丸十盟、山木亜希子、山木七重。
「六段の調」「一葉抒情歌」「扇の的」「葵の上」
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11月17日(日)世田谷邦楽研究会
小唄・長唄・笛・鼓による邦楽の調べ
12時半開演 無料 成城ホール

御挨拶 杵屋徳衛会長並びに教育委員会
一、長唄「娘七種」杵屋三澄社中
二、笛「抒情歌集」福原道子社中
三、長唄「官女」杵屋徳桜社中
四、長唄「島の千歳」世田谷邦楽研究会有志
五、小唄 第1部(1時半頃)7番
1「中洲の思い出」唄・泉 糸・桃 上・月
2「鶴次郎」「坂は照る照る」唄・月 糸・桃 上・弓
3「辰五郎」唄・弓 糸・桃 上・泉
4「辰巳の左褄」唄・山中昌子 糸・桃
5「心して」「腹の立つときゃ」唄・蓼胡茉聖 糸・蓼若邑
6「初雪」「並木駒形」唄・長生次美 糸・長生奈美呂
7「権現堂」「れんじ陽が差しゃ」唄・長生奈美弘 糸・長生奈美呂
六、三味線二重奏・三重奏「ぎっちょんちょん変奏曲」「Paper Doll」
杵屋徳衛社中
七、長唄「桜狩」杵家弥七
八、小唄 第2部(2時半頃)7番
8「主さんと」「恋のかけ橋」「秋の七草」
唄・武田千賀子 糸・田村彌笑、替・田村笑葉
9「新三」「張子の虎」「坂はてるてる」
唄・田村彌笑 糸・小林麻貴子 上・田村笑葉
10「辰巳の左褄」「まかせたからは」唄・勝浦朱美 糸・田村彌笑
11「神田祭」「せかれ」唄・田村笑福 糸・田村彌笑 替・田村笑葉
12「青柳の糸」「およそ世間で」唄・田中こと宮川千昌 糸・宮川千枝
13「辰巳の左褄」「辰巳よいとこ」唄・熊野こと宮川千隆 糸・宮川千枝
14「きおい肌だよ」「夜桜や」唄・桑原こと宮川千枝和 糸・宮川千枝
九、囃子 長唄「小鍛治」福原百之助社中
十、長唄「田舎神子」杵家弥七社中
十一、笛創作曲「飛天」より 福原道子社中
十二、長唄「廓丹前」杵家弥七社中
十三、笛創作曲「飛騨物語」より 「三井の晩鐘」より 福原道子社中
十四、長唄「勝三郎連獅子」杵屋徳衛社中
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11月17日(日)医家邦楽祭 三越劇場
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11月17日(日)弘箏会箏曲演奏会
11時開演 無料 国立文楽小ホール
中田弘子
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11月18日(月)芸歴60年・叙勲記念 第三回 常磐津八重太夫の会
1時開演 5000円 紀尾井小ホール
常磐津八重太夫(浄瑠璃・三味線)、常磐津東蔵(三味線)、
花柳瀧知、若月仙富代、花柳斉明、花柳花風香、五條結巳(舞踊)、
常磐津文字明重、瀧澤てる子、常磐津松重太夫、常磐津仲重太夫、
常磐津文重太夫(浄瑠璃)
第一部(舞踊)「永寿 松竹梅」「福の神」「山姥」
第二部(浄瑠璃) 大曲に挑むII「三世相錦繍文章」福島屋・縁切の段、
長庵殺しの段、洲崎堤の段、十万億土の段、堕地獄の段、三社祭の段
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11月19日(火)第27回 富田清邦 地歌箏曲演奏会
7時開演 4000円 紀尾井小ホール
特別出演・米川文子(箏)賛助出演・二宮貴久輔(箏)田中康盟(尺八)
会主・富田清邦(箏・三絃)「夏の曲」(二世吉澤検校作曲)
「早舟」(柳川検校作曲)「新浮舟」(松浦検校作曲)
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11月20日(水)徹の笛―第五回福原徹演奏会
7時開演 5000円 王子ホール
「duo 05(福原徹作曲)」「もみじ葉(長唄めりやす)」
「solo 02(福原徹作曲)」「月光と海月(福原徹作曲)」
福原徹(篠笛・能管)善養寺惠介(尺八)中川俊郎(ピアノ)
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11月20日(水)蓼津満子追善会
1時半開演 無料 紀尾井小ホール
蓼胡満佳、竹枝せん男、扇よし和、蓼胡伊葉、蓼胡茂、他。
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11月20日(水)城南友の会 南青山会館
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11月21日(木)一中節 宇治会研究会
1時開演 2000円 紀尾井小ホール
宇治会会員。「賎機帯」他。
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11月21日(木)東燃ゼネラル音楽賞受賞記念演奏会 紀尾井ホール
今藤尚之が選ばれている。
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11月22日(金)友渕のりえ日本のうた
箏曲・地歌第三十四回 リサイタル
6時半開演 5000円 紀尾井小ホール
友渕のりえ(歌・三絃・箏)、芝祐靖(笛)
三味線組歌「細り」、初演「瀬見の子守歌」
委嘱作品・初演「染殿の后 鬼のため撩乱せらるる語」
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11月22日(金)小唄ごよみ 樋口一葉記念館
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11月22日(金)新内いやさかの会
1時半開演 3000円 お江戸日本橋亭
「日高川」「赤蔵ケ池(新作)」
新内枝幸太夫、新内幸照。巳歳の夜空に鵺も啼く。
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11月23日(土)第五十三回 杵家会
1時開演 3000円 紀尾井小ホール
六世家元杵家弥七、二世杵家弥佑、杵家かをる、人間国宝堅田喜三久、他。
「藤娘」「喜三の庭」「外記猿」「桜狩」「廓丹前」
「島の千歳」「田舎神子」「娘道成寺」
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11月23日(土)火星会 三越劇場
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11月24日(日)第64回晴風会玄奥尺八公演
2時開演 2000円 証券ホール
初鶯、花紅葉、軒の雫、若菜、新娘道成寺、千鳥の曲、
海(吉田晴風)、鹿の遠音、紫鈴法、ほか全12曲。
浅井晴風、晴風会会員。賛助出演・藤木豊乃、村田章子、
阿部幸夫、阿部むつみ、阿部大介、阿部勇介、春原香代子、
青山学院大学箏尺八研究会、宇野淑子(語り)
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11月24日(日)石垣清美?沢井忠夫を謳う
6時半開演 2000円 洗足学園音楽大学シルバーマウンテン2F
「讃歌」「三つのパラフレーズ」「五節の舞」「上弦の曲」「ファンタジア」
石垣清美、石垣征山(尺八)、吉原佐知子、野澤佐保子ほか。
洗足学園音楽大学主催90周年プレイベントを新ホールで開催する。
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11月24日(日)京都大学叡風会第90回定期演奏会
3時開演 無料 京都府立文芸会館
「西行桜、八島、さらし風手事、五十鈴川」「出雲路」ほか。
吉田興三郎が指導する京都大学邦楽サークル叡風会。
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11月24日(日)奥村旭翠独演会~秋の韻
2時開演 2500円 国立文楽小ホール
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CD邦楽の友レーベル既刊1~16【1「うたふ」粋有芙、2「SHIN」
宮下伸、3「端唄で遊ぶ」粋有芙、4「飛躍のとき」花季利恵、5「松戸
小うた」中條京子、6「新内の世界」富士松鶴千代、7「リュウの記憶」
宮下伸、8「古典の景色」山木七重、9「水晶の音」遠藤千晶、10「坂川
小うた」中條京子、11「風の盆に魅せられて」蓼胡珠己、12「江戸
小曲六歌仙」、13「古典のしおり」小野正志、14「聖なる息吹」外山香、
15「古典のしおり2」小野正志、16「祈り・縁・絆」小野正志。】
お問い合わせ 03・5451・3068(企画部中村)
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平成26年5月26日(月)三越劇場
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★小唄鶴亀会★
平成26年2月28日 三越劇場
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三味線コラム -No.36-左利きの三味線

みなさんこんばんは。

私、来週ポールマッカートニーのコンサートに行くんです。
ポールマッカートニーと言えば左利きですよね。
ギターとかベースを左利きで弾いています。

三味線でも最近は津軽の方中心ですが左利きの三味線を使う方がいらっしゃいます。
三味線は少し前までは左利きでも左利き用の三味線を使わず、右利きの三味線を使いました。
三味線音楽はあまりソロ演奏は少なく何人かが並んで演奏するので一人左利きの三味線を使っていると、三味線同士がぶつかったり見栄えも悪いので、あまり使わなかったようですが、津軽三味線は独奏したり立って弾いたりしますので、左利き用の三味線を使うようになりました。

三味線を作る上では左利き用の三味線は、
天神の糸巻きと糸巻き金物の部分が右利きと逆につけます。

見慣れませんので、なんか変な感じがしますが、左利きの人はやはり弾きやすいですよね。
私は右利きですので、左手で撥はうまく持てませんし、上手く弾けません。

今までは左利きの三味線を作ろうという発想があまりなかったように思います。
三味線は右手で撥を持つものだと。

左手も上手く使えれば両手が上手く使えてなんと素晴らしいことかと思うことがあります。

でも左利きの方は右脳を活発にお使いのなるようですので、右脳は芸術的なことを司ると聞いたことがありますので、これから、左利きの三味線で、素晴らしい曲が作曲されるのではないかと私ひそかに期待してます。

ビートルズも左利きのポールと右利きのジョンの融合で素晴らしい曲が誕生しましたものね。

左利きの三味線は特別に作ることになります。
左利きの方もし左利きの三味線が使いたいようでしたら、亀屋にご連絡ください。
お作りさせていただきます。

storepresident
亀ちゃんより
http://www.e-kameya.com/

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日髙洋輔の奮闘記その三十七”竜”

日髙洋輔の奮闘記その三十七
“竜”

 

普段はあまり目の届かない所で、
じっくり見る機会の少ない部分ですが、

お琴のこの部分は、装飾にかなり手間がかかっており、精密に作られています。

image

竜の口に例えて作られてあり

“口前”(くちまえ)と呼ばれ、

真ん中の部分は”竜舌”(りゅうぜつ)と呼ばれています。

 

琴は竜に似せて作られているので、

木目は竜の鱗にたとえられ、

全体の各部の名称は龍頭(りゅうず)や龍角(りゅうかく)、上足(かみあし)、竜尾(りゅうび)などと竜になぞらえて呼ばれています。

image

 

大昔から日本人の耳に親しまれてきた音色を奏でるこの楽器が

形を少しづつ変えながらも、

今に伝わり、最近では

小中学校でも必修で生徒に教えられたりもしています。

 

自分が子供の頃は、学校では琴や三味線を見たこともなかったので、

日本の楽器に生徒達が触れる機会が増えたことはいいことですね。
d(^_^o)

 

 

PS

一気に寒くなりました(°_°)

余りにも寒いのでダウンジャケットを着て寝ます(笑)

カテゴリー: スタッフ日高洋輔の奮闘記 | コメントする

邦楽の友メールマガジン2013年11月8日号(転載)

皆さんこんばんは。邦楽専門紙『邦楽の友』さんの発行している
メールマガジンを転載します。
私も読んでいますが、おたすけ社鳥さんのお話は面白いです。
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◆邦┃楽┃の┃友┃メールマガジン      ◆2013年11月8日第602号◆
┗━┻━┻━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
■恒例の年忘れメルマガ@コンサート
本年は12月26日(木)1時より3時頃終演予定
紀尾井小ホールにて開催します。
終演後は4時より忘年会を行います。
コンサートにも忘年会にもどなたでも参加できます。
締め切りは12月2日(月)までにメールにてお願いします。

・・・‥‥…━━━━━━━━┃内┃容┃!┃━━━━━━━━………・・・
★おたすけ社鳥の話「メルマガ@コンサート出演者募集」(目次の1)
★古澤史水、塩高和之(目次の2)
★11月9日より11月17日までの演奏会(目次の3)
★「11月号目次599号」「運勢600号」「NHK600号」(目次の4)
★邦楽の友社 社告・広告一覧(目次の5)
月刊「邦楽の友」誌 お申し込みは <mailto:info@hougaku.co.jp> へ。
年間購読(12ヶ月)9000円(送料当社負担)
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【山田流箏曲 榮清会】
平成25年11月16日(土)1時半開演
ご招待 紀尾井小ホール

一、    須磨曲
二、    糸の恋
三、    常盤の栄
四、    手毬をよめる
五、    千里の梅曲
六、    浮雲
七、    赤壁賦
八、    梅の功

高橋榮清(箏・唄)徳丸十盟(尺八)清調会会員参加、約34名。

主催 榮清会 160-0017 東京都新宿区左門町四
高橋榮清 方 03-3351-4997
……………………………………………………………………………………………
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お使いの方はOsaka等幅などの「等幅フォント」で最適にご覧いただけます。
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1「おたすけ社鳥の邦楽ここだけの話」(592)
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邦楽の友「メルマガ@コンサート」出演者募集
(株)邦楽の友社 社長 守谷幸則
10月にメルマガ600号記念コンサートをしました。
年数でいうと11年余り。
たった11年で600号をクリアしました。
月刊誌はそうは行きません。
60年かけて、まだ700号です。
2年くらい先にはメルマガに追い越されそうですね。
ということで以下のように
邦楽の友創刊700号記念の
第8回 邦楽の友「メルマガ@コンサート」を
開催することにしました。
ふるってご応募下さい。
お待ちしています。


12月に 本年納めのメールマガジンコンサートを開催します。
終演後は忘年会を兼ねた打ち上げをやります。
単なる親睦会と思って下さい。
どちらにも参加は自由にできます。

邦楽の友創刊700号記念
【第8回 邦楽の友「メルマガ@コンサート」】

「めるまが」読者、 並びに「邦楽の友誌」愛読者による
公募による第8回目のコンサートを催します。
出演の条件はいずれかの読者であること。

出演料 一舞台 3万円(一人3万円ではありません)
邦楽だけではなく、舞踊での参加も歓迎致します。
詳細は、おたすけ社鳥宛にお問い合せ下さい。

■日時 12月26日(木)1時開演・3時頃終演予定
■会場 紀尾井小ホール
■申込 演目、曲名、出演者名、助演者名、
所要時間(所要時間は出入りを含めます)
をご連絡下さい。
■一人二床以上及び10分を超えるお申込については、
床数、時間の調整をお願いする場合があります。

【申込締め切り日 12月2日(月)】
番組が揃い次第締め切らせていただきます。

■問合 電話 03?5451?3068
FAX 03?5451?3069
Mailto:mag@hougaku.co.jp

終演後は打ち上げを兼ねた忘年会を行います。
どなたでも参加できます。
楽しいオフ会にいたしましょう。

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2「リアルタイム情報」新着情報 並びに「投稿」ページ
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【ニュース・投稿 募集】
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【第6回 史水・塩高 創心会 祈りの海へ】
日時: 平成25年12月6日(金)18時30分開場 19時:00開演
料金:前売り 2,800円 当日 3,000円
場所:東京オペラシティ3F 『近江楽堂』
東京都新宿区西新宿3?20?2 Tel:03?5353?6937
HP : http://www.tokyooperacity.co.jp/oumi/

出演:古澤史水(薩摩四弦琵琶)
塩高和之(薩摩五弦琵琶)
演奏:「祇園精舎」詩吟と琵琶による掛合
「壇ノ浦の戦い」「観音華」「敦盛~月下の笛~」

薩摩琵琶史水会HP: http://biwa-shisuikai.com 080(2099)3737
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3「今週のおすすめ演奏会情報」
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11月9日(土)恵華乃会★文化庁芸術祭参加
11時半開演 8000円 渋谷セルリアンタワー能楽堂
「猩々」「静と知盛」市山松扇、若柳恵華、ほか。
恵華乃会終演後1時半より華の会開演予定。
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11月9日(土)二世杵屋寒玉・七世杵屋勘五郎 親子三代の会
2時開演 4000円 紀尾井小ホール
[唄]東音皆川 健・杵屋直吉・和歌山富朗・東音味見 純、
杵屋三美郎/杵屋正則[三味線]杵屋寒玉・杵屋勘五郎・
杵屋彌四郎・松永忠一郎/杵屋廣吉・杵屋直光[囃子]藤舎呂船社中
「楠公」「秋色種」「船弁慶」
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11月9日(土)第83回箏・三絃・尺八鑑賞会
2時開演 無料 浅草公会堂4階第二集会室
邦楽グループ〈綾〉田中康盟主宰。
「嵯峨の秋」「濡れ扇」「竹生島」「寿調」「尾上の松」
芦垣美穂、梅辻理恵、友澤優美、田中康盟。
柳川三味線の曲を中心に演奏する。
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11月9日(土)花季利恵の会
11時半開演 無料 証券ホール
18番より社中を第一声で紹介する。「笹や節」玉利。「大津絵」藤帆。
「柳の雨」翠。「手古舞木遣り」梓。「淀の川瀬」利圭。「茶つみ」利音。
「仲町月夜」多恵。「四万六千日」恵。「綱は上意」由佐。「京の四季」利櫻。
「冬の夜」辰彌。「館山くずし」ゆき恵。「流しの枝」美智也。「浜町河岸」利玖。
「青いガス灯」利帆。「河庄」英恵。「鎌倉節」一行。「勧進帳」悠。
「有明」福恵。「秋の夜」こづ恵。「とっちりとん」美利。「初雪」きみ香。
以下花季会同人による演奏の後「深川・さわぎ」合奏で千秋楽。
会主の花季利恵は花季会会長。池田弘一、藤本琇丈が特別出演。
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11月9日(土)第59回 蓼乃会
12時半開演 無料 三越劇場
「白扇」「蓼の寿」で幕開き。「茶のとが」凉久美。「三社祭」胡満和代。
「主さんと」凉恵。「初秋や」胡文ひろ。「中洲の雨」胡凉三。
「城木屋お駒」胡満佳世。「中洲の思い出」千代乃。
「雪のあしたの居続け」胡満里。「黒木売り」胡葉瑠。「ほんのりと」は留菜。
「お吉しぐれ」時あや。「めぐる日」は留悠。「ほたる茶屋」満ゆ佳。
「世をすてし」は留兆。「打水」佳ほる。「傘の内」は留吉。
「楽屋を抜けて」胡満利。江戸の名どころコーナー。「向島名所」升緋奈。
「隅田の月」胡葉祇。「辰巳の左褄」茂喜代。「仲町育ち」胡葉音。
「美代吉」胡満絹。「影絵」胡満八千代実。「浜町河岸」美よ吉。「川水」満葉。
「曽根崎」胡よ若。「気まぐれに」胡葉助。「涼み舟」葉留幾。「宵宮」胡奈津。
「うそのかたまり」津留若。「逢うて別れて」胡満喜栄。「女夫船頭」胡千栄。
「一日を」胡与麻。「上野の鐘」津留千代。「湯島」津留芳子。
「深い夜霧」胡満凉。「一しぐれ」穂乃香。「今日一日」胡可朋。「門松」津留染。
「渡辺の綱やん」胡薙。「河太郎」延は留。「初雪」津留紫乃。
「胸の木戸」津留稚加。「江戸の華」胡満和。「一座から」胡宇女。
「夜や更けて」胡茂。「燃ゆるもみじ」胡満桜。「雪あかり」胡伊葉。
「月は田毎」胡満佳。「夕やけ」津留葉。
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11月9日(土)第76回 長生会
11時開演 無料 スペースFS汐留
「伽羅の香り」阿部義之。「虫の音」岸本耕。「未練」前田信哉。
「勝名のり」竹内俊夫。「のぼり下り」千代龍。「長崎ブーラブラ」千代史。
「青柳の糸」千代治。「河太郎」千代哉。「小鍋立」真佐雄。「秋の七草」呂花。
「月下美人」次美。「中洲の思い出」真こと。「きりぎりす」千代香。
「磯の月」千代之。「三社祭」千代大。「手紙」千代音。「松風」千代滋。
「未練酒」千代幸。「かきたてる」千代歳。「ゆかり思えば」千代時。
「山中しぐれ」小真枝。「廓の酔覚め」松秋。「この先に」松矢。
「明治は遠く」松郎。「風神雷神」小真敏。「ひょうたん」松敏。
「四條の橋」松信。「松風」小真也。「龍田川」松永。「早助(鈴ヶ森)」松久。
「獅子頭」松伊豆。「長崎ブーラブラ」松洋。「ひとり暮らし」清帆。
「梅月夜」立帆。お客様十一番の後「つゆ深き」香代帆。「ほたる茶屋」千代由。
「宵宮」千代乃。「しぐれ降る日にゃなぁ」松也。「未練酒」恭帆。
「打水の」奈美呂。「小鍋立」代一郎。「さび鮎」小真三郎。
「江戸さして」芙美代。「しぐれ茶屋」奈美弘。「辰巳の左褄」真帆。
「川柳」静帆。「みだれ髪」松次。「松美三番叟」松代。
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11月9日(土)糸遊び 琵琶と語りと その8
4時開演 2500円 座・高円寺2
「耳なし芳一」西村剛一。「てんにんにょうぼう」伊藤純子。
「狐」室井三紀。「君死にたもふことなけれ主義」遠山顕。
「白玉の指」ナカムラユウコ。「ウラシマ夏の日の夢」横田桂子。
「人間腸詰」松田光輝。「虔十公園林」藤本はるか。「葦刈」田原順子。
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11月9日(土)竹本越若舞台生活40周年記念公演
1時半開演 3000円 浅草木馬亭
「お話」笹井邦平。浪曲「瞼の母」富士路子・伊丹秀敏。
義太夫「恋女房染分手綱 重の井子別れの段」竹本越若・鶴澤駒治。
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11月9日(土)粋曲小菊の会 好きに唄わせて
1時/3時半(2回公演)2500円 総合芸術茶房 喫茶茶会記
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11月9日(土)第28回港北三曲会演奏会
12時開演 無料 横浜市港北公会堂
港北三曲会会員・他で「花吹雪・東風夜曲・さくらちゅうりっぷ糸車・
風の色・夢の迷宮・松の壽・流れ・春の曲・トワイライトセイリング・
越後獅子・白雲青靄・さくら・相生・六段・茉莉花・春の夜・花舞・
楫枕・つくしの旅・花紅葉・明鏡」を演奏する。
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11月9日(土)師長公と琵琶白菊
1時半開演 3000円 名古屋西文化小劇場
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11月10日(日)朝香麻美子箏・三弦リサイタル
言葉のちから★文化庁芸術祭参加
2時開演 3000円 紀尾井小ホール
朝香麻美子(唄・箏・三弦)[賛助]山登松和(歌・箏)
杉本禧代賀(歌・箏)金子朋沐枝(尺八)
「赤壁賦」「雨夜の月」「レモン哀歌」
─委嘱初演─「ゆうやけぐるみのうた」
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11月10日(日)青葉雪二三 神楽坂志満金
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11月10日(日)第44回 菊井箏楽社定期演奏会
2時半開演 3000円 伊丹市文化会館いたみホール大ホール
「花園」「唐砧」「長浜のにぎわい」「明石の上」
「海鳥の詩」「新娘道成寺」「春の海」「編曲松竹梅」
菊井礼子と菊井箏楽社会員。永廣孝山、森田耕山ほか。
「春の海」は会主と森田耕山で演奏する。
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11月10日(日)三重県三曲協会第四十四回演奏会
無料・津市サンヒルズ安濃ハーモニーホール
砂崎知子・善養寺惠介・高畠一郎他「水の変態」「八重衣」
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11月11日(月)偲ぶ草神田福丸
1時開演 5000円 三越劇場
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11月12日(火)三越名人会 三越劇場
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11月14日(木)第十一回 女流杵五会
1時半開演 3000円 紀尾井小ホール
杵屋五三丸、杵屋五寳、杵屋五三魅、杵屋五優、杵屋五瞭、杵屋五杏、
杵屋五吉花、杵屋五三都、杵屋五三吉都、杵屋五章(三味線)
杵屋五楊、杵屋五小英、杵屋五典、杵屋五三呂(唄)他。
「正次郎連獅子」「藤娘」「安宅の松」「越後獅子」「靭猿」
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11月15日(金)小唄竹枝会
1時開演 無料 証券ホール
「竹枝の栄」で開幕。「蚊弟子」せん男。「気に入らぬ」せん喜美。
「辰巳の左褄」香寿々。「ふり返りゃ」紋寿。「辰巳よいとこ」千穂。
「埋み火」みち。「君来ずば」せん米ひろ。「明日はおたちか」千和。
「お祭禮」泉江。「昔すみだ」佑紀。「ままならぬ」はる通。
「心でとめて」緑喜京。「逢いそめて」紀翠。「三社祭」緑芳。
「雪の明日(居つづけ)」千雪。「待つ折」重洋。「涙かくして」静登志。
「つがもねえ」穂鵬。「仇な世界」磨紀。「重ね扇」穂香。
「君が仰せ」喜美ひろ。「無理な首尾して」大内勝代。「あいみての」康。
「隅田川」茂出木雅章。「あけぼの」佐藤孝。「おしどり」左紋。
「つくづくと」泉美。「浮世とは」右紋。「二人が仲」寿三栄。
「四條の橋」紋蔵。「お前と一生」京。「早や告ぐる」紋五郎。
「逢うと見し」重由紀。「降る雨も」紋三郎。「しのぶ夜は」千友。
「当代珍らし」喜久音。「柳橋から」紀舫。「世辞で丸めて」守谷幸則。
「心でとめて」敬寿郎。「待つ夜重ねて」千游。「逢うと見し」紫実津和。
「袖屏風」田家松小峰。
後半は芝居小唄22番、男性合奏、「花のたより」伎美。
特別出演「逢いたい病」春竹利昭・吏美いち絵。
初代竹枝せん録音演奏「好いたお方」糸・せき。「竹にサァ」糸・せん照。
「越し方見れば」糸・水野ハツ。「二人連れの万才」唄・千紫千恵。
小唄振り「浮世草紙」立方・山本眞由美で千秋楽。
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11月16日(土)山田流箏曲「榮清会」
1時半開演 招待 紀尾井小ホール
高橋榮清(箏・唄)、徳丸十盟(尺八)、清調会会員参加、約三十四名。
「須磨曲」「糸の恋」「常盤の栄」「手毬をよめる」
「千里の梅曲」「浮雲」「赤壁賦」「梅の功」
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11月16日(土)山田流箏曲冨久寿会勉強会
11時開演 無料 証券ホール
会主は大里華勢井。「六段の調」より「松竹梅」まで23曲を演奏する。
山勢松韻、中能島弘子、神田都美井、ほかが賛助出演。
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11月16日(土)富士松鶴千代の世界
12時/3時半(2回公演)7000円 三越劇場
昼の部12時「蘭蝶」西川小扇路。「花井お梅」新ばしあや。
トーク市川染五郎・山川静夫。
蓼胡宇里改二代目蓼胡宇女襲名披露「蓼の栄」蓼津留葉、蓼胡満佳。
「三十石船道中」西川古柳座。「唐人お吉」赤坂育子。
「まつり囃子」市川染五郎。
夜の部3時半「明烏」西川小扇路。「道中膝栗毛」西川古柳座。
トーク市川染五郎・山川静夫。
蓼胡宇里改二代目蓼胡宇女襲名披露「蓼の栄」蓼津留葉、蓼胡満佳。
「蘭蝶」新ばしあや。「滝の白糸」赤坂育子。
「夕顔」市川染五郎。日高さとみ。
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11月16日(土)錦心祭全国大会
10時半開演 無料 溝の口ホテルケイエスピーホール
錦心流琵琶全国一水会松原孔水ほか会員で31番を演奏する。
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11月16日(土)第三回伊藤三津江箏曲地歌演奏会
2時半開演 3000円 電気文化会館ザ・コンサートホール
川瀬順輔・藤井泰和(特別出演)
「夕顔」「海人小舟」「新青柳」「融」「吾妻獅子」
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11月16日(土)月清古典保存会伝承と育成の為の第39回地歌と語り
1時開演 3000円 国立文楽小ホール
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11月17日(日)山木千賀演奏会
2時開演 5000円 紀尾井小ホール
山木千賀、佐野博月、森田博代、山登松和、
樋口千清代、千葉真佐輝、青木彰時、小林千佳子、
鈴木厚一、徳丸十盟、山木亜希子、山木七重。
「六段の調」「一葉抒情歌」「扇の的」「葵の上」
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11月17日(日)世田谷邦楽研究会
小唄・長唄・笛・鼓による邦楽の調べ
12時半開演 無料 成城ホール

御挨拶 杵屋徳衛会長並びに教育委員会
一、長唄「娘七種」杵屋三澄社中
二、笛「抒情歌集」福原道子社中
三、長唄「官女」杵屋徳桜社中
四、長唄「島の千歳」世田谷邦楽研究会有志
五、小唄 第1部(1時半頃)7番
1「中洲の思い出」唄・泉 糸・桃 上・月
2「鶴次郎」「坂は照る照る」唄・月 糸・桃 上・弓
3「辰五郎」唄・弓 糸・桃 上・泉
4「辰巳の左褄」唄・山中昌子 糸・桃
5「心して」「腹の立つときゃ」唄・蓼胡茉聖 糸・蓼若邑
6「初雪」「並木駒形」唄・長生次美 糸・長生奈美呂
7「権現堂」「れんじ陽が差しゃ」唄・長生奈美弘 糸・長生奈美呂
六、三味線二重奏・三重奏「ぎっちょんちょん変奏曲」「Paper Doll」
杵屋徳衛社中
七、長唄「桜狩」杵家弥七
八、小唄 第2部(2時半頃)7番
8「主さんと」「恋のかけ橋」「秋の七草」
唄・武田千賀子 糸・田村彌笑、替・田村笑葉
9「新三」「張子の虎」「坂はてるてる」
唄・田村彌笑 糸・小林麻貴子 上・田村笑葉
10「辰巳の左褄」「まかせたからは」唄・勝浦朱美 糸・田村彌笑
11「神田祭」「せかれ」唄・田村笑福 糸・田村彌笑 替・田村笑葉
12「青柳の糸」「およそ世間で」唄・田中こと宮川千昌 糸・宮川千枝
13「辰巳の左褄」「辰巳よいとこ」唄・熊野こと宮川千隆 糸・宮川千枝
14「きおい肌だよ」「夜桜や」唄・桑原こと宮川千枝和 糸・宮川千枝
九、囃子 長唄「小鍛治」福原百之助社中
十、長唄「田舎神子」杵家弥七社中
十一、笛創作曲「飛天」より 福原道子社中
十二、長唄「廓丹前」杵家弥七社中
十三、笛創作曲「飛騨物語」より 「三井の晩鐘」より 福原道子社中
十四、長唄「勝三郎連獅子」杵屋徳衛社中
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11月17日(日)医家邦楽祭 三越劇場
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11月17日(日)弘箏会箏曲演奏会
11時開演 無料 国立文楽小ホール
中田弘子
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小うた」中條京子、6「新内の世界」富士松鶴千代、7「リュウの記憶」
宮下伸、8「古典の景色」山木七重、9「水晶の音」遠藤千晶、10「坂川
小うた」中條京子、11「風の盆に魅せられて」蓼胡珠己、12「江戸
小曲六歌仙」、13「古典のしおり」小野正志、14「聖なる息吹」外山香、
15「古典のしおり2」小野正志、16「祈り・縁・絆」小野正志。】
お問い合わせ 03・5451・3068(企画部中村)
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平成26年5月26日(月)三越劇場
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平成26年2月28日 三越劇場
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三味線コラム -No.35-皆さん糸巻きの止まりはいかがですか?

皆さんこんばんは。今日は糸巻きの止まりについて書きます。
皆さん糸巻きの止まりはどうですか?自分の思った所で糸巻きは止まりますか?

糸巻きが自分の思った所で止まらないと嫌ですよね。糸巻きは丸い金物に丸い糸巻きが入っているだけですから、自分の思った所で止めるのはコツがい ります。私がよく言うのは、『酒樽の栓を締めるように、キュッと入れ込むと良いですよ。』と言います。少し例が古いかもしれませんが、私の修業先の親方 が、よく言っていたので、頂戴してます。(笑)

糸巻きはねじ込む様に入れないと止まりませんよ。よく初心者の方は、ねじ込まないで、ただ回すだけで、『糸巻きが止まらないんですよ。』と言う方がいますが、少しねじ込まなければ止まりません。気をつけて下さいね。

よくギターのペグのように、ねじ式にすれば良いと言う方がいますが、三味線の音楽は、曲中に音を短い間に変える場面があります。(本調子から二上りとか、二上りから三下り等)その場合ねじ式より今の糸巻きの方がサッとすぐに調子を変えられるんですよ。

皆さんも、少し練習してみて下さい。

糸巻きの材料ですが、黒い糸巻きはほとんどの場合黒檀です。黒檀にも三種類あります。値段が安い方から、縞黒檀(しまこくたん)・本黒檀・青黒檀 です。高い程材質が硬いです。材質が柔らかいと、糸巻きが入っている所が、金物ですから、削れてすぐに調子が悪くなります。堅い糸巻きをよく合わせます と、いつまでも長く調子よく使えます。うちはちなみに本黒檀より上の糸巻きを使ってます。

でも糸巻きはあまりべたべた触らない方が良いですよ。手の脂が付いて、よく合っていてもツルツルすべってしまいます。

糸巻きの調子が悪い時は三味線屋さんに持って行くのが一番良いですが、もし応急ならば紙ヤスリの240番位で、軽く擦ってもらうと一時期止まりが良くなりますので、参考にして下さい。

最近はゆるまない糸巻きと言うのが開発されています。
これを糸巻きに取り付けると、糸巻きが止まらない事は無くなります。
どうしても糸巻きが止まらない方は考えてみてもいいかもしれません。
以下に当店のゆるまない糸巻きのページのアドレスを書いておきます。
http://www.e-kameya.com/product/nonslip.html

storepresident

亀ちゃんより
http://www.e-kameya.com/

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日髙洋輔の奮闘記その三十六”豪徳寺”

日髙洋輔の奮闘記その三十六
“豪徳寺”

 

店から100メールほど離れたところ、今日も世田谷線が走ってます。

下高井戸から三軒茶屋を結ぶ、レトロな電車です。

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豪徳寺に一番近い駅は宮の坂駅。

 

駅から4~5分歩くと

大老、井伊直弼のお墓のある、
招きの猫の寺、”豪徳寺”があります。

 

中に入ると境内には、”招き猫”がこーんなにたくさん奉納されている場所があります。

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今にも台からはみ出しそう(°_°)

中にはこんなにちっこい子猫達も。(^。^)

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この季節、豪徳寺は紅葉がとても綺麗になります。

紅葉をどこか見に行きたいと思ってる方にはおすすめです(^_^)☆

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